差分

編集の要約なし
1行目: 1行目:  
== TDD-1 トゥアハー・デ・ダナン(Tuatha De Danann) ==
 
== TDD-1 トゥアハー・デ・ダナン(Tuatha De Danann) ==
   
*[[登場作品]]:[[フルメタル・パニックシリーズ]]
 
*[[登場作品]]:[[フルメタル・パニックシリーズ]]
 
**[[フルメタル・パニック!]]
 
**[[フルメタル・パニック!]]
41行目: 40行目:     
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
射程の長さを活かした武装で一方的に敵機を攻撃することができるが、潜水艦なので当然[[海]]のあるMAPでないと活躍どころか登場すら出来ない。プレイヤーによっては支援精神コマンドの活用に重きを置かれ、戦力としては期待されない場合も。相手にする敵が強敵ばかり、というタイミングの悪さもその一因(『J』では八卦衆&ガウルン⇒ザラ隊、『W』では地獄王ゴードン&ガウルン)。
+
射程の長さを活かした武装で一方的に敵機を攻撃することができるが、潜水艦なので当然[[海]]のあるMAPでないと活躍どころか登場すら出来ない。プレイヤーによっては支援精神コマンドの活用に重きを置かれ、戦力としては期待されない場合も。相手にする敵が強敵ばかり、というタイミングの悪さもその一因(『J』では[[八卦衆]]&[[ガウルン]]⇒ザラ隊、『W』では[[地獄王ゴードン]]&ガウルン)。
   −
=== Zシリーズ ===
+
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
:潜水艦なので海が舞台のステージにひょこひょこ現れ、自軍を援護してくれる。脅威の長射程を誇るミサイル群で普通は届かない場所の敵相手に戦える。今回、カリーニンはNPCのため精神要員ではない。
 
:潜水艦なので海が舞台のステージにひょこひょこ現れ、自軍を援護してくれる。脅威の長射程を誇るミサイル群で普通は届かない場所の敵相手に戦える。今回、カリーニンはNPCのため精神要員ではない。
:例のごとくスポット参戦のみ……と思いきや'''終盤で正式参戦'''。改修の結果宙間適応を手に入れており、かなめを介したオムニ・スフィアの起動により'''宇宙での戦闘が可能になっている'''。中盤で「潜水艦と航宙艦は構造が似ており、どちらかを知っているとたやすく順応できる」という会話があったが、この伏線だったらしい。かなめのサポートと合わせることで単独で大気圏突破を可能にし、Z-BULEを一隻で宇宙に上げることに成功したのだが全長200m近いスーパーロボット等がゴロゴロいるZ-BULE全機をいかなる方法で積み込んだのだろうか…。この改修の経緯はDLC「スーパーバトルシップ大戦」をプレイしてご確認いただきたい。
+
:例のごとくスポット参戦のみ……と思いきや'''終盤で正式参戦'''。改修の結果宙間適応を手に入れており、かなめを介したオムニ・スフィアの起動により'''宇宙での戦闘が可能になっている'''。中盤で「潜水艦と航宙艦は構造が似ており、どちらかを知っているとたやすく順応できる」という会話があったが、この伏線だったらしい。かなめのサポートと合わせることで単独で大気圏突破を可能にし、[[Z-BULE]]を一隻で宇宙に上げることに成功したのだが全長200m近いスーパーロボット等がゴロゴロいるZ-BULE全機をいかなる方法で積み込んだのだろうか…。この改修の経緯はDLC「スーパーバトルシップ大戦」で語られている。
:ちなみに本作のダナンは武器の地形適応を見てみると、'''ミサイルの海適応がない。'''元々海中から空中・陸上の敵を攻撃するミサイルなので正しいのだが、今回は対水中戦の機会が多いため、水中では魚雷のみしか使えず、かなり戦いにくい。射程1に対応する武器が無いので懐に潜り込まれると無力となる。
+
:武器の地形適応を見れば分かる通り、本作のダナンは'''ミサイルの海適応がない。'''元々海中から空中・陸上の敵を攻撃するミサイルなので正しいのだが、今回は対水中戦の機会が多いため、水中では魚雷のみしか使えず、かなり戦いにくい。射程1に対応する武器が無いので懐に潜り込まれると無力となる。
 
:宇宙に出た後も戦闘デモには海が出てくるが、そこは演出ということでスルーすべし。
 
:宇宙に出た後も戦闘デモには海が出てくるが、そこは演出ということでスルーすべし。
   59行目: 58行目:  
=== 武装 ===
 
=== 武装 ===
 
;Mk48ADCAP魚雷
 
;Mk48ADCAP魚雷
:近距離用。ちなみにこの魚雷、ソナー誘導もしくは'''有線誘導'''のどちらかで誘導するのだが…任天堂携帯機シリーズでは地上にも届く。第3次Z時獄篇ではなんと'''P武器射程7'''。水中MAPの生命線となる。
+
:近距離用。この魚雷、ソナー誘導もしくは'''有線誘導'''のどちらかで誘導するのだが、任天堂携帯機シリーズでは地上にも届く。第3次Z時獄篇ではなんと'''P武器射程7'''。水中MAPの生命線となる。
 
;対艦ミサイル・ハープーン
 
;対艦ミサイル・ハープーン
 
:射程が長い。戦闘アニメでは発射時、専用のカプセルに入れられて魚雷と同じ所から発射され、水面から飛び出したカプセルが割れて中からハープーンが飛び出すという実際の潜水艦からの発射プロセスが再現されている。トマホークの射程が長すぎて影に隠れがちだが、第3次Z時獄篇では射程が10と既に非常に長い。
 
:射程が長い。戦闘アニメでは発射時、専用のカプセルに入れられて魚雷と同じ所から発射され、水面から飛び出したカプセルが割れて中からハープーンが飛び出すという実際の潜水艦からの発射プロセスが再現されている。トマホークの射程が長すぎて影に隠れがちだが、第3次Z時獄篇では射程が10と既に非常に長い。
66行目: 65行目:     
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
『J』・『W』ともにスポット参戦のためか、[[母艦]]としての[[搭載]]能力は持っていない。第3次Zでは正式参戦したため通常の母艦としての機能を有する。
+
『J』・『W』ともにスポット参戦のためか、[[母艦]]としての[[搭載]]能力は持っていない。第3次Z時獄篇では正式参戦したため通常の母艦としての機能を有する。
 
;[[修理装置]]、[[補給装置]]
 
;[[修理装置]]、[[補給装置]]
 
:J・Wではダナンの売りがこの二つだが、機動力がなさすぎるため宝の持ち腐れ状態。
 
:J・Wではダナンの売りがこの二つだが、機動力がなさすぎるため宝の持ち腐れ状態。
89行目: 88行目:  
<!-- == 対決・名場面など == -->
 
<!-- == 対決・名場面など == -->
 
<!-- == 商品情報 == -->
 
<!-- == 商品情報 == -->
 +
 
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
:原作者の賀東氏は自身が原案・監修している「フルメタル・パニック! アナザー」第8巻のあとがきで第3次Z時獄篇の本艦が航宙艦になる展開を'''「はい! 賀東は全力でOK出しましたよ! 細けぇ事はいいんだよ! OKに決まってるじゃん! どこまでも行こうよ! 宇宙の果てまでも!」'''と書いており、全肯定だったりする。
+
*原作者の賀東氏は自身が原案・監修している『フルメタル・パニック! アナザー』第8巻のあとがきで第3次Z時獄篇の本艦が航宙艦になる展開を'''「はい! 賀東は全力でOK出しましたよ! 細けぇ事はいいんだよ! OKに決まってるじゃん! どこまでも行こうよ! 宇宙の果てまでも!」'''と書いており、全肯定だったりする。
<!--
  −
== 資料リンク ==
  −
*[[一覧:トゥアハー・デ・ダナン]] -->
  −
<!--
  −
== リンク ==-->
   
[[category:登場メカた行]]
 
[[category:登場メカた行]]
 
[[category:フルメタル・パニックシリーズ]]
 
[[category:フルメタル・パニックシリーズ]]
 
{{DEFAULTSORT:とうあはあてたなん}}
 
{{DEFAULTSORT:とうあはあてたなん}}
5,094

回編集