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| *好きなミュージシャン:ジェームス・ブラウン | | *好きなミュージシャン:ジェームス・ブラウン |
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− | [[陣代高校]]に通う女子高校生。成績は平均よりちょっと上、容姿端麗でスタイル抜群、活発で行動的な性格をしているなど、頼れる生徒会副会長。<br/> | + | [[陣代高校]]に通う女子高校生。成績は平均よりちょっと上、容姿端麗でスタイル抜群、活発で行動的な[[性格]]をしているなど、頼れる生徒会副会長。<br/> |
− | だがそれを台無しにするほどの性格、一言でまとめれば'''粗暴でオヤジ臭く、なおかつガサツ'''な一面を持っており、それが原因で「恋人にしたくないアイドル」なる不名誉な称号を校内に轟かせている。<br/>
| + | だが、それを台無しにするほどの欠点、一言でまとめれば'''「粗暴でオヤジ臭く、なおかつガサツ」'''な一面を持っており、それが原因で'''「恋人にしたくないアイドル」'''なる不名誉な称号を校内に轟かせている。<br/> |
− | また、帰国子女ゆえにはっきりとした、歯に着せぬ物言いが敵を作りやすく、実際中学時代に陰湿なイジメを受けていた。だが持ち前の反骨精神でそれに屈するどころか真っ向から立ち向かっている。
| + | また、帰国子女ゆえにはっきりとした、歯に着せぬ物言いが敵を作りやすく、実際中学時代に陰湿なイジメを受けていた。だが、持ち前の反骨精神で、それに屈するどころか真っ向から立ち向かっている。 |
− | <br/>予想外の出来事にも動じず、無愛想で問題行動を起こす[[相良宗介]]のボケには'''ハリセンでツッコミ'''をいれたり、テロや人殺しの現場でも一般常識で対応するなど普通を通り越して、「変人」扱いされることも。 | + | <br/>また、予想外の出来事にも動じず、無愛想で問題行動を起こす[[相良宗介]]のボケには'''ハリセンでツッコミ'''をいれたり、テロや人殺しの現場でも一般常識で対応するなど普通を通り越して、「変人」扱いされることも。 |
| <br/>なお、ツッコミに使用するハリセンは「どこから出したのかが見えなかった」と宗介が言っており、完全にギャグである。 | | <br/>なお、ツッコミに使用するハリセンは「どこから出したのかが見えなかった」と宗介が言っており、完全にギャグである。 |
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− | 母親はすでに他界しており、家族は国連職員の父と妹が1人。2人はニューヨークで暮らしているため、以前家族で暮らしていたマンションで一人暮らしをしている。このためか、家事は万能。中でも料理の腕前は自他共に認めるところもあり、宗介の無愛想さも、コレでだいぶ軟化したとも考えられる。<br/>
| + | 母親はすでに他界しており、家族は[[国連]]職員の父と妹が一人。父と妹はニューヨークで暮らしているため、かなめは以前家族で暮らしていたマンションで一人暮らしをしている。このためか、家事は万能。中でも[[食べ物・料理|料理]]の腕前は自他共に認めるところもあり、宗介の無愛想さも、コレでだいぶ軟化したとも考えられる。<br/> |
| しかし、料理への情熱が少々暴走することもあり、原作短編集では転勤した教師が贈ってきた[[大空魔竜ガイキング|ダイクウマリュウキングガイ]]なる「非常に希少な貝」(と、送り主は言っているが、実際には単なるサザエである)を、由来も確かめず即壷焼きの刑に処す。その理由を問われれば、「だって美味しそうだったから」と。この辺りも「恋人にしたくないアイドル」たる所以であろう。なお、この一件によって彼女は「恋人にしたくない贈呈品イーター」と称号がランクアップ(?)した。 | | しかし、料理への情熱が少々暴走することもあり、原作短編集では転勤した教師が贈ってきた[[大空魔竜ガイキング|ダイクウマリュウキングガイ]]なる「非常に希少な貝」(と、送り主は言っているが、実際には単なるサザエである)を、由来も確かめず即壷焼きの刑に処す。その理由を問われれば、「だって美味しそうだったから」と。この辺りも「恋人にしたくないアイドル」たる所以であろう。なお、この一件によって彼女は「恋人にしたくない贈呈品イーター」と称号がランクアップ(?)した。 |
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− | 中学生時代途中までは[[ニューヨーク]]で、以後は[[日本]]に住んでいる帰国子女。「[[ウィスパード]]」と呼ばれる特殊な能力の持ち主で、それ故に[[アマルガム|テロリスト集団]]から狙われることに。ウィスパードとしての能力が開花するに連れて、その頭脳は飛躍的な伸びを見せており、特に理数系は林水をして「私より上」と言わしめるほど。[[ミスリル]]内のコールサインは「エンジェル」。 | + | 中学生時代途中までは[[ニューヨーク]]で、以後は[[日本]]に住んでいる帰国子女。「[[ウィスパード]]」と呼ばれる特殊な能力の持ち主で、それ故に[[アマルガム|テロリスト集団]]から狙われることに。ウィスパードとしての能力が開花するに連れて、その頭脳は飛躍的な伸びを見せており、特に理数系は学力全国トップクラスの[[林水敦信|林水]]をして「私より上」と言わしめるほど。[[ミスリル]]内のコールサインは「エンジェル」。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| === Zシリーズ === | | === Zシリーズ === |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
− | :第1話から登場。非戦闘キャラだが声が初収録され、第1話から登場し自軍部隊と多く絡むなどで存在感は非常に大きい。なお、雪野五月氏は本作が版権キャラクターでの初参加となるが、前作で[[マリリン・キャット|オリジナルキャラ]]でスパロボ初参加していたため、それ絡みの声優ネタが間接的に存在する。 | + | :第1話から登場。非戦闘キャラだが声が初収録され、第1話から登場し自軍部隊と多く絡むなどで存在感は非常に大きい。なお、雪野五月氏は本作が版権キャラクターでの初参加となるが、前作で[[マリリン・キャット|オリジナルキャラ]]でスパロボ初参加していたため、それ絡みの[[声優ネタ]]が間接的に存在する。 |
− | :ちなみに、依頼を受けないルート17話「後の祭のフェスティバル」では宗介の[[M6 ブッシュネル]]に同乗しているため掛け合いがある。必見。 | + | :ちなみに、依頼を受けないルート第17話「後の祭のフェスティバル」では宗介の[[M6 ブッシュネル]]に同乗しているため掛け合いがある。必見。 |
− | :そして天獄篇予告では宗介に別れを告げているが…。 | + | :そして、[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]予告では宗介に別れを告げているが…。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦J]] | | ;[[スーパーロボット大戦J]] |
− | :統夜編では第1話冒頭から登場。[[紫雲統夜|統夜]]や[[兜甲児 (OVA)|甲児]]たちと同じ学校であるが、この時点では知り合いではなく、[[光子力研究所]]も怪しげな集団だと思っていた。尤も、宗介が転入した頃には彼に「みんなのために戦っている人達」と語っている。中盤に原作のイベントを経て味方部隊に同行する。 | + | :統夜編では第1話冒頭から登場。[[紫雲統夜|統夜]]や[[兜甲児 (OVA)|甲児]]たちと同じ学校であるが、この時点では知り合いではなく、[[光子力研究所]]も怪しげな集団だと思っていた。もっとも、宗介が転入した頃には彼に「みんなのために戦っている人達」と語っている。中盤に原作のイベントを経て味方部隊に同行する。 |
| ;[[スーパーロボット大戦W]] | | ;[[スーパーロボット大戦W]] |
− | :第二部の途中で[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]や[[ラクス・クライン|ラクス]]と共に攫われ、特に彼女は最終話までオリジナル敵と絡み、本編ストーリーと関わる。 | + | :第2部の途中で[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]や[[ラクス・クライン|ラクス]]と共に攫われ、特に彼女は最終話までオリジナル敵と絡み、本編ストーリーと関わる。 |
| :[[強化パーツ]]にクリティカル率が30%上がる「'''かなめのハリセン'''」が登場。…何故ただのハリセンでクリティカル率を格段に強化できるかは不明だが、その一撃を受けた宗介が「痛いぞ」と言わしめているからか? | | :[[強化パーツ]]にクリティカル率が30%上がる「'''かなめのハリセン'''」が登場。…何故ただのハリセンでクリティカル率を格段に強化できるかは不明だが、その一撃を受けた宗介が「痛いぞ」と言わしめているからか? |
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| :同級生。怪我した彼の手当てをしたことが縁で片思いされる。 | | :同級生。怪我した彼の手当てをしたことが縁で片思いされる。 |
| ;[[レナード・テスタロッサ]] | | ;[[レナード・テスタロッサ]] |
− | :[[アマルガム]]の幹部なのだが、彼に惚れられてしまい、拉致されてしまう。原作小説終盤には2人揃って大変な事になる。 | + | :[[アマルガム]]の幹部なのだが、彼に惚れられてしまい、拉致されてしまう。原作小説終盤には二人揃って大変な事になる。 |
| ;[[ぽに男]] | | ;[[ぽに男]] |
− | :『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』にて、婦人警官の若菜陽子に脅される様な形で彼を誘き寄せる囮になる羽目に…。 | + | :『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』にて、婦人警官の[[若菜陽子]]に脅される様な形で彼を誘き寄せる囮になる羽目に…。 |
| ;[[赤城龍之介]] | | ;[[赤城龍之介]] |
| :習志野駐屯地で行われたイベントでは共闘。 | | :習志野駐屯地で行われたイベントでは共闘。 |
| ;[[大貫善治]] | | ;[[大貫善治]] |
− | :用務員。原作において彼と実際に絡むのは短編7巻「真夜中のレイダース(非アニメ化エピソード)」で、彼に誘われて宗介や椿と共にすき焼きを食べさせてもらっていた。ちなみにこのエピソードは、後半で彼がチェーンソーを持ち出して暴走しようとする姿をかなめが目の辺りにしてしまう…。 | + | :用務員。原作において彼と実際に絡むのは短編第7巻「真夜中のレイダース(非アニメ化エピソード)」で、彼に誘われて宗介や椿と共にすき焼きを食べさせてもらっていた。ちなみにこのエピソードは、後半で彼がチェーンソーを持ち出して暴走しようとする姿をかなめが目の辺りにしてしまう…。 |
| ;[[レイス]] | | ;[[レイス]] |
| : | | : |
| | | |
| == スパロボシリーズでの人間関係 == | | == スパロボシリーズでの人間関係 == |
− | いずれの作品でも同年代のキャラクターとの交流や絡みは多く、必ずと言っていいほど陣代高校に他作品のキャラが転校してきたりクラスメートだったりすることが多いので非常に幅広い交友関係を持つ。一方で多くの組織に狙われる運命でもあるため他作品の敵キャラとも絡む機会も多い。
| + | いずれの作品でも同年代のキャラクターとの交流や絡みは多く、必ずと言っていいほど[[陣代高校]]に他作品のキャラが転校してきたりクラスメートだったりすることが多いので非常に幅広い交友関係を持つ。一方で多くの組織に狙われる運命でもあるため他作品の敵キャラとも絡む機会も多い。 |
| === [[ガンダムシリーズ]] === | | === [[ガンダムシリーズ]] === |
| ;[[カズイ・バスカーク]] | | ;[[カズイ・バスカーク]] |
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| ;[[早乙女アルト]]、[[ミハエル・ブラン]]、[[ルカ・アンジェローニ]]、[[クラン・クラン]] | | ;[[早乙女アルト]]、[[ミハエル・ブラン]]、[[ルカ・アンジェローニ]]、[[クラン・クラン]] |
| :[[第3次Z]]では同じ学校に通う。 | | :[[第3次Z]]では同じ学校に通う。 |
− | :うち、クランを除いた3人と下記マジンガー組の5人、ヒビキらを宗介共々ゴミ係に任命した。 | + | :そのうち、クランを除いた3人と下記マジンガー組の5人、ヒビキらを宗介共々ゴミ係に任命した。 |
| ;[[ランカ・リー]]、[[シェリル・ノーム]] | | ;[[ランカ・リー]]、[[シェリル・ノーム]] |
| :ACE:Rでは、[[歌]]の練習に付き合っていた。 | | :ACE:Rでは、[[歌]]の練習に付き合っていた。 |
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| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
| ;兜甲児([[兜甲児 (OVA)|OVA]] / [[兜甲児 (真マジンガー)|真マジンガー]])、[[弓さやか]]、[[ボス]]、[[ヌケ]]、[[ムチャ]] | | ;兜甲児([[兜甲児 (OVA)|OVA]] / [[兜甲児 (真マジンガー)|真マジンガー]])、[[弓さやか]]、[[ボス]]、[[ヌケ]]、[[ムチャ]] |
− | :以上の5人は[[J]]、[[W]]、[[第3次Z]]共にシチュエーションこそ異なるが同じ学校に通う。Jでは当初彼らの存在を認識していたものの、光子力研究所に入り浸る怪しげな面々という評価を下していたが、後に宗介の登場などもあって認識を改める。 | + | :以上の5人は[[J]]、[[W]]、[[第3次Z]]共にシチュエーションこそ異なるが、同じ学校に通う。 |
− | :時獄篇では甲児から護身術を習っている。 | + | :Jでは当初彼らの存在を認識していたものの、光子力研究所に入り浸る怪しげな面々という評価を下していたが、後に宗介の登場などもあって認識を改める。 |
| + | :時獄篇では甲児から[[武術・格闘技|護身術]]を習っている。 |
| ;[[流竜馬]]、[[神隼人]]、[[車弁慶]] | | ;[[流竜馬]]、[[神隼人]]、[[車弁慶]] |
| :以上の3人はWで甲児たちと共に同じ学校に転入してくる。 | | :以上の3人はWで甲児たちと共に同じ学校に転入してくる。 |
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| === [[バンプレストオリジナル]] === | | === [[バンプレストオリジナル]] === |
| ;[[紫雲統夜]] | | ;[[紫雲統夜]] |
− | :[[J]]では同じ学校に通う。ちなみに3人娘もED次第で後輩になる。 | + | :[[J]]では同じ学校に通う。ちなみに、三人娘もED次第で後輩になる。 |
| ;[[カティア・グリニャール]]、[[フェステニア・ミューズ]]、[[メルア・メルナ・メイア]] | | ;[[カティア・グリニャール]]、[[フェステニア・ミューズ]]、[[メルア・メルナ・メイア]] |
| :JではEDによっては後輩に。 | | :JではEDによっては後輩に。 |
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| :[[マリリン・キャット|マリリン]]と[[声優ネタ|似た声]]のせいか、彼らからは新しい「姫」と崇められている。 | | :[[マリリン・キャット|マリリン]]と[[声優ネタ|似た声]]のせいか、彼らからは新しい「姫」と崇められている。 |
| ;[[アンナロッタ・ストールス]] | | ;[[アンナロッタ・ストールス]] |
− | :第3次Z時獄篇では彼女にトライデント焼きの食べ方を教えている。 | + | :第3次Z時獄篇では、彼女にトライデント焼きの食べ方を教えている。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| ;「あ~、なるほど…って、この平和な日本で靴箱に爆弾仕掛ける○×が何処にいるってのよ!?」 | | ;「あ~、なるほど…って、この平和な日本で靴箱に爆弾仕掛ける○×が何処にいるってのよ!?」 |
| :『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』において、ひょんなことから靴箱を爆破した宗介から事情を聞いた後の台詞。この後宗介は最近実際に起きた事件を話す。 | | :『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』において、ひょんなことから靴箱を爆破した宗介から事情を聞いた後の台詞。この後宗介は最近実際に起きた事件を話す。 |
− | :ちなみにここで表記されている「○×」の部分は放送禁止用語であり、アニメ本編ではその部分を銃声音で被せている。 | + | :ちなみに、ここで表記されている「○×」の部分は放送禁止用語であり、アニメ本編ではその部分を銃声音で被せている。 |
| ;「…コッペ?」 | | ;「…コッペ?」 |
| :『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』において、自分の後押しを勘違いして購買のおばちゃんを脅迫する宗介を見た際の台詞。 | | :『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』において、自分の後押しを勘違いして購買のおばちゃんを脅迫する宗介を見た際の台詞。 |
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| :…尤も、小暮は宗介を陥れようと裏工作を働いていたことを知る由もなかった。 | | :…尤も、小暮は宗介を陥れようと裏工作を働いていたことを知る由もなかった。 |
| ;かなめ「行ってきなさい! すぐ!」<br/>宗介「了解した!」<br/>宗介「行ってきた!」<br/>かなめ「どうだった!?」<br/>宗介「駄目だった!」 | | ;かなめ「行ってきなさい! すぐ!」<br/>宗介「了解した!」<br/>宗介「行ってきた!」<br/>かなめ「どうだった!?」<br/>宗介「駄目だった!」 |
− | :『ふもっふ』にて宿題を終えたのはいいが、(かなめの分の)宿題を宗介の部屋に置き忘れてしまったことで、かなめからプロレス技をかけられたあとのやり取りであり、テンポの良さも視聴者からもネタにされている。 | + | :『ふもっふ』にて宿題を終えたのはいいが、(かなめの分の)宿題を宗介の部屋に置き忘れてしまったことで、かなめから[[武術・格闘技|プロレス技]]をかけられたあとのやり取りであり、テンポの良さも視聴者からもネタにされている。 |
| :なんでこうなったかというと、かなめはバイトしなければ生活費を稼げないのだが、宿題を忘れれば補習を受けなければならなくなってしまい、バイトを休まなければならなくなってしまう。 | | :なんでこうなったかというと、かなめはバイトしなければ生活費を稼げないのだが、宿題を忘れれば補習を受けなければならなくなってしまい、バイトを休まなければならなくなってしまう。 |
| :その状況を打開するべく宗介は藤咲に事情を話そうとするが、肝心の藤咲は不在だったことを「いつも」のように告げた態度に腹が立ったのかハリセンをお見舞いした。 | | :その状況を打開するべく宗介は藤咲に事情を話そうとするが、肝心の藤咲は不在だったことを「いつも」のように告げた態度に腹が立ったのかハリセンをお見舞いした。 |
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| ;「もっとスマートに親分だけ狙撃するとか、爆弾で吹き飛ばすとかすればいいのに」 | | ;「もっとスマートに親分だけ狙撃するとか、爆弾で吹き飛ばすとかすればいいのに」 |
| :短編『仁義なきファンシー』において、テレビで流れていた古いヤクザ映画を見た時に何気なく呟いた台詞。直後に蓮からも指摘されるが、思考が完全に宗介に毒されている。 | | :短編『仁義なきファンシー』において、テレビで流れていた古いヤクザ映画を見た時に何気なく呟いた台詞。直後に蓮からも指摘されるが、思考が完全に宗介に毒されている。 |
− | ;「な、何よ!またボン太くん呼ぶわよ!泣くまでふもふもしてもらうわよ!!」<br/>ヤクザ「あ、あんた、呼べるのか?!」</br/>「そうよ!笛を3回鳴らすと飛んでくるのよ!!」</br>ヤクザ「そんな、マ●マ大使じゃあるまいし!」 | + | ;「な、何よ! またボン太くん呼ぶわよ! 泣くまでふもふもしてもらうわよ!!」<br/>ヤクザ「あ、あんた、呼べるのか?!」</br/>「そうよ! 笛を3回鳴らすと飛んでくるのよ!!」</br>ヤクザ「そんな、マ●マ大使じゃあるまいし!」 |
− | :同じく『仁義なきファンシー』より。下校中に『一途なステイク・アウト』でかなめに絡んでボン太くんにボコボコにされたヤクザと再会し、一触即発の事態になった時の会話。また古いネタを…。アニメではこのとき実際にマグマ大使の飛行シーンが挿入される(さすがにまずいのか全身モザイクだったが)。ちなみに後ろで警戒していた宗介は妙に恥ずかしそうだった。なお、同様のネタは[[マサキ・アンドー|スパロボEX及び第2次OGにもあったりする]]。 | + | :同じく『仁義なきファンシー』より。下校中に『一途なステイク・アウト』でかなめに絡んでボン太くんにボコボコにされたヤクザと再会し、一触即発の事態になった時の会話。また古いネタを…。 |
| + | :アニメではこの時実際に、マグマ大使の飛行シーンが挿入される(さすがに版権の関係でマズいのか、全身モザイクだったが)。ちなみに、後ろで警戒していた宗介は妙に恥ずかしそうだった。なお、同様のネタは[[マサキ・アンドー|スパロボEX及び第2次OGにもあったりする]]。 |
| ;「大有りよ!!」<br/>宗介「千鳥か? どうしたんだ?」<br/>「あんたって…あんたって…!」<br/>「解放しなさい! 今すぐ!!」 | | ;「大有りよ!!」<br/>宗介「千鳥か? どうしたんだ?」<br/>「あんたって…あんたって…!」<br/>「解放しなさい! 今すぐ!!」 |
| :『ふもっふ』において、6人の女性を檻に閉じ込め、さらに拳銃をちらつかせて金を巻き上げた宗介を、(セリフの3行目と4行目の間で)右ストレート・肘鉄・上段蹴りを炸裂させ、結果的にその手伝いをしてしまった[[風間信二|風間]]に女性を解放するように大声で呼びかける(で、案の定、解放された6人の女性に追われる羽目となった)。 | | :『ふもっふ』において、6人の女性を檻に閉じ込め、さらに拳銃をちらつかせて金を巻き上げた宗介を、(セリフの3行目と4行目の間で)右ストレート・肘鉄・上段蹴りを炸裂させ、結果的にその手伝いをしてしまった[[風間信二|風間]]に女性を解放するように大声で呼びかける(で、案の定、解放された6人の女性に追われる羽目となった)。 |
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| ==スパロボシリーズでの名台詞== | | ==スパロボシリーズでの名台詞== |
| ;(あいつはヴェノムに乗るわ。今、『わたし』の外に出す)<BR/>(あいつはまだ諦めていない。まだカードを残しているわ)<BR/>(でも、ここに来るまでに失敗しても、それでも構わないと本気で思っていた。あいつは普通じゃない。みんな、止めて。あいつを…) | | ;(あいつはヴェノムに乗るわ。今、『わたし』の外に出す)<BR/>(あいつはまだ諦めていない。まだカードを残しているわ)<BR/>(でも、ここに来るまでに失敗しても、それでも構わないと本気で思っていた。あいつは普通じゃない。みんな、止めて。あいつを…) |
− | :J30話「奪われた女神」にて、ガウルンを評して曰く。 | + | :J第30話「奪われた女神」にて、[[ガウルン]]を評して曰く。 |
| ;「え…!? あたしのせい!?」 | | ;「え…!? あたしのせい!?」 |
| :『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z 時獄篇]]』第1話で、[[ジェニオン]]が飛んできた理由を[[常盤恭子|恭子]]が「かなめが刺激がほしいと言ったから」と言ってきたのに対して。 | | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z 時獄篇]]』第1話で、[[ジェニオン]]が飛んできた理由を[[常盤恭子|恭子]]が「かなめが刺激がほしいと言ったから」と言ってきたのに対して。 |
− | ;「あいつの機体を包む[[ラムダ・ドライバ|障壁]]をぶち破るには2機の機体の全力攻撃を叩き込むのが有効よ! マキシマムなブレイクをぶちかませ!」<BR/>「でも、それ以上に大事なのは……気合よ!」 | + | ;「あいつの機体を包む[[ラムダ・ドライバ|障壁]]をぶち破るには2機の機体の全力攻撃を叩き込むのが有効よ! マキシマムなブレイクをぶちかませ!」<BR/>「でも、それ以上に大事なのは……[[気合]]よ!」 |
− | :「戦うボーイ・ミーツ・ガール」より。この時点でガウルン機に有効となるバリア貫通持ちはマジンガーだけなので、その通りにマキシマムブレイクを叩き込むべし。そして何より、気合のはいったユニットで懐に飛び込んでいくべし。 | + | :「戦うボーイ・ミーツ・ガール」より。この時点でガウルン機に有効となる[[バリア貫通]]持ちは[[マジンガーZ]]だけなので、その通りにマキシマムブレイクを叩き込むべし。そして何より、気合のはいったユニットで懐に飛び込んでいくべし。 |
− | :なお、この直前に入るフラッシュバックデモで流れた言葉は「[[特異点]]」「[[ELS]]」「[[クロノ]]」「[[バジュラ|超時空発振水晶体]]」「[[アニマスピリチア|生命の力]]」「[[ラプラスの箱]]」「カオス」「[[アオの星|神話の果て]]」「[[ゲッター線|ゲッター]]」「[[鉄人28号|太陽エネルギー転換システム]]」「ガーバルニウム(恐らく「[[トライダーG7|ガバールニウム]]」の誤字)」「[[異能生存体]]」「[[ブルーコスモス]]」「[[黒の英知]]」「[[SEED]]」。'''見事にZシリーズの世界観に関わるキーワードばかりである'''。明らかに異質な鉄人のシステムが混じっているのがポイント。 | + | :なお、この直前に入るフラッシュバックデモで流れた言葉は「[[特異点]]」「[[ELS]]」「[[クロノ]]」「[[バジュラ|超時空発振水晶体]]」「[[アニマスピリチア|生命の力]]」「[[ラプラスの箱]]」「カオス」「[[アオの星|神話の果て]]」「[[ゲッター線|ゲッター]]」「[[鉄人28号|太陽エネルギー転換システム]]」「ガーバルニウム(おそらく「[[トライダーG7|ガバールニウム]]」の[[誤字]])」「[[異能生存体]]」「[[ブルーコスモス]]」「[[黒の英知]]」「[[SEED]]」。'''見事にZシリーズの世界観に関わるキーワードばかりである'''。明らかに異質な鉄人のシステムが混じっているのがポイント。 |
− | ;(あのアドヴェントと言う人……彼もスフィア・リアクターなの……) | + | ;(あの[[アドヴェント]]と言う人……彼もスフィア・リアクターなの……) |
− | :33話にて。部隊の誰よりも先にスフィアについて口にしているが、ポイントは彼「も」と言っていること。まるで他のリアクターを知っているかのような口ぶりだが……。 | + | :第33話にて。部隊の誰よりも先に[[スフィア]]について口にしているが、ポイントは彼「も」と言っていること。まるで他のリアクターを知っているかのような口ぶりだが……。 |
| ;([[エタニティ・フラット]]……時の牢獄……隔絶された次元の中での限定的な法則の書き換え……)<br/>(これも時空震動の産物……だとしたら、それをリセットするための方法はひとつしかない)<br/>(だけど、この世界を構成している要素が分からない以上、多重次元の起点の特定は出来ない……) | | ;([[エタニティ・フラット]]……時の牢獄……隔絶された次元の中での限定的な法則の書き換え……)<br/>(これも時空震動の産物……だとしたら、それをリセットするための方法はひとつしかない)<br/>(だけど、この世界を構成している要素が分からない以上、多重次元の起点の特定は出来ない……) |
− | :35話「災厄の襲来」にて、エタニティ・フラットについての話題が出た際の思考。 | + | :第35話「災厄の襲来」にて、エタニティ・フラットについての話題が出た際の思考。 |
| ;「あんたはダメな奴だけど、みんな、あんたが好きなんだよ」<br/>「その期待に応えないようじゃ、あんた、本当に駄目な奴だよ!」 | | ;「あんたはダメな奴だけど、みんな、あんたが好きなんだよ」<br/>「その期待に応えないようじゃ、あんた、本当に駄目な奴だよ!」 |
− | :「終わらないデイ・バイ・デイ」にて、Z-BLUEの呼びかけに驚いた宗介に対して。 | + | :「終わらないデイ・バイ・デイ」にて、[[Z-BLUE]]の呼びかけに驚いた宗介に対して。 |
− | ;「もう覚悟は出来てますよ。だいたい、地球のどこにいたって危険なのは変わらないんですから」<BR/>「でも、アクシズが落ちたら、地球は死の星になるだろうし……」 | + | ;「もう覚悟は出来てますよ。だいたい、[[地球]]のどこにいたって危険なのは変わらないんですから」<BR/>「でも、[[アクシズ]]が落ちたら、地球は死の星になるだろうし……」 |
− | :時獄篇終盤でさらっと口にした、ダナンに同行している理由。確かにこの時シャアはアクシズ落としにかかっていたが、この時点では情報がなく、誰一人そのことを知らなかったにも関わらずかなめだけはそれを理解していた。 | + | :時獄篇終盤でさらっと口にした、[[トゥアハー・デ・ダナン|ダナン]]に同行している理由。 |
| + | :確かにこの時[[シャア・アズナブル|シャア]]はアクシズ落としにかかっていたが、この時点では情報がなく、誰一人そのことを知らなかったにも関わらずかなめだけはそれを理解していた。 |
| :ウィスパードの力は「知らないはずの知識を引き出す」ことであり、かなめも基本は同じであるため、未来のことまではわからないはずだが、それでも理解したということは[[黒歴史|もしや……?]] | | :ウィスパードの力は「知らないはずの知識を引き出す」ことであり、かなめも基本は同じであるため、未来のことまではわからないはずだが、それでも理解したということは[[黒歴史|もしや……?]] |
| <!-- 原作におけるウィスパードの「ささやき声」の正体は未来の時間軸からオムニ・スフィアを通じて届く「ウィスパリング」の声なのだが、それが反映されているとすると、かなめのこの言動は「過去の未来」に基づくものなのかも知れない。--> | | <!-- 原作におけるウィスパードの「ささやき声」の正体は未来の時間軸からオムニ・スフィアを通じて届く「ウィスパリング」の声なのだが、それが反映されているとすると、かなめのこの言動は「過去の未来」に基づくものなのかも知れない。--> |
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| :[[W]]における[[ラムダ・ドライバ]]初使用シーン……と言っても迷台詞を言っているのは主に男性陣だが。会話の流れそのものは原作と変わりないのだが、'''何かがおかしい'''。 | | :[[W]]における[[ラムダ・ドライバ]]初使用シーン……と言っても迷台詞を言っているのは主に男性陣だが。会話の流れそのものは原作と変わりないのだが、'''何かがおかしい'''。 |
| ;「ふうん…あなた本当に大佐殿で潜水艦の艦長なんだ」<br/>「さすがに[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ君]]に言われればね。ソースケと違って、彼、真面目だから。ほら、あの目が違うでしょ?」 | | ;「ふうん…あなた本当に大佐殿で潜水艦の艦長なんだ」<br/>「さすがに[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ君]]に言われればね。ソースケと違って、彼、真面目だから。ほら、あの目が違うでしょ?」 |
− | :[[W]]におけるテッサが艦長であることを宗介・テッサ・ヒイロそれぞれから聞かされた時の発言。テッサには同意されなかった。宗介とヒイロの違いというより現場の状況と艦長=シブくて貫禄のあるオジサンという先入観の影響であるが、この約1年後、テッサより[[ホシノ・ルリ|若い少女]](12歳)が艦長を務める[[ノイ・ヴェルター|部隊]]に助けられることになる。 | + | :Wにおける[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]が艦長であることを宗介、テッサ、ヒイロそれぞれから聞かされた時の発言。テッサには同意されなかった。 |
| + | :宗介とヒイロの違いというより現場の状況と艦長=シブくて貫禄のあるオジサンという先入観の影響であるが、この約1年後、テッサより[[ホシノ・ルリ|若い少女]](12歳)が艦長を務める[[ノイ・ヴェルター|部隊]]に助けられることになる。 |
| ;「夕暮れ迫る山のグラウンドで[[ブロッケン伯爵]]と鉄十字軍団の悲鳴はいつまでも鳴り響いていました…」<br />「そう…いつまでも、いつまでも…」<br />「そして、彼等は山を下り、決戦の地へと向かったのです」 | | ;「夕暮れ迫る山のグラウンドで[[ブロッケン伯爵]]と鉄十字軍団の悲鳴はいつまでも鳴り響いていました…」<br />「そう…いつまでも、いつまでも…」<br />「そして、彼等は山を下り、決戦の地へと向かったのです」 |
| :[[第3次Z]]第9話「やりすぎのウォークライ」でのモノローグ。 | | :[[第3次Z]]第9話「やりすぎのウォークライ」でのモノローグ。 |
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| :同じく第17話「後の祭のフェスティバル」で[[赤城龍之介|赤城]]と[[赤木駿介|赤木]]と同時に遭遇した時の独り言。 | | :同じく第17話「後の祭のフェスティバル」で[[赤城龍之介|赤城]]と[[赤木駿介|赤木]]と同時に遭遇した時の独り言。 |
| :元ネタは福本伸行氏の麻雀漫画『アカギ 〜闇に降り立った天才〜』であり、「超長時間の麻雀」というのは同作の「鷲巣麻雀編」におけるわずか半荘6回の勝負の様子を現実の連載で'''じつに十年以上かけて描写している'''ことを指しているものと思われる。 | | :元ネタは福本伸行氏の麻雀漫画『アカギ 〜闇に降り立った天才〜』であり、「超長時間の麻雀」というのは同作の「鷲巣麻雀編」におけるわずか半荘6回の勝負の様子を現実の連載で'''じつに十年以上かけて描写している'''ことを指しているものと思われる。 |
− | :ちなみに短編「つぶらなテルモピュライ」でかなめは『アカギ』を所持していたことが明らかになっている。 | + | :ちなみに短編「つぶらなテルモピュライ」で、かなめは『アカギ』を所持していたことが明らかになっている。 |
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| {{DEFAULTSORT:ちとり かなめ}} | | {{DEFAULTSORT:ちとり かなめ}} |
| [[category:登場人物た行]] | | [[category:登場人物た行]] |
| [[category:フルメタル・パニックシリーズ]] | | [[category:フルメタル・パニックシリーズ]] |