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基本スペックはラインバレルと同等であるが、「マキナ殺し」として開発された同型機とは異なり、修復力・攻撃力はあくまで通常のマキナの域を出ず、オーバーライドも使用不可能。しかし、試作一号機であるがゆえ実験的な部分もかなり多く持っており、一部の性能は浩一そのものとなった現状のラインバレルをも凌ぐ。<br/>
 
基本スペックはラインバレルと同等であるが、「マキナ殺し」として開発された同型機とは異なり、修復力・攻撃力はあくまで通常のマキナの域を出ず、オーバーライドも使用不可能。しかし、試作一号機であるがゆえ実験的な部分もかなり多く持っており、一部の性能は浩一そのものとなった現状のラインバレルをも凌ぐ。<br/>
 
主な武装は両脇にマウントされたビームソード。これはエグゼキューターの原型となった装備である。その本体であるテールスタビライザーには、開発元と思しき「ムラマツエンジニアリング」というローマ字表記が確認できる。<br/>
 
主な武装は両脇にマウントされたビームソード。これはエグゼキューターの原型となった装備である。その本体であるテールスタビライザーには、開発元と思しき「ムラマツエンジニアリング」というローマ字表記が確認できる。<br/>
また、人型のマキナ([[ヒトマキナ]]除く)でありながら単独で飛行可能で、20巻のイラストに北欧まで辿り着いている光景がある。
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また、人型のマキナ([[ヒトマキナ]]除く)でありながら単独で飛行可能で<ref>同じく飛行可能な人型のマキナであるラインバレルやヴァーダントは飛行時間に制限がある</ref>、20巻のイラストに北欧まで辿り着いている光景がある。
    
経緯は不明ながらシャングリラの第三艦橋に在るハンガーに[[ファクター]]不在のまま死蔵されていた。これは、真のオーバーライドのトリガーである「全マキナへのファクター生成」を防ぐための手段である。
 
経緯は不明ながらシャングリラの第三艦橋に在るハンガーに[[ファクター]]不在のまま死蔵されていた。これは、真のオーバーライドのトリガーである「全マキナへのファクター生成」を防ぐための手段である。
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