ピニオン
ピニオンは『翠星のガルガンティア』の登場人物。
ピニオン | |
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登場作品 | 翠星のガルガンティア |
声優 | 小西克幸 |
デザイン | 田代雅子 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇 |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 20歳 |
所属 | ガルガンティア船団 |
概要編集
機械の整備・修理業を営む青年。気障な性格で、金髪リーゼントを整える癖を持つ。
仕事をすっぽかしレド達と焼肉パーティを行う等不真面目なところもあるが、その実野心家。過去に兄をクジライカに殺されて以来水に入れなくなり、その敵討ちと縄張りの中の宝を手に入れるためレドとチェインバーを仲間に引き入れようとした。
ガルガンティア船団との離別後、霧の海のクジライカを殲滅し有頂天となり、旧文明の兵器を使い力を誇示するようになるが、クーゲル船団には通用せず傘下に入ることになる。ストライカーに腕を見込まれ、クーゲル船団が持つ旧文明の遺物に歓喜するが、船団の内情に疑問を抱く。ラケージとフランジからの反乱の誘い、そしてクーゲル船団の凶行を見たことで反旗を翻す。その後はレドを支援し、最後は一人けじめをつけるため自爆しようとするが、ラケージに助けられる。
名前の由来は機械部品の一種「ピニオンギヤ」から。
登場作品と役柄編集
Zシリーズ編集
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 初登場作品。メカニック要員。NPCながら声が収録されており、中断メッセージにも登場するほか、DLC「ガルガンティアの休暇」ではチェインバーの掛け合い要員としても参加する。
人間関係編集
他作品との人間関係編集
- アル
- 『第3次Z天獄篇』では彼を「ブリキ野郎2号」と呼ぶ。
- エドワード・ブルーザー・サックス
- 『第3次Z天獄篇』ではメカニックとしての師匠の一人。彼を親方と呼ぶ。
- アストナージ・メドッソ
- 『第3次Z天獄篇』ではメカニックとしての師匠の一人。
- ガロード・ラン
- 『第3次Z天獄篇』では彼をガルガンティア船団に保護する。
- ギルター・ベローネ
- 『第3次Z天獄篇』では彼を「キノコ野郎」と呼ぶ。
名台詞編集
- 「自分の欲望を分かってないヤツが信頼されるかっての」
- 第6話より、レドに対して。
スパロボシリーズの名台詞編集
余談編集
- 「主人公の力を自身の敵討ちに利用する」「力を過信し調子に乗る(それが更なる悪い事象を引き起こす)」等、中盤以降の不穏な展開の数々から『ぷちっとがるがんてぃあ』のチェインバーに「高性能のフラグホルダー」と言われていた。ただその一方「主人公に対して本当に必要な事はきちんと話しており、たまたまその時の主人公と利害が一致している双方合意状態」「調子に乗りつつも、主人公を含む周りの人間達にきちんと気を使って指示を出している(爆薬入りドラム缶での援護攻撃の際充分に余裕を持ってきちんとチェインバー(レド)に連絡をしている、真実を知ってしまい意気消沈中の主人公を心配して話し掛ける等)」実はそれを「へし折る」為の予防線と言うべきものが、予め張られていたりもする。