ジャン・キャリー
ジャン・キャリーは『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』の登場人物。
ジャン・キャリー | |
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登場作品 | |
声優 | 中田譲治 |
デザイン | 植田洋一 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦W |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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異名 | 煌く凶星「J」 |
種族 | 地球人(コーディネイター・第1世代) |
性別 | 男 |
年齢 | 41歳 |
所属 | 大西洋連邦→ジャンク屋組合→三隻同盟→ジャンク屋組合 |
概要編集
煌く凶星「J」の異名を持つパイロット。元は地球に住んでいたコーディネイターで、地球で反コーディネイターが高まった際にプラントへ移住したが、開戦と同時に地球に帰還した。
その際、憎み合いの連鎖を止める為に地球連合軍に入隊。この時、ザフトから鹵獲したジンを白く塗った[1]ものを与えられ、この機体が戦場にて煌いて見えた事と、コーディネイターでありながらナチュラルが多くを占める連合で戦う自分を「ジョーカーのようだ」とジャン自身が評した事から、彼自身のイニシャルを取って煌く凶星「J」と呼ばれるようになった。
その後は白いロングダガーに乗り換え戦果を挙げてはいたが、ナチュラルでも操縦できるMSが出てきたところから存在を疎まれ始めた為、ジャンは軍を辞めてジャンク屋組合に所属。そこで三隻同盟の存在を知り参加。白いM1アストレイに乗り、ヤキン・ドゥーエ攻防戦に参加した。戦後は三隻同盟を離れ、再びジャンク屋組合に所属している。
量産機であるロングダガーでイザーク・ジュールのデュエルガンダム相手に優勢に戦う等、コズミック・イラの世界ではかなりの腕を持つパイロットである。優秀な工学博士でもあり、ガーベラ・ストレートVol.2を研ぐ機材やパワードレッドへの改造に使用したパワーシリンダーは彼が開発したものである。 また、その経緯ゆえに連合・ザフト・オーブそれぞれのモビルスーツに乗った事のある数少ないパイロットでもある。
登場作品と役柄編集
携帯機シリーズ編集
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
特殊技能(特殊スキル)編集
人間関係編集
他作品との人間関係編集
名台詞編集
- 「ヤマト君。迷惑かけるかもしれないが…よろしく頼む」
- PS2用ソフト『機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ』より。この作品でのジャンの特殊挨拶台詞はどこか味方を気遣う印象が強いが、キラに対しては上記の如く「地球連合軍に在籍していたコーディネイター」という重大な共通点が有る為、殊更気を遣っている事が伺える。
- あまりにも気遣われたものだから、キラも思わず「信じてますから!」と激励するように返してしまった。
搭乗機体編集
- ジン
- 連合時代初期は、白く塗装したこの機体に搭乗。これには、軍上層部が「戦場でジャンを監視しやすくする為」という理由が有る。
- ロングダガー(SRW未登場)
- ジンと同じ理由で白く塗装される。
- ジャン専用M1アストレイ
- 三隻同盟時に搭乗。この機体も頭部以外のフレーム部分が白いがこれは上記の異名による威圧効果を狙い、ジャン自ら塗装した。
脚注編集
- ↑ 白と言ってもライトグレーに近い色調ではある。