オペレーション・ハルパー
オペレーション・ハルパーとは、『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』第14話にてαナンバーズによって行われた対帝国監察軍殲滅作戦。
アステロイド・ベルトのゲート付近に駐留している帝国監察軍艦隊をαナンバーズで撃退するのが目的。
ハルパーはギリシャ神話で英雄ペルセウスがメデューサを退治したときに使用した鎌状の剣の事で、隼人曰く「フ…鏡の盾で身を守り、青銅の鎌で首を刈るか…」と述べている。ちなみに「鏡の盾」はイージス。
イカロス基地で合流したEVA部隊を加えて作戦は決行されたが、戦闘の最中にオービットベースが機界31原種に襲撃されるというアクシデントが発生。さらに「一刻も早い帰還を」というαナンバーズの意志に反応してクロスゲートが反応、部隊全員(亜空間内で消息不明となった超竜神を除く)がオービットベースへ転送。
戦闘は中断され作戦は失敗に終わったが、この一件でエペソ率いる帝国監察軍第一艦隊も地球圏を撤退、火星圏に後退したため結果としては痛み分けに終わっている。
後に第24話から第25話にかけて、火星に駐留している帝国監察軍第一艦隊を撃退するオペレーション・ハルパーIIが決行された。作戦は成功しエペソはαナンバーズに打ち取られ、残る帝国監察軍は太陽系から撤退したが、同時に第一艦隊は尖兵に過ぎないことが明らかになった。