ZGMF-600 ゲイツ (クルーゼ専用)(Creuset's GuAIZ)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED
- 分類:汎用量産型モビルスーツ
- 型式番号:ZGMF-600
- 全高:20.24m
- 重量:80.20t
- 動力:バッテリー
- 開発:ザフト
- 所属:ザフト
- 主なパイロット:ラウ・ル・クルーゼ
ザフトが開発した量産型モビルスーツ。指揮官やエースパイロットに優先配備されたゲイツの先行量産機の内の1機で、ラウ・ル・クルーゼ専用機。機体色がシグーと同系統のカラーリングに塗装されている。
コロニー「メンデル」でムウ・ラ・フラガのランチャーストライクガンダムと交戦し、中破させたが、その直後にキラ・ヤマトのフリーダムガンダムによってライフル、頭部、両足の順番で破壊され、大破した。その後、クルーゼはこの機体の予備のビームライフルを装備したシグーで再出撃している。
戦闘シーン自体は短いものの、ストライクを梃子摺らせるなどそこそこ強敵の雰囲気を漂わせていたゲイツだったが、一般機になると……合掌。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 後半でクルーゼが搭乗。PS装甲は無いがクルーゼの能力が高い為、強敵。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- 後半でクルーゼが搭乗。かなり厄介な敵。
- スーパーロボット大戦W
- 第2部後半でクルーゼが搭乗。例によって一般機と比べてHPが跳ね上がっている。
装備・機能
武装・必殺武器
- MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲
- 頭部に内蔵された近接防御兵器。フリーダム等の物と同型。
- MA-M21G ビームライフル
- マティウス・アーセナリー社製の武装。ザフトの量産機では初の標準装備。
- MA-MV03 2連装ビームクロー
- シールドに2基内蔵したビームクロー。ドレッドノートやプロヴィデンス等に装備された複合兵装防盾システムの原型。
- エクステンショナル・アレスターEEQ7R
- 左右両腰に装備したビーム砲内蔵型ロケットアンカー。接近戦に有効な武器だが射程が短く、相応の技量を持つパイロットでないと使いにくい為、ゲイツRでは使いやすいレールガンに変更された。クルーゼはストライクガンダムとの交戦で使用し、右肩と腹部に直撃させた。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
対決・名場面など
関連機体
- ゲイツ
- 一般機。活躍は皆無と言っていい。