ド・ベルガン

ド・ベルガン(Do Bergan)

ド・ズールの後任として赴任した皇帝派の将軍。常にマキシンガル合金で造られた鎧を着ている。

皇帝の密命であるハイネル暗殺に失敗し、ハイネルの部下となる。その後は鎧獣士の開発を行いハイネルに協力していたが、地底城崩壊時にハイネルを解任して地底城の戦力を引き上げさせた。

その後はボアザン本星にてグルル将軍が指揮するザンタルに乗ってソーラーファルコンを攻撃するが、ボルテスVの攻撃でザンタルが撃墜されたことによりグルル将軍と共に死亡した。

ド・ズールの弟という設定だが、本編で触れられることはなかった。

登場作品と役柄

第2次スーパーロボット大戦α
ボアザンが小バーム地球侵攻を後押ししたため、小バームへの援軍として海底城に赴任し、原作のハイネルに代わり、同じ市川ボイスであるリヒテルの補佐となる。ハイネルの偽物を用意してαナンバーズを罠にはめるなど、海底城の面々の中では基本的に卑劣な謀略を担当している。基本的にはスカールークに乗っているが、小バームでの決戦ではザンタルに乗っている。
なお、仮面装着時の方が、非装着時に比べて能力値が大幅に高い。
スーパーロボット大戦J
原作同様にド・ズールの後任として登場。ハイネルを陥れるため、何故か東方不敗と手を組むが、結局は彼に利用されてしまう。

人間関係

ド・ズール
兄。ただし、本編では特に触れられていない。
プリンス・ハイネル
上官。しかし途中で裏切ることになる。
ズ・ザンバジル
主君。
グルル
同僚。39話でボルテスの攻撃により共に死亡した。

他作品との人間関係

竜崎一矢
第2次αでは小バームとの関係でストーリー上の因縁があり、互いに特殊戦闘台詞がある。
リヒテル
第2次αでは彼の指揮下に入る。ベルガンから見れば、リヒテルが中の人絡みを含めて丁度原作のハイネルと同じ立ち位置になっているため(ベルガン自身もかつてのハイネルに重ね合わせている)、彼を苦しめた挙げ句、最後はハイネル同様に見捨てる。
ライザ
第2次αでは同僚。彼女のリヒテルへの愛故のエリカ憎しの感情を利用して、共にエリカとハレックを利用したαナンバーズに対する人質作戦を練る。
オルバン大元帥
第2次αでは彼の手勢として指揮を揮うが、最終決戦で暗黒ホラー軍団に捨て駒にされたことを自覚できていないオルバンの無能ぶりに失望し、敗色濃厚な状況下において地球着任という貧乏クジを引いたことを後悔する。
東方不敗マスター・アジア
Jにて利用しようとするが、逆に利用される。