イドム

2014年5月26日 (月) 10:58時点におけるSilva (トーク | 投稿記録)による版

イドム(Idom)

尸空の率いる謎の存在。サイデリアルの無人機部隊を制御しているが、人工知能なのかどうなのかすら不明。

自らを「無限の力の一部」と称する。命を消し去る意志に凝り固まっており、どうも肉体を捨てた人間の魂(というか怨念?)であるらしい。このあたりは第3次αで登場した、負の無限力の一部たる怨霊・ネシャーマ(まつろわぬ霊)を思わせる。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
エピローグの雑魚として登場。機体が弱いため大して強くはないが、戦闘台詞が不気味。

パイロットステータス設定の傾向

能力

他のAIや人工知能よりも一回り以上強い。が、機体が弱い。

精神コマンド

必中 ひらめき 直撃
コマンドは3つ。

特殊技能(特殊スキル)

底力L4 援護攻撃L1 闘争心

名台詞

「至高の力にひれ伏せ……」
「解き放て、その業を……」
「我らは無限の一部……」
「我らこそが無限の力……」
「肉を捨てよ、我らとともに……」
「滅べ、生ある者よ……」
「無と……一つになる……」
「終わる……輪廻が……」
「闇に……飲まれる……」
「消える……すべてが……」
撃破台詞の数々。どれもこれも「1万2000年の輪の終焉」に関連した不吉極まる内容である。

余談

  • 「イドム」という名前の由来は不明。普通に「イドム」で検索すると株式会社が引っかかる。
  • 有力なのは「Wisdom」を変形させたという説。
    • また、聖書に出てくる国の名であり、その国がある地域の名であり、その国に住む民族の名ともされている。