ランスロット・フロンティア
ランスロット・フロンティア(Lancelot Frontier)
- 登場作品:コードギアス 反逆のルルーシュ
- 分類:第七世代ナイトメアフレーム(KMF)
- 型式番号:Z-01/A
- 全高:4.49 m
- 全備重量:7.82 t
- 動力:ユグドラシルドライブ
- エネルギー:エナジーフィラー
- 開発:キャメロット
- 所属:神聖ブリタニア帝国
- 主なデバイサー:C.C.
- メカニックデザイン:安田朗
ランスロットの予備パーツから組み上げられたC.C.専用機。武装や機体の形状は初代と同じで、カラーリングはピンク。
オリジナル機と比べて若干性能は劣るものの、元々が高性能機だけあって基本ポテンシャルは高い。また、コクピットには第七世代機以降のものと同じ脱出機構がある。
最終決戦ではカレン駆る聖天八極式と激突。ルルーシュを逃がすだけの時間は稼いだが、ポテンシャルと技量の差が圧倒的すぎたため相手にもならず、全く歯が立たずに撃墜、爆散した。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- ゼロ離脱ルートなら58話、残留ルートなら52話でC.C.が乗り換える。補給装置はしっかり残っているため、サポートとしても役立つ。ほとんどの武器が弾数制なので、Bセーブがあると継戦力が上がる。一方で、暁にはあった輻射障壁(軽減バリア)はブレイズ・ルミナス(無効バリア)に変わるため、防御面は悪化し、必殺武器に気力が必要になったり、射撃属性のP武器がなくなり(格闘武器は増えているがC.C.は格闘が低め)攻撃面もやや癖が強くなってしまっている。余談だがこれに乗り換えると、C.C.のカットインが囚人服(無印での衣装)に変わる。ランスロット・エアキャヴァルリーのグラフィックを流用してるせいか、パーシヴァルの盾を装備してない。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- ギアス勢では自軍加入一番乗り(ミスリルルート第13話)。修理装置持ちに変更されたほか、ブレイズ・ルミナスが軽減バリアになったことで防御面が改善された。
装備・機能
武装・必殺武器
射撃兵装
- VARIS(ヴァリス)
- 本機専用のライフル。戦況に応じてノーマルモード、バーストモードの二つの切り替えが可能となっている。
- ミサイルシールド
- 小型ミサイルが内蔵された盾。元々はパーシヴァルの武装で当機が撃破された後に回収・装備した。第2次Z、第3次Zでは未登場。
- ヴァリス・フルパワー
- バーストモードを照射。C.C.の正面カットインがある。
格闘兵装
- MVS(メーザーバイブレーションソード)
- コックピットの両側の二つの鞘に収納されている剣。通常は刀身の中心が割れているが使用時には合わさり赤く発光する。後の第七世代KMFには標準装備されることになる。
- スラッシュハーケン
- KMF標準装備だが従来の物に比べ強化されている。また本機には計四機搭載されている。
防御兵装
- ブレイズ・ルミナス
- サクラダイトによるエネルギーで発生するシールド。防御だけでなく攻撃にも使用可能。
特殊能力
- 剣装備、盾装備
- 切り払い、シールド防御を発動させる。
- 補給装置
- 「第2次Z再世篇」では今までのC.C.の搭乗機と同様になぜか装備されている。従来通りサポート役としても活躍出来るので有難いが。
- 修理装置
- 「第3次Z時獄篇」では補給装置の代わりに装備。
移動タイプ
サイズ
- S
カスタムボーナス
関連機体
余談
エンドカードの「また見てギアス!」ではセシルが泣きながらC.C.にピンク塗装を強要されている姿が拝める。