抱鴞

2014年3月29日 (土) 19:50時点における106.167.240.186 (トーク)による版 (→‎関連するもの)

抱鴞(ほうきょう)

バラルに使役される妖機人の一種。ハムスターや羊に似た姿をしており、腹部に人面を持つ。『山海経』の「北山経」(山海経第三)に収められた鉤吾山の段にある動物の名に由来(ただし原典では「抱」ではなく「犭」ヘンに「包」)。「その状は羊の身の如く、人面、目が脇の下にあり、虎の歯、人の爪、その声は嬰児のよう、名はホウ鴞、これは人を食う」とある。パッと見はまあ可愛いと言えないこともない……のだが、腹部の子供の顔が意表を突く。顔のおかげで一目で八房氏のデザインとわかる妖機人の一つ。

登場作品と操縦者

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG
第22話から登場。ボス戦の前に余計なSPを削られないように最優先で仕留めたい。

装備・機能

武装・必殺武器

嬰呼母声
全体攻撃。起き上がり赤子の声を発して攻撃する。
裏児得食
姿勢を低くして敵に接近し、目の前でいきなり起き上がって丸齧りにする。SP吸収の追加効果あり。命中すると最後に満腹になったのか「げっぷ」をする。

特殊能力

無し

特殊技能

底力L3

移動タイプ

サイズ

M

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