グレンラガン(Gurren Lagann)
- 登場作品
- 分類:ガンメン
- 全高:不明(ムック本で推測5m説あり)
- 動力:螺旋力
- 所属:グレン団
- 主なメインパイロット:カミナ→シモン
- サブパイロット:シモン(3-8話)→ロシウ(9-15話)→シモン単独(17話)→ヴィラル(20話以降)
- メカニックデザイン:吉成曜
グレンとラガンが螺旋力により合体し生まれた人型のガンメン。
体の大部分はグレンの物であるが、合体の際に手足が長くなるなどの調整が施されている。また、兜飾りはエンキの兜飾りを奪った物。飾り部分は円形だったのだが、カミナが強奪した際に上半分が壊れて三日月型になっている。
ちなみに、合体経緯はヴィラルとの戦いの際、エンキに対して「顔が二つあるたぁ生意気な!!」と怒ったカミナが下半身をドリル化させたラガンを「合体」と称してグレンの頭頂部に無理やりくっつけたら本当に新しいロボットになってしまったという冗談のような物である(当然、グレンはラガンと合体できる機構なども持っていない)。これはラガンの持つガンメンの制御掌握能力によるもので、ドリルを介してグレンを乗っ取り、胴体となったグレンに合わせて手足を螺旋力で再構成、エンキの兜を同じ要領で取り込むことで構成されている。
グレンのコクピットからは貫通したラガンのドリルが天井から露出しており、やはり強引な合体であることには代わりはない。螺旋力の源たるシモンと共にあるラガンこそが重要であり、稼働させるだけならグレンのパイロットは誰でも(無人でも)可能。また、基本的にラガンの搭乗者(要するにシモン)がメインパイロットを務めるのだが、制御を委託することでグレンの搭乗者がメインを張ることも可能。8話まではシモン自身の未熟から、ほとんどの場面でカミナがメインを務めていた。
合体機構を持つガンメン自体は他に存在する(ダイガンザンを初めとする四天王のダイガンが一例)なのだが、本来ガンメンの合体とは、各々が適切な形態に変形・接続することで行われる(要するにゴッドマーズやコン・バトラーVなどと同じ)のだが、グレンラガンの場合は上記のとおり、ラガンがグレンを乗っ取ってできている(趣は異なるがゲッターロボの合体がこれに近い)。
ラガンの能力により、様々な状況に応じての自己進化、合体(敵機体吸収)を行う。13話にて飛行ガンメン・カトラ・リーダーを背面部に取り込みグレンウィングとして装着し、空中戦も可能となった。他にはセイルーンとの戦闘時に、水中戦にも即座に対応している。加えて単独大気圏脱出が可能で、最終的には「螺旋界認識転移システム」が起動し、座標を特定出来る品物さえ目的地にあれば、隔絶された別次元宇宙へのワープすら行えるようになった。
他にも、パイロットの精神状態次第で瞬時に自己修復が行える(ただし分離後に合体相手の機体は、元の状態に戻る)。
合体名は「度胸合体」→「兄弟合体」→「超絶合体」と変化していったので、決まった合図ではなくほぼ搭乗者のアドリブとみられる。ヴィラル搭乗時は「宿命合体」となった。
ラガンの持つ乗っ取り機構はグレンラガンの状態でも問題なく働き、アークグレンラガンはその機構によって誕生した。
なお、本編第1話の冒頭では、多元宇宙の可能性の一つとして、戦艦の姿で登場。そこには、その世界のシモンらしき艦長と、同じくブータの可能性である副官がいた。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初登場作品。最大射程5かつ高威力武器はすべて短射程P属性という根っからのインファイター。穴を掘って地中に潜れるため、敵が遠い場合は地中に隠れて突っ込み、削りは他に任せるのが無難。螺旋力発動+Lサイズということもあり火力は高い。トロイデルバースト及びギガドリルブレイクは追加武装。初期は武器の大半が空Bで対空戦が苦手だが、終盤で飛行も可能になると弱点を克服。何と全地形に対応できるようになる。唯一の分離合体能力持ち(出撃時はグレンラガンの状態で、メインパイロットはシモン)だが、カミナの死後は分離できなくなる。パイロット交代をうまく使った立ち回りも重要になるだろう。
燃費が非常に悪いため、Eセーブはほぼ必須。途中から原作通り飛行ガンメンを取り込み飛行可能となるが、問題は肝心のパイロットが揃って陸以外適応Bなので、空・宇宙で使用する場合はパイロットの地形適応を上げる等の補強が必要である。また、加速手段は勇気しかないため素の状態だと置いてけぼりになりやすい。戦艦で輸送すると加速手段とスナイプ回避を兼ねることができて便利。
なお、行動判定はコアであるラガンと連動。そのため、二人ともが連続行動を取得していれば、カミナで攻撃→追加行動で分離してそれぞれ攻撃→再合体してもう一回攻撃、と3回行動が可能。なお、再合体時にも「操縦者交代」は有効なので、これを利用して1フェイズにカミナで3回攻撃、という芸当も可能。 - 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 今回はカトラ・リーダー装備版のみ。中盤で参戦した際はシモン単独で、終盤に差し掛かる前にヴィラルがサブパイロットに追加される(パイロット交代はできない)。シモンの地形適正が良くなったため、空中戦及び宇宙戦も問題なくこなせるようになった。但し、遠距離攻撃が軒並み弾数制になったため注意。また相変わらず加速手段が「勇気」しかない。本作での原作進行状況は『螺厳編』の途中までであるため、超銀河や天元突破は未登場で、アークは武装演出。
単独作品
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 今回はヨーコとブータがサブパイロット扱いで乗り込んでおり、四人分の精神コマンドを使うことができる。またヨーコが乗り込んでいるため、武装に超電導ライフルが追加されている。
- 操縦者交替でカミナ時とシモン時で武装の特性が異なるので、うまく使い分ける必要がある。なおカミナがLv15で無頼を獲得すれば、敵陣に単騎突入しても生存しやすくなる。
装備・機能
- ドリル
- グレンラガンの代名詞。全身に点在する穴から螺旋力を変換して射出され、攻守に使われる。場合によってはミサイルになることも。
- グレンウイング
- 中盤で手に入れた飛行機能で、カトラ・リーダーを背面部のドリルで捕獲・接続し、ラガンの乗っ取り機能で変換したもの。このおかげで、グレンラガンは飛行ガンメンの中で唯一「トビダマ」を持たない。取り外すことでブーメランとしても機能するが、その場合は基本的にグレンの操縦者がコントロールする。
- ハンドガン
- セミオート&フルオート連射の撃ち分けが可能なハンドガン。本来はグラパールの武装だが、撃破したムガンの破片を撃ち落とす際にギミー機から借りる形で使用した。なお、使用後はギミー機に返却している。
- 螺旋界認識転移システム
- 終盤で起動した次元転移機構。座標を特定することが出来れば、別次元へ転移することさえ可能。
- 螺旋力発動機構
- コアであるラガンの能力がそのまま生きている。
武装・必殺武器
- 格闘
- ジャンプキック。その時の台詞の一つは全長200mのガイナ立ちの必殺技のものと全く同じ。第2次Z破界篇でのその再現度は、カミナの「アレ」発言から二人で声を合わせての「キィィィック!」の流れまでやってのける徹底ぶり。ちなみにカミナ死亡後はシモンとロシウで同じやり取りがあったりする。再世篇ではさらにヴィラルも参加。
バリエーションが多く、単純に「グレンラガンキック」だったり「燃える男の火の車キック」だったりと色々ある。 - 超電導ライフル
- OEで採用。グレン部分の口が開き、そこからサブパイロットとして乗り込んでいるヨーコが狙撃を行う。ロックオン特性付き。命中補正が高く射程も長いが、狙撃に必要な安定性を確保できないからか移動後使用不可。
- 狙撃シーンは2Dアニメーション。たとえ宇宙空間でもヨーコは生身で平然としているが、それは第2次Zでも同様であったから気にしてはいけない。
- グレンブーメラン
- グレンのサングラスを相手目がけて投げる。破界篇では、非P属性だが最長射程かつ比較的低燃費であることから反撃時の主力となる。
- 再世篇では4発の弾数制になったため気軽に使えなくなったが、OEでは弾数の概念がないため、再び反撃に使いやすくなった。
- グラサンカッター
- 胸部に装着されている実剣。元々はグレンの装備で、カミナがつけていたサングラスを模したもの。
グレンのサングラスで敵を打ち上げた後、追いかけて叩き斬る。初期から空AのP武器の中では最も扱いやすい武器であるため、グレンウイング搭載までの対空戦の主役。 - ちなみにこれも格闘同様の豊富なセリフバリエーションを持ち、カミナが繰り出した際の「男の魂完全燃焼斬り」や「男の情熱爆発斬り」「男の怒り炸裂斬り」「男の恨み炸裂斬り」など「男の~」シリーズと化している。ちなみにシモンは「グレンラガン・一刀両断」で通している。
- ダブルブーメランスパイラル
- グラサンカッターとグレンウイングを同時に相手目がけて投げる。SRWでは現時点では第2次Z再世篇のみの再現。こちらも弾数4。シモンとヴィラルの掛け合いが小気味好い。
- スカルブレイク
- 腕(肘?)のドリルで相手を突き刺し、拳がヒットした側からドリルを繰り出す。本来はカミナを失ったシモンが自暴自棄となって放った技なのだが、第2次ZやOEでは初期装備の上、この技を使う原因となったカミナでも使用可能。
- フルドリライズ
- 全身から細長いドリルが大量に伸び、周囲の敵を串刺しにする。カトラ・リーダー吸収後の空中ではドリル型ミサイルを全身から発射する演出に変化する。ちなみに「フルドリライズ」とは、全身からドリルを突き出した形態の名でもある。
- OEではメインがカミナ時のみ使用可能な、自機中心型のマップ兵器として採用。対小型特性付き。
- トロイデルバースト
- 地面に大量のドリルを撃ちこみ地割れを起こす技。第2次Zではマップ兵器。範囲が着弾点+上下左右一マスと狭い上、空・宇宙には当たらないため注意。
- OEではメインがシモン時のみ使用可能な着弾指定型のマップ兵器で、対大型特性付き。空の敵には当たらないが宇宙空間の敵には当たる。
- ギガドリルブレイク
- カミナが死の間際に編み出した単体最強攻撃。腕を変化させた超巨大ドリルを頭上に構え、自らをドリルとし、敵に突撃する必殺技。なお、事前にグレンブーメラン2本で相手の四肢を貫いて動きを封じるケースもあり(第2次Zではこの動きで再現)、技の元ネタは『超電磁スピン』とする説がある。
第2次Zでは追加武器なのだが、追加がやけに早く、カミナも存分に使える。原作ではギガドリルは形状を変化させ、シールドとしても使用されていたがスパロボではシールド防御不可能。ちなみにカミナが使用した際に「ブレイクゥゥゥゥッ!!」が叫びすぎで聞き取りづらかったためか、当初ユーザーからは「ギガドリルブレイカー」と誤認されていた。 - ギガドリルマキシマム
- ギガドリルによるフルドリライズを強行し、敵を貫く。第2次Z再世篇で使用可能。
- 蜃気楼ラガン
- 「男どアホウ編」にて登場。ラガンを野球の球に見立てて投げつける。作中では分身魔球の体を見せていた。
合体攻撃
- ギガドリルブレイク・スペシャル
- グレン団との熱血友情のギガドリルブレイク。第2次Zに登場。大グレン団の集中砲火のち、シモンとニアのカットインが入る演出は必見。ダイグレンとの隣接が必要。全エネルギーを込めたギガドリルブレイクでブチ抜いた後、斬り返してもう一撃喰らわせ、離脱する。
- ちなみに再世篇ではダイグレンが出てこないため、破界篇直後の時間軸であるプロローグでしか使用できない。のだが、そのステージに出てくる敵はEN低下武器を持つインベーダーと気力低下武器を持つ真ドラゴンなので、相当うまく立ち回らないと見られない。
- 時空烈断バーストスピニングパンチ
- 厳密には合体攻撃ではないが一応こちらに分類。第2次Z再世篇で使用可能。
- 下半身を巨大なドリルに変えた状態で敵をブチ抜いたのち、アークグレンに突入してアークグレンラガンに変形、鉄拳で敵を叩き飛ばす。合体するたびにアークグレンはワープしてくるらしい。
- ちなみにアークグレンラガンのサイズはほぼそのまま再現されているため、KMFなんかにこの技をかますと相手が可哀想に見えてしまう。弾数は1。
特殊能力
- 螺旋力発動
- 気力130以上で搭乗者の螺旋力Lv及び気力により与ダメージに補正がかかり、螺旋力Lvが高くなる終盤での火力は絶大なものになる。加えてHP回復(小)の効果もある。ただし、特殊能力発動カットインは、破界篇においてはシモン達が「螺旋力」という概念を知らなかったためかイベントでしか入らない。再世篇でも同様。
- OEでは最初からしっかりとカットインが入る。
- 操縦者交代
- シモンとカミナでメインパイロットを交代する。交代された方はサブパイロット扱いとなる。
- 分離
- 第2次Z破界篇で使用可能。グレンとラガンに分離可能。但しカミナ搭乗時のみ。
移動タイプ
- 陸水地→空陸水地
- 何気に水中適応を持つ。破界篇終盤でカトラ・リーダーをグレンウイングとして装備すると空が飛べるようになり、全ユニット中唯一の全地形適応持ちになる。しかし、パイロットの空適応の低さから、地面に降りたほうが得策な場合が多い。武器の空適応が改善され、適応改善パーツが不要になるのが本命。
サイズ
- L
- ムック本では5mとの説があるが、そうだとするとKMFと変わらない大きさになってしまう。とりあえず、スパロボでは全長:-であるため、標準的な特機サイズらしい。
カスタムボーナス
機体BGM
- 「空色デイズ」
- OPテーマ。第2次ZとOEで採用。
- 「続く世界」
- 紅蓮篇のテーマ。
対決
- 対エンキ
- 宿敵・ヴィラルとの対決。
- 大グレン団対ダイガンザン
- 対アンチ・グレンラガン
- 再世篇における反存在との対決。
名場面
- グレンラガン誕生
- 獣人軍の前線指揮官・ヴィラルと戦うグレン団。その中で、ヴィラルのガンメン・エンキの姿を見たカミナは「顔が二つあるたぁナマイキな!」と怒り、シモンの乗っていたラガンをグレンの頭頂部に叩きつけて張り合う。が、次の瞬間異変が起きる。グレンが変形し、ラガンを頭部とする人型のガンメンへと変わったのだ。勢いづいたカミナがエンキの兜飾りを強奪してラガンに被せると、最初からそうだったかのように同化。予想外の事態に狼狽するシモンを一喝しつつ、カミナはこの新たなガンメンを「グレンラガン」と名付け、反撃の口火を切る。
- あばよ、ダチ公
- 獣人軍の旗艦の一つ、ダイガンザンと戦う大グレン団。戦いの末、ラガンでダイガンザンを乗っ取ることに成功するも、直後に戻ってきたチミルフがグレンを攻撃。致命傷を負いつつも、カミナは暴走する弟分を一喝。グレンラガンへと合体し、チミルフ率いる獣人軍を退ける。ダイガンを手に入れ、勝利を収めた大グレン団だったが、グレンラガンのコクピットの中で、彼らを引っ張ってきた「アニキ」は最期にシモンを激励し、燃え尽きていた……。
- 天を突く命
- カミナの死により、大グレン団は戦力的にも精神的にも多大なダメージを受ける。特にシモンの荒れ様は暴走の域に達し、ラガンにも拒絶されていたが、グアームとの戦いにおいてカミナの言葉の意味を悟り、再起。ロシウの乗るグレンと合体し、再びグレンラガンがその姿を現す。
- 二つの螺旋
- 再世篇より。再起動を始めたカテドラル・ラゼンガンを止めるべく、グレンラガンで中核部へ突撃するシモンとヴィラル。そこで待ち受けていたのは、顔を持たない漆黒のグレンラガン。それを「アンチ・グレンラガン」と呼んだ操縦者は、何と人類殲滅システムを仕掛けた本人、アンチスパイラル。激闘の末に反存在を打ち倒すが、アンチスパイラルは再会を予告して去る。その先に待つ、天元を超えた闘いのために……。
関連機体
- ラガン
- 頭部となる機体。全ての核たるシモンの力を伝える大事な「顔」。
- グレン
- 体の大部分となる機体。
- グラパール
- 第3部以降で登場する、グレンラガンを元にして作られた量産型の機体。
- 戦艦型グレンラガン
- 本編冒頭に登場した別の可能性。
- アークグレン
- 第3部で搭乗したスペースダイガン。70万人もの人員を収容可能。
- アークグレンラガン
- グレンラガンに合体する要領でアークグレンをラガンの支配下に置き、変形したアークグレン。数kmサイズで、グレンラガンの武装は全て使用可能だが、出力はいずれもグレンラガンの数百倍にも及ぶ。次元を突き破る圧倒的なパワーを持つ。
- 超銀河グレンラガン
- 銀河を生み出す程にまでなったシモンの力を伝達するアークグレンラガンが動かす超巨大グレンラガン。衛星サイズのグレンラガンで、その力は驚嘆の一語。こちらも以前までのグレンラガンの武装は使用可能(上位機なので当然なのだが)。更に時空間、異次元に干渉する性能まで持ち、単純なパワーでも惑星サイズを片手で砕く、小惑星を物理的にぶつけられても揺らがないなど圧倒的である。
- 天元突破グレンラガン
- 銀河サイズ以上を誇る巨大なグレンラガンの原作最終形態。この時点でシモンのみならず、搭乗者全員が銀河を創造する程の螺旋力を覚醒させており、しかも全員があらゆる武装を瞬時に創造する事が可能。そのパワーは大量の銀河を砕き、ビッグバンにすら耐え得る。更に自身の行動を連続的に宇宙に発生させる事で、光速を遥かに超えるスピードを誇る。グランゼボーマを相手に、時空間を超越した最終決戦を繰り広げた。
- 超天元突破グレンラガン
- 劇場版終盤で登場した最大最強最後のグレンラガン。ビッグバンエネルギーをも取り込み、螺旋力で構成された超々高密度エネルギー体。その大きさは宇宙すら遥かに凌駕する大宇宙サイズ(比較対象物として背景には銀河が描写がされているが、実際にはそれら一つ一つが全て宇宙である事が資料集にて脚本家の中島かずきによって明かされている)。アンチスパイラルの生み出した全ての次元宇宙群を一瞬で消し去った上で、余波で更にそこから再び宇宙群を生み出す程のパワーを誇る。この時点でシモンの螺旋力は「天(未来・宇宙)を創る」次元にまで達しており、自らと完全に矜持を異にしたアンチスパイラルの超グランゼボーマとタイマンを繰り広げる事となる。
- グレンラガンMk-II
- OVA『グレンラガンパラレルワークス』の1エピソード「合体なんてクソくらえ!」にて登場した平行世界のグレンラガン。
- カトラ・リーダー
- 襲撃したこの機体を取り込み、自身の翼とする。
- アンチ・グレンラガン
- 再世篇で登場した反存在。天元突破に対するグランゼボーマ的立ち位置であり、いわば前哨戦の相手。
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