シュレード・エラン

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シュレード・エラン

メガネをかけ、耽美的で思慮深い雰囲気のあり、詩的な言動が特徴的な美青年。エレメントとしての潜在能力は学園トップクラスだと評されているが、アクエリオンに乗ることで病弱な肉体を蝕んでしまうため、一軍メンバーでありながら実戦に投入されることはほとんどない。

エレメント能力は「精神演奏」。楽器(主にピアノやヴァイオリン)を奏でることで深層心理に干渉し感情を操ったり、エレメント能力を一時的に強化・操作するなどの現象を起こす。幼い頃、意図せず開花したこの能力により、負の感情を暴走させた両親がお互いを殺し合ってしまった過去を持つ。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。

パイロットステータスの傾向

人間関係

クレア・ドロセラ
自身の能力を他人に悪用され続ける日々を送る中、アクエリアとアブダクターの戦いに遭遇した際に、彼女によってスカウトされた。
カイエン・スズシロ
「親友」と一方的に呼んでおり、親交が深い。
サザンカ・ビアンカ
上記の関係を腐女子的カップリングの妄想をしている。

他作品の人間関係

名台詞

「行くぞ、魂のアルペジオ!
 天の月のビブラート……水の月がアレグロビバーチェすれば……
 人の月は、その命をアジタートに歌い上げる!」
アクエリオンスパーダの必殺技「月下葬送曲」を放った時の台詞。音楽用語を交えたその言葉は常人には理解し難い。
  • アルペジオ:和音を分散的に鳴らす演奏法
  • ビブラート:音を震わせる演奏法
  • アレグロビバーチェ:速さを表す用語。「快活に速く」など
  • アジタート:速さを表す用語。「興奮して」など

余談

資料リンク