シャリアン・ザニア・ベリファイト

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シャリアン・ザニア・ベリファイト

アンティラス隊に配属された神聖ラングラン王国の軍人で、邀撃空母フリングホルニの副長。ブラッドロイの娘。士官学校卒業後、7年弱で少佐に昇進していることから有能な軍人であるらしい。

アンティラス隊で指揮を執っている際には几帳面で真面目な性格。そのため、怠惰な性格の父に対しては半ば呆れていて、反面教師にしている。しかし、コスプレ趣味があったり、『シャーリー・マフィンの青春』という小説(現実世界における『赤毛のアン』のような作品であると説明されている)のヒロインに自分を重ねて15歳くらいまで周囲に自分のことを「シャーリー」と呼ばせていたりしたことなど、平常時からは想像もつかない一面もある。ちなみに、ラングランの法律では15歳から成人扱いとなる。22歳になったシャリアンは、「シャーリー・マフィン」に過剰に入れ込んでいた過去の自分を思い返したくないらしく、父から「シャーリー」と呼ばれることの説明などに強い拒否感を示している。

登場作品と役柄

魔装機神シリーズ

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
シナリオ「進水式」からの顔みせ。ある服の裁縫に、コスプレ、インターミッションのナレーションの担当……と出番は豊富である。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE

人間関係

ブラッドロイ・ザン・ベリファイト
父親。
マーレイア・ザニア・ベリファイト
母親。
ポーシャ・ザニア・ベリファイト
祖母。現役の軍人。
ミオ・サスガ
スレンダーなスタイルのシャリアンは、ミオに「アンティラス隊貧乳四天王」の一人に認定されている。
ウェンディ・ラスム・イクナート
彼女を30代呼ばわりしてしまい、睨まれた。

名台詞

戦闘台詞

「拡散波動誘導レーザーです」
「拡散波動誘導レーザー」使用時の台詞。艦長がわざと間違った号令(誘導拡散波動ビーム)をかけるたびに几帳面な訂正をいれる。

余談