プリスクス・ノクスは『スーパーロボット大戦D』の登場メカ。
プリスクス・ノクス | |
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外国語表記 | Priscus Nox |
登場作品 | |
デザイン | 大輪充 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦D |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 人型機動兵器 |
全高 | 29.2 m |
重量 | 87.1 t |
動力 | レース・アルカーナ |
装甲材質 | 負の感情エネルギーの実体化 |
補助MMI | シュンパティア |
所属 | ルイーナ |
パイロット | ウンブラ |
概要編集
ルイーナのメリオルエッセの一人、ウンブラを操者とする人型機動兵器。
全身が円形型の刃物を模っており、その刃物を武器とする。
実は見た目に反して中距離戦闘用の機体であり、実体系の飛び道具を多く持つ。特徴的な両腕の鉤爪は接近された場合の対処用という意味合いが強い。
両腕が三本の爪、肩の突起に円形型の刃物、またアイカメラがインペトゥスと同じ。
登場作品と操縦者編集
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦D
- 初登場作品。射程が5以下なので射程外の攻撃が有効。最終面「デザイア」ではコンターギオと共に三番手を務める。HP30%以下になると全回復するうえ、防御行動も取ってくる。マップ兵器で倒すのが得策。
OGシリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 機体の頭身が変わり、「D」の頃より大分シャープでスマートな印象を与えるデザインになっている。「デザイア」ではペルフェクティオの前座として登場。メリオルエッセではファービュラリスの次にHPが低く、倒すのは楽。
- スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
- 21話「扉の外」で、地上初の敵として登場。攻撃力は相変わらずだが、グランゾンの敵ではない。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- ウェルテクス(マップ兵器)
- 直訳で「渦巻き、旋風」。全方位型のマップ兵器。両肩のチャクラムにエネルギーを吸収、それを全方位に照射して薙ぎ払う。
- カオス・ラディウス
- 直訳で「混沌の光線」。両肩のチャクラムを相手目掛けて放つ。OGシリーズでは発射時にDの時の立ち絵と同じポーズをとる。
- ウィース・グランデ
- 直訳で「大きな力」。Dでは肩から出した針を直接ぶつける。OGシリーズでは敵機の上に針を飛ばし、そこからエネルギーをぶつける。
- フォルテ・アルム
- 直訳で「強い腕」。全身の刃物を使って、闇に紛れて切り刻む。OGシリーズでは飛び掛った相手を格闘コンボで投げ飛ばし、カオス・ラディウスで拘束した後叩きつけてラッシュで切り刻み、最後に抱え上げて引き裂く。
特殊能力編集
- EN回復(小)
- パイロットブロック
移動タイプ編集
サイズ編集
- L
機体BGM編集
- 「Devastator」
- ルイーナの共通BGM。「荒し回る者」で「デヴァステイター」と読む。
関連機体編集
- インペトゥス
- 同型機。