卯月美和は『鋼鉄ジーグ』の登場人物。
卯月美和 | |
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読み | うづき みわ |
登場作品 | 鋼鉄ジーグ |
声優 |
吉田理保子 吉田美保(SRW代役) |
デザイン | 中村一夫 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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愛称 | ミッチー |
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 女 |
所属 | ビルドベース |
概要編集
ビッグシューターの専属パイロット。愛称はミッチー。
冷静で責任感が強く、司馬宙のサポート役として、なくてはならない存在である。
幼い頃に両親が行方不明になった為、司馬家で実の娘同然に育てられる。司馬遷次郎博士の助手をしていたが、研究に忙殺される司馬博士を見て、邪魔大王国と戦う決心をし、自らビッグシューターのパイロットに志願した。
邪魔大王国との戦闘で幾度となく撃墜され、心身ともにボロボロになるが、決して弱音を吐かず、過酷な任務に耐え続けた。
登場作品と役柄編集
αシリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。声は代役の吉田美保氏。
- 修理・補給能力を持つ機体に乗る小隊要員としては補助系の精神コマンドは期待や応援を習得、回避・防御系の精神コマンドは集中とひらめきの双方を覚えるので小隊員として有用。鋼鉄ジーグがサイズ補正の影響で思うようにダメージを与えられない宙よりも、自軍への貢献度が高いものと思われる。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 能力的には『第2次α』と同じ。ジーグのパーンサロイドパーツの入手時期が早まった為、前作よりも小隊編成が楽になっており、相対的な使い勝手という点では上がったと言える。余談だが、今作から追加された収束攻撃のスキルを覚えさせることができるが、機体に全体攻撃が無く乗り換えも不可なので、全く意味は無い。おそらくバグだろう。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦DD
- 序章ワールド1より登場。支援ユニットパーツとしてボイスが新規収録されている。
- 2章Part2では、並行世界の人物とはいえ老後の自分と対面し、流石に驚いていた。
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
特殊技能編集
小隊長能力編集
支援効果編集
パーツ | メイン効果 | サブ効果 | 精神コマンド | 専用演出対応 |
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献身的なサポート | 特殊攻撃軽減III | タイプ強化III(攻撃・命中) | 信頼 | 鋼鉄ジーグ (司馬宙) |
パイロットBGM編集
- 「鋼鉄ジーグのうた」
- OPテーマ。
人間関係編集
- 司馬宙
- パートナー。兄妹同然に育ったため、二人の間にあるのは純然たる家族愛である。とはいえ兄として慕うのとは微妙に違うようで、当初から司馬博士に従っていた美和が、博士に反発する宙を叱り飛ばすこともあった。
他作品との人間関係編集
鋼鉄神ジーグ編集
- 珠城美和
- 『DD』では、並行世界における未来の自分自身として共演する。『鋼鉄神』における事情のため、彼女の抱える寂しさにいち早く気づいている。
- 珠城つばき
- 並行世界の自分の孫。『DD』で共演し、ビッグシューターのパイロットの先人として彼女を励ます。
ダイナミック系作品編集
リアル系編集
バンプレストオリジナル編集
- セレーナ・レシタール
- 『第3次α』月進行ルートではジョークの影に隠した彼女の哀しみを、他の誰よりも敏感に感じ取っていた。
名台詞編集
- 「宙さん、何度失敗したら気が済むのよ!」
- 第2話で訓練に失敗する宙に対して言い放った台詞。
スパロボシリーズの名台詞編集
スパロボシリーズの迷台詞編集
搭乗機体編集
余談編集
- 安田達矢の原作漫画版、松本めぐむ(現:尾瀬あきら)によるコミカライズ版、そしてTV版と、美和のキャラクターデザインは各媒体によって著しく異なる。