登場作品
基地施設共通の特徴として地形効果や回復効果は高い。しかし『IMPACT』で顕著だが水に囲まれた立地条件というのが曲者で、飛行しない敵ユニット多数に攻められるとゲッター3などの水中戦に優れたユニットが少ないと長期戦になってしまいがちなので注意。ジャブロー、科学要塞研究所、宇宙科学研究所、ムトロポリスにも同様の問題点があるが、獣戦機隊基地はダムの溜め池の中央にあるため、基地周辺の陸地を除いて水場に囲まれているという大問題がある。
αシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 原作とは違い北米にある設定となっている。台詞のみなので原作のような構造であるかは不明だが。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇
- 第1話の舞台。難易度はそれほどでもなかったが、『IMPACT』としてリメイクされた際に凶悪なMAPとなった。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 第1話の舞台。自軍の基地ながら、ダムの中にあるため、敵ユニットの水中用MSであるゴッグに圧倒的に有利な地形。折角の基地の地形適応も仕様上飛んでいないと基地に入れないのでアルトアイゼンやEz-8は恩恵が受けられないというのも難点。中盤の地上ルートにて1シナリオ限りでキリカが基地周辺の水場を凍らせてくれるため、とても戦い易くなる(尤もこのルートだと飛べない機体の方が少ない上に、ゴッグが攻めてきているわけでもないのでそこまで恩恵はないが)。なお、本作ではムゲ・ゾルバドスの復活に伴い完全に機能を失ってしまった。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- 独立軍ルート「獣戦機基地総攻撃」の舞台。ここで衝撃のアルベルトが東方不敗マスター・アジアと間違えられて激怒する方が有名かもしれない。原作通り地下にガンドールを隠しているので基地内に敵機が侵入すると敗北になる。そのガンドールを守るべくイゴール長官が基地内に侵入したアルベルトを迎え撃ち、戦死する。本作では溜め池の中央ではなく縁に基地があり、敵は池の向こう側から攻めてくる。
- スーパーロボット大戦XO
- 『GC』にない追加シナリオで異次元同盟をギリギリまで誘き寄せて放棄する描写がある。マップ上には登場しない。