セリウスは『スーパーロボット大戦K』の登場メカ。
セリウス | |
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登場作品 | |
デザイン | 谷口欣孝 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 支援ロボット |
生産形態 | 量産機 |
全高 | 21.0 m |
重量 | 43.1 t |
動力 | クリスタル・ハート |
所属 | 惑星アトリーム |
主なパイロット | アンジェリカ・シャルティール |
概要
レヴリアスのサポートを目的として惑星アトリームで作られた量産タイプの支援ロボット。
戦闘力は高くないが、最新鋭のレーダーシステムを搭載しており、優れた索敵能力を持っている。主な武装である銃剣のような携行武器は、レヴリアスの「ステアード・システム」のデータを元に、より殺傷力が低い特殊兵装として開発された「マドラー・システム」であり、任務に応じて巨大生物に対してAEDやスタンガンとしても使用できる。
セリウスが開発された経緯は、レヴリアスのサポート機であると同時にソルヴリアスの分離形態であるセルケリウスの復元が遅れていたために、セルケリウスのデータを応用して急ピッチで開発されたというものである。本機の構造は本来であれば、「クリスタル・ハート」を搭載しない設計であるが、アンジェリカが搭乗する「クリスタル・ハート」搭載のセリウスはアトリームに大量配備されていた機体とは異なる「試験機」である。
アトリーム滅亡の際にパイロットのアンジェリカともども地球に飛ばされる。1年後にミストと再会し、レヴリアスのサポート機として活躍する。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品。3話で仲間になる。基本的な火力は低いものの、どちらの武器も特殊効果がある。また、修理装置と補給装置を両立し、さらに華奢な外見に反して装甲が厚く、シールドまである(最終的にはバリアが付く事もある)ためサポート役として優秀。また、合体攻撃で火力も解消されるものの、アンジェリカの性格が「普通」なばっかりにその真価を発揮できない。セリウスIIに改造が引き継がれるので積極的に改造をしていきたい。
装備・機能
武装・必殺武器
- マドラー・システム
- 銃剣のような携行武器。
- マドラー・シュート
- 射撃モード。水色のエネルギー弾を連射。
- マドラー・スタナー
- 接近戦モード。銃剣部分を帯電させ相手を切りつける。トドメ演出ではアンジェリカのカットインが入り、電撃が派手になる。爆発を見下ろすセリウスで〆。
- 運動性ダウンの追加効果あり。
合体攻撃
特殊能力
- 剣装備、盾装備、銃装備
- 切り払い、シールド防御、撃ち落としを発動。
- クリスタル・ハート
- パイロットの精神力を必要とする特殊な動力源。アンジェリカ機に搭載されたクリスタル・ハートは堅固なバリアを張ることができる。
- 修理装置
- HP回復と同じ効果も持つ。
- 補給装置
- EN回復と同じ効果も持つ。
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「Autumn Loneliness」
対決・名場面
- チェイサー・コンビネーション
- 第3話で初登場と同時にレヴリアスとの合体攻撃である「チェイサー・コンビネーション」を初披露していた。