HFX-19 迅雷(HFX-19 Jinrai)
- 登場作品:鉄のラインバレル
- 分類:アルマとマキナのハイブリッドマシン(原作漫画版) / アルマ(アニメ版)
- 形式番号:HFX-19
- 頭頂高:17.3 m
- 重量:46.35 t
- 開発者:キリヤマ重工
- 主なパイロット:無人操縦、道明寺誠、特自隊員
キリヤマ重工が開発した対マキナ用機動兵器。JUDAの所有するマキナのデータと、加藤機関のアルマのデータを使用して造られた。目のないシャッター状の頭部が特徴で、圧倒的なスピードを誇る。
無人機として製作されており、パイロットの安全性を考慮する必要が無いという利点から機体に大きなダメージを受けても動くことが可能。
また機体色は二種類あり、デモンストレーションやJUDA奇襲時に桐山が伴っていた機体は白、古田らエースパイロット三人が使用する機体が黒で塗装されている。
アニメ版では有人機。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦L
- アニメ版設定。道明寺機が「裏切りの蒼」で敵として初登場し、「JUDA奪還作戦」で参戦。敵側の機体は全て黒い塗装になっている。射程が短いのが特徴で、アウトレンジ攻撃が簡単に出来る。敵の道明寺機は剣を持っているが、最大射程が変わらないため同じ。味方になった後は同時期に離脱するヴァーダントとほぼ同じ感覚で使って行ける。ジャック・スミスとPUを組むと上手く射程が噛み合う。
- スーパーロボット大戦UX
- 漫画版設定。桐山英治や人類軍の戦力として運用される。無人機ゆえに読心が効かないのでマークフィアーや操に攻撃させるときは(彼らとの対戦機会は1ステージしかないが)注意。
装備・機能
武装・必殺武器
アニメ版
- ハンドガン
- 右手に所持して連射する。敵機はこれしか武装がない。
- 剣
- 道明寺機のみ。ちなみに正式名称は「道明寺専用機用剣」。ややっこしい。
- 連続攻撃
- 味方時の道明寺機のみ。剣で攻撃した後回り込んで蹴り飛ばし、突撃しながらハンドガンで追撃し、最後に突き刺した後両断して抜ける。フィニッシュデモでサムズアップし、道明寺のどアップ(所謂「ドヤ顔」)がカットインする。
原作漫画版
- 格闘
- ナイフ
- 腕部内部に収められたバタフライナイフ型の短刀。
特殊能力
アニメ版
原作漫画版
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「鬼帝の剣」
- 主題歌。
対決・名場面など
- 対カグツチ
関連機体
- 新型迅雷
- 原作漫画版に登場した改造機で、こちらはマキナ。意匠は陰陽勾玉巴で、浩一も一時ラインバレルを模した機体に搭乗していた。