美倉てすらは『スパロボ学園』の登場人物。
美倉てすら | |
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読み | みくら てすら |
登場作品 | |
デザイン | 駒都えーじ |
初登場SRW | スパロボ学園 |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 女 |
年齢 | 16歳 |
所属 | 私立スパロボ学園 |
学年 | 2年 |
概要
私立スパロボ学園の2年生で、咲弥や轟、それに編入してきた遼駕らと同じクラスメート。
手には常に水晶玉を持ち、フードを目深に被った占い師のような格好をしている。このような姿をしているのは、引っ込み思案な彼女の元々の性格から来る部分、オカルト好きという彼女の趣味から来る部分、そして以前外国の遺跡を探索していた際、瞳に妖怪コカトリスを宿してしまい、迂闊に人を石化させてしまうことを防ぐため・・・という(3つ目はいささか物凄い設定だが)理由による。このため、素顔はかなり可愛いのだが人前で見せることはほとんどない。
上述の通り趣味はオカルトや超常現象の研究で、不思議な出来事には目が無く、日夜宇宙人と交信する研究をしたりダウジングを実践してみたりと意外に忙しい日々を送っている。生憎この学園には七不思議のような設定は存在していないが、それを補って余りある超常現象の宝庫である(宇宙人、土地神、妖怪、妖精の存在は作中で確認されている)ため、およそ指揮官向きとは思えない性格ではあるが、そういった面ではこの学園への優れた適性を有していると言えなくもない。
例によって遼駕と行動を共にするうち、彼の行動力に惹かれていくようになる。彼にもオカルト研究会に所属してほしいと秘かに願っているものの、咲弥以上に引っ込み思案な性格のため、その想いを伝えることは出来ていない。
ちなみに妖怪コカトリスのモチーフと思われるコカトリスとはニワトリをベースに、竜の翼、蛇の尾、を持つ怪物。タマゴをヒキガエルが暖める事で誕生すると言われ、一番の特徴はその強い毒性であり、視線や息で近寄った生き物を死(伝承によっては石化されるともいわれている)に至らしめることができる。また、中世では猛毒を持つ爬虫類の怪物バジリスクと同一視されていた。
登場作品と役柄
単独作品
小隊編成の傾向
戦闘の機会は前半に2回だけとあまり多くない。
2度ともゾイド系を中心とした編成だが、いずれもこの時点では規格外の固さを誇る機体が小隊に含まれている(初戦:バイオヴォルケーノ、2戦目:タングラム)ため、気力の上がらないうちに速攻で対処したい。
- 初戦(中庭)
チョキ | バイオヴォルケーノ(ザイリン) | HP7100 | APカット(小) | - |
チョキ | バイオプテラ(フェルミ) | HP4600 | - | ひらめき(20) |
グー | ブラック・ドミ(シベ鉄隊員) | HP3300 | 運動性+(小) | 不屈(20) |
※精神コマンドは要注意コマンド(守備系及び自爆)のみ抜粋。
- 第2戦(屋上【8ターン制限・自軍のみ初期AP-30】)
パー | タングラム(ダイモン・T) | HP11100 | APカット(大) | 鉄壁(20) |
パー | ランスタッグブレイク(レ・ミィ) | HP4800 | 運動性+(大) | 鉄壁(20) |
グー | バンブリアングランド(ロン) | HP4800 | SP上限+(小) | 不屈(20)自爆(30) |