マーダヴァ・デグは『スーパーロボット大戦V』の登場メカ。
マーダヴァ・デグ | |
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外国語表記 | Madivia Degg[1] |
登場作品 | |
デザイン | Mがんぢー |
初登場SRW | スーパーロボット大戦V |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | カスタム機 |
全長 | 42.1m |
重量 | 163.6t |
素体 | マーダヴァ |
開発 | 超文明ガーディム |
所属 | 超文明ガーディム |
主なパイロット |
叢雲総司 如月千歳 グーリー・タータ・ガルブラズ AI |
概要編集
指揮官用攻撃機マーダヴァをカスタムした機体。「デグ」とはガーディムの言語で「秀でた、優れた」を意味する。
白を基調としていたマーダヴァと異なり、赤・オレンジを主体としたカラーリングになっており、フレキシブル・ウイングの追加に伴って大きく印象が異なる。なお、各部の緑に発光する部位は最大稼働時には赤く発光する。
フレキシブル・ウイングにより圧倒的な機動力を得た代わりに指揮官機としての索敵・通信機能はオミットされている。
完成型であるマーダヴァに更なる改良が施されたのは、ガーディム以外の技術を採用し、複数の文明の技術融合を目的としたものである。このため、ヴァング・シリーズとは兄弟機とも言える。
ガーディムの協力者となった総司または千歳に与えられ、地球艦隊・天駆の前に立ちはだかった。
その後、ガミラス本星での戦いにおいてグーリー・タータ・ガルブラズの人格を回復したソルジャーが搭乗して出撃。グランヴァングorヴァングネクスを相手に激闘を繰り広げた。
登場作品と操縦者編集
VXT三部作編集
- スーパーロボット大戦V
- 初登場作品。第41話から登場。この時は主人公を狙うため、他の敵機体を撃墜した上でひたすら回避に徹していれば(EN回復を持たない上に所持しているスーパーリペアキットを使わない)離れた場所で安全に補給装置でレベル稼ぎを行うことができる(同シナリオのSRポイントにはガーディムは一切関わらない)。第49話ではグーリーがパイロットとなり、主人公と最後の戦いを繰り広げる。
- 通常ルートの最終話では、ネバンリンナの手により第8艦隊のスリニバーサに搭載されていたマーダヴァが、短時間で改造されて出現する。
- スーパーロボット大戦T
- エキスパンション・シナリオ最終話において量産されて登場。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- フォトン・バスター
- 両腕に格納されたビーム砲。マーダヴァと共通の武装。
- Dバインド・バースト
- 胸部アンカーからビームを放射して敵を捕らえ、3つの光弾を飛ばし、敵内部で爆発させる。
- Dフォール・ブレイク
- フレキシブル・ウイングを広げ、最大戦速で上空に回り込み、胸部から発射したビームを拡散させて攻撃、さらにその攻撃で時空をこじ開け、次元の狭間に捕らえた敵機に正体不明の攻撃を繰り出す[2]。
移動タイプ編集
サイズ編集
- 1L
関連機体編集
- マーダヴァ
- 素体となった指揮官機。