グザード

2020年11月16日 (月) 22:57時点におけるエンドラン (トーク | 投稿記録)による版

グザードは『GOD BLESS DANCOUGA』の登場メカ

グザード
外国語表記 Gouzard
登場作品 GOD BLESS DANCOUGA
初登場SRW スーパーロボット大戦COMPACT
SRWでの分類 機体
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スペック
デザイン 大畑晃一
分類 妖獣メカ
所属 ムゲ・ゾルバドス帝国
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概要

獣戦機隊ムゲ・ゾルバドス帝国との死闘から1年後、伊豆沖の海底から突如出現した爬虫類のような姿の妖獣メカ。

藤原忍曰く「恐竜野郎」。

U2エリアを襲撃し、獣戦機隊の攻撃によって一度は山の方へ進路を変えるも、突如進行方向を町の中心へ変え、中心部へ到達すると自爆してしまった。 その真の目的はグザードを始末しきれず、市街地で莫大な被害を出した責任を獣戦機隊になすりつけ、彼らの動きを封じることだった。

劇中では頭部を失っても遠隔操縦で操られており、そのグザードを操っていたのは、ムゲ・ゾルバドスの亡霊に乗り移られた結城沙羅の友人、道那賀小百合だった。

小説版『神の戦士たちへの賛歌』では「グザート」となっている。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
表記は「グザート」。ムゲ・ゾルバドスの手駒として登場。HPが高く硬いが、自爆はしないので安心して倒せる(トドメ演出の無い武器で倒すと大爆発を起こして破壊されるため、ある意味この演出が自爆の再現とも言える)。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
初登場。倒すだけならともかく、アニメ本編で見せたマップ兵器の「自爆」が厄介。何も知らずに近寄って、撃墜されたプレイヤーも多いのでは?
スーパーロボット大戦COMPACT for WSC
モノクロ版と同様、射程内に味方ユニットが2体以上入ると「自爆」する。獲得資金が多いので、できたら地道にHPを削って自力で倒したい。
スーパーロボット大戦COMPACT2
第3部より登場。相変わらず凶悪な自爆に要注意。今回は植物惑星ディラドにて初登場し、ムゲがバックにいる事を匂わせる役割でもある。
スーパーロボット大戦IMPACT
第3部ディラド本星で登場。耐久力が高く、打ち損じると漏れなく自爆で葬られる。資金は多く、全滅プレイにも適している。
なお、本作の難ステージの一つ「白熱の終章」でも登場するが、自爆を警戒して単機で相手をしていても資金泥棒の襲来で条件を満たしてしまい、爆発されて資金もパー…ということになりかねないので対策は必須。

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
原作通りのイベントで登場。最終的に自爆して、雅人の父親を含む都市の住民達が犠牲になってしまった事で、無断出撃を承知で出撃したA3所属の部隊全体にその責任が擦り付けられ、メナージュ・ゼロに任命されてしまう。

装備・機能

武装・必殺武器

火炎 / ビーム
口から吐く高熱の炎。劇中では稲妻のような光線で、雅人の父親を別荘ごと殺している。
第2次Z再世篇』では「ビーム」名義。
クロー
鋭い爪による格闘攻撃。SRW未実装。
体当たり / 突進
敵に突撃して体当たりする技。
『第2次Z再世篇』では「突進」名義。
マイクロミサイル
ミサイルを発射。劇中未使用。
自爆
自爆して周囲を大爆発に巻き込む。劇中で町一つを壊滅させただけあって、範囲も威力も馬鹿にできない。
自爆のダメージそのものよりもグザードは資金が多いので、そっちの意味で要注意。

移動タイプ

劇中では足を自ら切り離してのホバー移動も行っている。

サイズ

L