アンジェロ専用ギラ・ズール

2020年9月22日 (火) 21:09時点におけるエンドラン (トーク | 投稿記録)による版 (→‎登場作品と操縦者)

アンジェロ専用ギラ・ズールは『機動戦士ガンダムUC』の登場メカ

アンジェロ専用
ギラ・ズール
外国語表記 Angelo's Geara Zulu
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン カトキハジメ
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 モビルスーツ
生産形態 専用機
型式番号 AMS-129
全高 20.0 m
本体重量 27.3 t
全備重量 61.4 t
動力 熱核反応炉
ジェネレーター出力 2,870 kw
スラスター推力 77,625 kg
装甲材質 チタン合金セラミック複合材
センサー有効半径 19,200 m
原型機 ギラ・ズール (親衛隊機)
開発 アナハイム・エレクトロニクス
所属 袖付き
パイロット アンジェロ・ザウパー
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概要

フロンタル親衛隊隊長であるアンジェロ・ザウパー専用のギラ・ズール (親衛隊機)

親衛隊仕様をベースに改修されており、彼のパーソナルカラーである紫色で塗られているのが最大の特徴。

また「ランゲ・ブルーノ砲・改」を標準装備し、バックパックもかつて搭乗していた専用のギラ・ドーガに似た物となっており、出力も他の親衛隊機より高くなっている。無論、ギラ・ドーガやギラ・ズールの武装は一通り使用可能である。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。プラモデルなどで馴染みの深い「ランゲ・ブルーノ砲・改」ではなく「ビーム・ショット・ライフル」を装備しているが、これの攻撃力・命中補正が高く油断のならない相手である。裏を返せば、厄介なのはそこだけであるということである。後は普通に戦うだけでいつの間にか倒せてしまう。強化人間でもニュータイプでもないパイロットが乗り込む故か…。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
序盤の蒼の地球ルートでのみ登場。中盤以降はローゼン・ズールに取って代わられ、登場しない。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
『第3次Z』と違い、プロペラントタンクを背負ったグラフィックになっている。一方でシールドが消えた。アンジェロは出撃時にこの機体に搭乗しており、イベント発生後ローゼン・ズールに乗り換える。
何故か最終決戦となる第38話でも同じ事を行う。原作では大破した本機を改修した機体がローゼン・ズールのはずなのだが……また作ったのだろうか?

VXT三部作

スーパーロボット大戦V
立ち絵がビーム・ショット・ライフルを常備したものになっている。

装備・機能

武装・必殺武器

シールド
左腕にギラ・ドーガの物を装着。ウェポンラッチも兼ねているが、本機は武装を付けていない。
ビーム・ホーク
格闘武器。上部と側面にビーム発生口を持つ。ホークモードの他パイルモードやピックモードの切り替え、さらにこれらのモードの複合使用も可能である。後腰部のマウントパーツに搭載。
ホークモード
側面ビーム発生口から斧状にビーム刃を発生させた状態。
パイルモード
上部ビーム発生口から杭状にビーム刃を発生させた状態。
ビーム・ショット・ライフル
ラプラス戦にて装備。サザビーの物と似た形状をしている。
ランゲ・ブルーノ砲・改
ギラ・ドーガ重装型の武器であったランゲ・ブルーノ砲を改修、発展させた物。こちらはビーム砲に改修されており、運用時は専用ジェネレーターと2基のプロペラント・タンク、1基のスタビライザーを取り付けた重装型バックパックに換装される。ビームの威力は高く、貫通性も高い。
ちなみに劇中ではギルボアの機体も装備していたように専用装備ではないが、フロンタルの護衛を主任務とする親衛隊に優先的に配備されている。
サブ・マシンガン

特殊能力

剣装備、盾装備
切り払いシールド防御を発動。

移動タイプ

サイズ

M

関連機体

クラーケ・ズール(SRW未登場)
漫画版『バンデシネ』に登場する、この機体の改修機。サイコミュ高機動試験用ザクのコンセプトを宇宙世紀0096年の技術で再現した試験機。
ローゼン・ズール
大破した本機をベースに、シナンジュの予備パーツを組み込んで改修された機体。ハンマ・ハンマのコンセプトをベースに改修されており、さらにサイコフレームも組み込まれている。

資料リンク