ページェント

2020年9月16日 (水) 01:34時点におけるエンドラン (トーク | 投稿記録)による版 (→‎単独作品)

ページェントは『STAR DRIVER 輝きのタクト』の登場メカ

ページェント
登場作品
デザイン コヤマシゲト
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 サイバディ
所属 綺羅星十字団第5隊「フィラメント」
スタードライバー シナダ・ベニオ
テンプレートを表示

概要

第8話、第13話に登場した綺羅星十字団第5隊「フィラメント」に所属するサイバディ。紅色を基調とするなど、戦士のサイバディながら女性的な見た目を持つ。対応するフェニキア文字「ペー」は「口」を意味する。

第8話では、捕らえたシンドウ・スガタから得たキング・ザメクの能力でパワーアップをするが、戦いの末粉々にされた。

第13話で再生され、ベニオの優れた剣技を活かしてツナシ・タクトに挑み互角以上の戦いを見せるが、タクトは二刀流を得意としていたため、実力を見抜き切れなかった事がたたり、太刀筋を見切られて斬撃を喰らい、機能停止した。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。当初は敵ユニットとしてのみの登場だったが、2018年6月のイベント「キャプテン・ニコラと謎のお宝」の報酬ユニットとして自軍運用可能となった。SSRアタッカー。ユニットとしては劇場版名義。
性能はオーソドックスなアタッカーといったところで、必殺スキル「スターソード・リュビ(切り抜け)」は当てるたびに威力が増加するという、報酬版ビルバイン光武二式 (大神機)と同じ特徴を持つ。例に挙げた2機と違い横3マスを攻撃できるので、攻撃力を早期に上げることができる。
アビリティ「ベニオの綺羅星」により消費コアを1に減らせるので、道中の雑魚散らしにも有用。
アリーナでは、報酬機では初となる連続攻撃と、味方アタッカーへの支援攻撃が光る。通常攻撃・必殺スキルともに防御・分身・バリア無効、装甲100%無効の特性を持ち相手を選ばないものの、報酬機ゆえの基本性能の低さに加え命中・回避・防御に関連するアビリティを持たないためケアは必須。大器ジ・エンド大器クシャトリヤのバフ対応機であるため、それらとの随伴運用がマストといえる。
2019年2月に大器型ファイターが追加。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

スターソード・リュビ
一部のサイバディが持つ光の剣。名前の由来はルビー。ベニオ自身の高い剣道技術により、戦闘力は高い。
『X-Ω』では通常攻撃として採用。
エネルギー弾
第8話でザメクを乗っ取った際に使用。

必殺技

スターソード・リュビ(切り抜け)
『X-Ω』での必殺スキル。

移動タイプ

サイズ

M

対決・名場面

『スタードライバー』
第13話より。綺羅星十字団は破壊されたサイバディの再生理論を見出すが、それには大量のリビドーが必要であり、最悪死ぬ可能性もあったため、理論状態のままであった。
その時、ベニオはタクトとの再戦の為に、粉砕されてしまったページェントを再生させるのも兼ねて実験台に立候補。サイバディにリビドーを吸われ、苦しむベニオ。しかし、シルシを失った家系であるからこそ、スタードライバーの誇りを胸に戦う彼女はその誇りを支えに多大な苦痛に耐えきり、ページェントを元通り復活させた。