テッカマンレイピア
2020年7月20日 (月) 19:22時点における2400:4051:1160:1500:c854:4ead:cc86:b483 (トーク)による版
テッカマンレイピアは『宇宙の騎士テッカマンブレード』の登場キャラクター。
テッカマンレイピア | |
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外国語表記 | Tekkaman Rapier |
登場作品 | 宇宙の騎士テッカマンブレード |
初登場SRW | スーパーロボット大戦J |
SRWでの分類 |
機体 パイロット(相羽ミユキを参照) |
スペック | |
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分類 | 諜報索敵型テッカマン |
全高 | 1.95 m |
重量 | 70 kg |
変身者 | 相羽ミユキ |
概要
人為的、外的要素によって生まれたブレードとは違い、テックシステムのフォーマットシステムに備わった不良品の排除システムが産み出した、地球侵攻における最初にして最後の「失敗作」にして「裏切り者」のテッカマン。
戦闘よりも諜報索敵をメインとしている為、地球人をベースとしたラダムテッカマンの中では、戦闘力はもっとも低いが、軽量ゆえに機動性には優れている。
ブレード不在のスペースナイツを守るため、余命幾ばくもない身でエビル、アックス、ランス、ソードに戦いを挑むが敗れてしまう。そして、彼らに拷問されながらもブレードについて一切口を割らなかったがブレードが到着する寸前で、ラダムテッカマンたちを巻き込んだ捨て身のボルテッカを放って散った。
劇中ではラダムテッカマンたちに圧倒的に打ちのめされ、ラダム獣相手にも辛勝と、戦跡は著しくなかったが、先述のようにレイピアは戦闘よりも諜報活動をメインとしていることに加え、既に余命幾ばくもない状態だったので、弱く思えるのも不思議ではない。
コミックコンプ版では大きく設定が異なり、「ミユキの複製である」ミリィが変身者となっており、専用のペガスも存在する。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- 初登場作品。中盤で一度スポット参戦し、条件を満たせば後半で仲間になる。魂を覚えず、ペガスがないのでサイズ的にもブレードに火力は及ばないが、それでも凶悪な合体攻撃を持つので充分に強い。また、ミユキが愛持ちでマップ兵器版ボルテッカが原作再現で方向指定型ではなく自機中心型であるため、荒稼ぎも可能。それでいてEN回復Lがあるのである意味プチゼオライマーと言えなくもない。何より、共通ルートだけでフラグが立つのが強み。
- スーパーロボット大戦W
- 第一部で一度だけスポット参戦し、条件を満たせば第二部終盤で仲間になる。基本的にJと同じだが、今回は何故か修理装置が付いている。ブレードの改造を引き継ぐのでブレードが改造してあればすぐにでも活躍できる。
- 今作ではルート選択の関係上、ハイペリオンガンダム&デュエルガンダム参入&パワードレッド強化と択一になる。
- クロスオーバーが豊富な本作ではあるが、互いに似たような存在であるリーブとの絡みは一切無いのが残念。
装備・機能
武装・必殺武器
- クラッシュイントルード(格闘)
- 後にブレードのクラッシュイントルードも鳥状のオーラに変化するが、この時から既にレイピアは鳥状となっている。(スパロボではそのまま)
- テックランサー(格闘)
- 正式名称はテックソード。剣先にはテックワイヤー射出装置が装備されており、標的を捕縛する事もできる他、漫画版では剣先そのものをワイヤーで飛ばして攻撃する事もできる。
- ボルテッカ(射撃)
- 不完全なテッカマンであるため、他のテッカマンらのように発射することができない(発射口がないため、発射=自爆を意味する)。
- なお、漫画版では普通にボルテッカを使用しており、胸部から発射している。
- 原作では自爆技だが、SRWではENがある限り何度でも撃てる。ちなみにミユキが「ボルテッカァァァァァ!!」と叫ぶのはゲームオリジナルである。使用時のミユキのカットインは自爆時を再現したもの。ご丁寧にクリスタルが砕ける演出まであって不吉なものを感じさせる。ついでにいうと、この演出は兄二人がブラスター化時に放つボルテッカと演出がまったく同じ。
合体攻撃
- ダブル・ボルテッカ
- ブレード(ブラスターテッカマンブレード)と共にボルテッカを放つ。ペガスの有無に関係なく発射可能。テッカマンチームの合体攻撃中でも最強クラスの威力。Dボゥイとミユキの声がこの二人と同じ為か、一部のファンからはランページ・ゴーストとからかわれることも……
ちなみにWでは同威力の「ダブル・リアクターボルテッカ」がある。
特殊能力
移動タイプ&地形適応
- 空A 陸A 海A 宇A
サイズ
- SS
機体BGM
- 「REASON」