デイモーン

2020年5月8日 (金) 14:52時点におけるGGG (トーク | 投稿記録)による版 (追記)

デイモーンは『第3次スーパーロボット大戦Z』の登場メカ

デイモーン
登場作品

バンプレストオリジナル

デザイン 小野聖二
分類 無人機動兵器
生産形態 量産型
全高 16.8m
重量 35.5t
開発 サイデリアル
所属 サイデリアル
パイロット 高性能AI
イドム
アンタレス (一般兵)
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デイモーン・ポリス
登場作品

バンプレストオリジナル

デザイン 小野聖二
分類 無人機動兵器
生産形態 量産型
全高 16.8m
重量 35.5t
開発 サイデリアル
所属 サイデリアル
パイロット 高性能AI
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概要

サイデリアルの運用する量産型機動兵器。基本的には無人機であり、AIによってコントロールされる。ただし、尸空隷下の機体はイドムによって制御されている。

外見は一見すると脆く見えるが、パイロットの安全を全く考慮しない設計上多少のダメージは無視できるため、意外に堅牢。外見は下半身は蜂、上半身は天使を模している。

攻撃力はアンゲロイに比べると劣るが、耐久性と数にものを言わせる戦術により、組織の主力をなしている。なお、部隊ごとの色の違いはなく、全て紫色。

名前の由来は「悪魔」を意味する「Demon」。

デイモーン・ポリス

サイデリアルが侵攻した星で治安維持用に使用している別バージョン。色はバイオレットブルー。電気ショック弾を発射する機構が備わっているが、如何せん治安維持用でしかないため、暴徒の鎮圧や反逆者の抹殺はともかく、機動兵器の戦闘に耐えうるような力はない。

無慈悲なやり方ゆえに「警察コウモリ」「コウモリ野郎」と呼ばれ、嫌われている。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
第1話でヒビキ(正確にはスズネ)の存在を感知して自立起動し、陣代高校を襲撃する。
正真正銘の雑魚で脅威にはなりえないが、中盤以降は半端な強化だと撃ち漏らすことがある。特に第30話「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」と第47話メリダ島ルート「大西洋の死闘」では全て水中に出現するためダメージを通しにくい。前者はカスタムボーナス取得済のブラックゲッター鉄人28号、後者はジェニオントゥアハー・デ・ダナンで掃討しよう。
第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇
ノーマルタイプが登場。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
ノーマルタイプの他、治安維持用の「デイモーン・ポリス」が登場。相変わらずのザコで脅威ではない。翠の地球ルート第5話でなぜかアンタレス (一般兵)が乗っている。「パイロットの安全を全く考慮しない設計」の機体に搭乗させるとは、設定ミスでないとしたらただの拷問である。

装備・機能

武装・必殺武器

プネウマ・バレット
両腕からエネルギー弾を連射する。「プネウマ」とはアナクシメネスによって提唱された、万物の根源にして宇宙を包括する物質のこと。
パテーマ・ショック
ポリスが使用するプネウマ・バレットのバリエーション。電気ショックを発射する。「パテーマ」とはギリシャ語で「寛大」という意味。どこが寛大なのかは不明。
スタウロス・キャノン
蜂を模した下半身からビームを発射する。「スタウロス」とは磔刑の際に罪人の手足を打ち付ける杭のことで、日本語では「苦しみの杭」と訳される。

移動タイプ

飛行可能。何気に水適応もある。

サイズ

M

関連機体

アンゲロイ
基本的にこの機体とセットで投入される。
ティアマート
同じく無人兵器。デイモーンより火力と耐久力が大きく向上している。