デイモーンは『第3次スーパーロボット大戦Z』の登場メカ。
デイモーン | |
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登場作品 |
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デザイン | 小野聖二 |
分類 | 無人機動兵器 |
生産形態 | 量産型 |
全高 | 16.8m |
重量 | 35.5t |
開発 | サイデリアル |
所属 | サイデリアル |
パイロット |
高性能AI イドム アンタレス (一般兵) |
デイモーン・ポリス | |
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登場作品 | |
デザイン | 小野聖二 |
分類 | 無人機動兵器 |
生産形態 | 量産型 |
全高 | 16.8m |
重量 | 35.5t |
開発 | サイデリアル |
所属 | サイデリアル |
パイロット | 高性能AI |
概要
サイデリアルの運用する量産型機動兵器。基本的には無人機であり、AIによってコントロールされる。ただし、尸空隷下の機体はイドムによって制御されている。
外見は一見すると脆く見えるが、パイロットの安全を全く考慮しない設計上多少のダメージは無視できるため、意外に堅牢。外見は下半身は蜂、上半身は天使を模している。
攻撃力はアンゲロイに比べると劣るが、耐久性と数にものを言わせる戦術により、組織の主力をなしている。なお、部隊ごとの色の違いはなく、全て紫色。
名前の由来は「悪魔」を意味する「Demon」。
デイモーン・ポリス
サイデリアルが侵攻した星で治安維持用に使用している別バージョン。色はバイオレットブルー。電気ショック弾を発射する機構が備わっているが、如何せん治安維持用でしかないため、暴徒の鎮圧や反逆者の抹殺はともかく、機動兵器の戦闘に耐えうるような力はない。
無慈悲なやり方ゆえに「警察コウモリ」「コウモリ野郎」と呼ばれ、嫌われている。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 第1話でヒビキ(正確にはスズネ)の存在を感知して自立起動し、陣代高校を襲撃する。
- 正真正銘の雑魚で脅威にはなりえないが、中盤以降は半端な強化だと撃ち漏らすことがある。特に第30話「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」と第47話メリダ島ルート「大西洋の死闘」では全て水中に出現するためダメージを通しにくい。前者はカスタムボーナス取得済のブラックゲッターや鉄人28号、後者はジェニオンとトゥアハー・デ・ダナンで掃討しよう。
- 第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇
- ノーマルタイプが登場。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- ノーマルタイプの他、治安維持用の「デイモーン・ポリス」が登場。相変わらずのザコで脅威ではない。翠の地球ルート第5話でなぜかアンタレス (一般兵)が乗っている。「パイロットの安全を全く考慮しない設計」の機体に搭乗させるとは、設定ミスでないとしたらただの拷問である。
装備・機能
武装・必殺武器
- プネウマ・バレット
- 両腕からエネルギー弾を連射する。「プネウマ」とはアナクシメネスによって提唱された、万物の根源にして宇宙を包括する物質のこと。
- パテーマ・ショック
- ポリスが使用するプネウマ・バレットのバリエーション。電気ショックを発射する。「パテーマ」とはギリシャ語で「寛大」という意味。どこが寛大なのかは不明。
- スタウロス・キャノン
- 蜂を模した下半身からビームを発射する。「スタウロス」とは磔刑の際に罪人の手足を打ち付ける杭のことで、日本語では「苦しみの杭」と訳される。
移動タイプ
サイズ
- M