勇者王ガオガイガーFINAL

2013年4月20日 (土) 16:02時点におけるBooster (トーク | 投稿記録)による版 (→‎レプリジン)

本作品にシーンの追加・再編集を行った作品『勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING』に関しては、リンク先を参照。

概要

勇者王ガオガイガー』の2年後を舞台としたOVAシリーズ。TVシリーズ放映後に出されたドラマCDや小説などの設定を引き継いでおり、序盤にバイオネットシャッセールの戦いが描写されている。その後は、天海護の生まれ故郷である「緑の星」が存在する「三重連太陽系」を舞台として、ソール11遊星主との戦いが描かれる。

本作ではあらゆる物質を複製する「パスキューマシン」が登場し、複製の護がスターガオガイガーに乗って、凱のガオファイガーと闘うシーンなどが存在する。三重連太陽系には複製の地球(レプリ地球)が出現し、ここが最終決戦の場となる。

ストーリー

西暦2007年、ゾンダー及び機界新種との戦いに勝利したGGGは、外宇宙からもたらされたとされる謎の物体「Qパーツ」をめぐって、犯罪組織『バイオネット』との戦いを繰り広げていた。
Gストーンの力によって生機融合体『エヴォリュダー』となった獅子王凱は、新たなる勇者王『ガオファイガー』でバイオネットの野望を打ち砕き、すべてのQパーツを揃えることに成功した。
そんな中、外宇宙に旅立ったはずの天海護が再び地球に現れ、Qパーツの引渡しを要求する。

それは、太陽系の存亡をかけた新たなる闘いの幕開けを意味していた。

登場人物

勇者王ガオガイガー』に登場している地球側の人物・勇者ロボは大体登場しているので、そちらを参照。

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

フランスGGGシャッセール

ルネ・カーディフ・獅子王
パピヨン・ノワール

勇者ロボは登場メカの項を参照。

GGG

八木沼範行
高之橋両輔

国連

ロゼ・アプロヴァール

バイオネット

ギムレット

ソール11遊星主

パルス・アベル
パルパレーパ
ピルナス
ピア・デケム
ペイ・ラ・カイン
ピサ・ソール
天海護 (レプリジン)

その他

パピヨン・ノワール (レプリジン)

登場メカ

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

GGG勇者ロボ

ガオファイガー
ジェネシックガオガイガー
ジェネシック・ガイガー
ジェネシック・ギャレオン
プロテクト・ガオー
スパイラル・ガオー
ブロウクン・ガオー
ストレイト・ガオー
ガジェット・ガオー
ユニットアイコンのみ登場。
光竜
闇竜
天竜神

バイオネットの機動兵器

ギムレット・アンプルーレ

レプリジン

ガイガー (レプリジン)
ユニットアイコンのみ登場。
スターガオガイガー (レプリジン)
レプリガイガーが旧ガオーマシンとファイナルフュージョンした姿。ギャレオン部分のみ白い。

ソール11遊星主

パーツキューブ
遊星主の乗り物。戦闘力はあるが、真価はフュージョンしてから。
ピーヴァータ
プラヌス
ペチュルオン
ペルクリオ
ポルタン
ピア・デケム・ピット
空母。
ピア・デケム・ピーク
機雷艦載機
パルパレーパ・プラス
パルパレーパの乗機。
パルパレーパ・プラジュナー
プラスの強化された姿。

主題歌とBGM

「勇者王誕生!-神話ヴァージョン-」
(作詞:米たにヨシトモ、作曲:田中公平、編曲:根岸貴幸、田中公平、歌:遠藤正明)
「勇者王誕生!-究極神話バージョン-」
「勇者王誕生!-集大成神話バージョン-」

登場作と扱われ方

第3次スーパーロボット大戦α
スーパーロボット大戦W

用語

ソール11遊星主
三重連太陽系が壊滅した際にその再生を担うプログラム。元々復興が目的だが、戦闘にも遜色ない力を発揮する。
レプリジン
パスキューマシンの力でオリジナルをコピーして生まれる。有機無機を問わず、生物の場合は記憶も継承される。オリジナルと比較して若干色素が薄いのが特徴。基本的に意図して作られるが、事故で生成されることもある。
パレッス粒子
パルパレーパの能力の一つ。浴びた者を平和ボケさせる。原作でも効果の無い者、自力で正気に返った者がいるが、個性豊かなメンツが揃うSRWでは更に増える。
ガオファイガープロジェクト
機界原種及び機界新種との戦い、そしてギャレオンの旅立ちで失われた地球圏の防衛戦力を立て直すための計画。ガオファイガーを筆頭にGGG艦の新造が主な内容である。完成後しばらくはバイオネットという地球人の悪を相手にしていたが、ソール11遊星主の襲来で宇宙を揺るがす局面に出会うことになる。

主要スタッフ

  • 制作会社:サンライズ(第7スタジオ)
  • 監督:米たにヨシトモ
  • キャラクターデザイン:木村貴宏
  • メカニカルデザイン:大河原邦男、藤田一己
  • 音楽:田中公平

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