バリヨ(Bariyo)

その昔、エルドラVを駆ってザウルス帝国と戦ったとされる勇者の一人で爆撃機「パワーハンダー」のパイロット兼エルドラV/エルドラソウルのエネルギー担当。現在はほとんど寝ているカルロスのフォローもこなしている。メンバーの調整役を務める気は優しくて力持ちな巨漢。特に何かと衝突するネロホセの喧嘩を諌めることが多い。イメージカラーはイエロー(オレンジ?)。

だが、かつての栄光も過去の話となった今では他のメンバー同様に、毎日のように今は亡き仲間であるチヅルの店「ピンク・アミーゴ」にて仲間と共に飲んだくれながら過去の活躍の話をしては、若者たちから馬鹿にされる日々を送っていた。しかしそんな中、ブッチが起こしたヨロイ事件をきっかけに仲間とともに再び正義のために立ち上がった。

ヴァン一行の中では老齢ながらも最も背が高く、常に本を読んでいる姿が目立つ。若いころと体型がほとんど変わっていないが、昔は角刈りだった。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦K
エルドラの気合鉄壁熱血要員。なお、顔グラがどうもハゲに見えてしまう。

人間関係

ヴァン
弟子。…無理矢理ではあるが。
ネロホセ
仲間。喧嘩の仲裁役
カルロス
仲間。彼のフォローも担当する
チヅル
仲間
ユキコ・スティーブンス
入り浸っている店「ピンク・アミーゴ」の現店主にしてかつての仲間の孫娘

名台詞

「食え、タコスは身体に良い」
ヴァンが気にいったのでおごる。
「飲め、テキーラは身体に良い」
ヴァンに無理やり飲ませる、おかげでヴァンは二日酔いに。
「エネルギーが足りない、少しだけ足りない」
エネルギー担当なので口癖のようにエネルギーと口にする。しかし、彼がエネルギーに関する発言をすることはその後のエネルギー回復→大逆転のフラグでもある。
「あれは男の作戦会議だ」
エルドラソウルの塗装が剥げたので塗りなおすとネロが言ったのでばらばらにした後。酒を飲んだり飯を食べて、ばかりで整備しなかったせいでジョシュアに叱られた際に言った言い訳。