ユキコ・スティーブンスは『ガン×ソード』の登場人物。
ユキコ・スティーブンス | |
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外国語表記 | Yukiko Steavens |
登場作品 | ガン×ソード |
声優 | 雪野五月(現・ゆきのさつき) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
SRWでの分類 | サポーター |
プロフィール | |
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種族 | 人間(惑星EI) |
性別 | 女 |
所属 | ピンク・アミーゴ→エルドラメンバー |
概要
彼女に育てられ、その死後も彼女が残した酒場「ピンク・アミーゴ」を一人で切り盛りしていたが、第17話にて元来の街を出たいという願望もあってか、エルドラメンバーとともにヴァン達と合流する。
基本的に穏やかな女性であるが、祖母譲りなのか、同行を拒否するレイに平手打ちして説教したり、終盤は銃を扱うなど気丈な一面を持つ。また、時々だがお色気要員の役割を担う事もある。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品だが、エルドラメンバーが部隊に参入しても彼女は加わらず、最終局面でエルドラメンバーに連絡を入れてくるだけの役。当然レイやジョシュアとの絡みもないため、激しく存在感が薄い。
VXT三部作
- スーパーロボット大戦T
- 今回はエルドラメンバーの介護の名目できちんと自軍に同行する。
- 条件が成立した場合、サポーターとしてウェンディ&カルメンに参加。「内助の功」が三人娘体制となる。
ステータス
サポーターコマンド
人間関係
- フランコ
- 幼なじみ。作中では彼女に街をでようと誘っていたが、結局街を出たのはユキコのみで彼はすっかり忘れられてしまった。
- チヅル
- 祖母。彼女に育てられ、彼女の残した店ピンク・アミーゴを受け継いだ。
- エルドラメンバー
- ピンク・アミーゴで昔の自慢話をしては若者から批判される彼らに祖母のかつての仲間と言うこともあって、数少ない理解者として接しており、後半にて彼らと共にヴァン達に合流した。
- レイ・ラングレン
- ヴァン一行に協力しようとしない彼を平手打ちで諭した。他にも彼を気遣う描写があるが、彼に対しどんな想いを抱いていたのかは分からぬままレイはこの世を去った。
- ジョシュア・ラングレン
- レイを気にする傍ら、彼のことも気にかけていたようで、特に彼がカギ爪の男の集団に捕まった時は真っ先にその救助に向かうなど、彼のことを心配する描写も多かった。全てを終えた後、ジョシュアのヴォルケインの搜索と引き揚げを手伝うと決めたらしい。
- ウェンディ・ギャレット
- 味方に合流した後は故あって外出した彼女を心配する等、姉的存在となっている。
- カルメン99
- 味方に合流した後は同年代という事もあって友人的存在となる。
名台詞
- 「はっ…おばあちゃんの……」
「ダメーっ! おばあちゃんの、おばあちゃんの、お店が!! 誰か、誰かおばあちゃんをーっ!!!」 - 第3話、ブッチがヨロイ・バッドローズを持ち出して街で暴れ出し、フランコと一緒に避難する最中、今は亡き祖母の形見でもある居酒屋『ピンクアミーゴ』に、バットローズが迫りくるのを目の当たりにして。
- このままでは、大好きだったおばあちゃんとの思い出の店が潰されてしまう。助けを求める彼女の叫びを聞き、遂に眠れる古の勇者達が目を覚ます……。ただし、約一名本当にまだ眠ってるヤツがいるのはご愛嬌。
- 「フランコ…わかったわ。私、おじいちゃんもこの街も、大好きだって」
- 第3話、エルドラVの活躍を見終えて。
- 「最初この集まりはすぐに解散するって思っていたの。私も街を出るきっかけにしただけだし…でも違ったのね。みんな思惑は違っても目的の為には纏まって…だから私もやれる事をするの」
- 第19話。戦闘が行われる中で料理を始めた事でウェンディに何故かと聞かれて。戦っているみんなの為に自分に今出来る事をする。
- 「お婆ちゃんもこんな感じだったのかな?」
- 第20話、敵の基地(通信塔)に潜入したネロとホセの派手な行動に自分の祖母もこんな感じだったのか戸惑う。
- 実際、ドラマCDを聞く限りでは実際にそんな感じであった事も伺える。
- 「ごめんなさい。でも、今のをかわせない人が一人で何をするんですか?」
- 第22話、あくまでもヴァン達への協力を拒むレイに対して平手打ちをした際の言葉。この言葉とジョシュアの説得を受けたレイは共闘する事を決める。
- 「言葉だけで忘れられるの? 心の中に残るものは、誰にも消せはしないわ」
- 第25話にて。敵の本拠地に残ったまま、一人で妨害工作を続けようとするジョシュア。
- 彼は自分が生きて帰らなかったら、ウェンディに「自分のことは忘れてくれ」と伝えるようユキコに頼むが、彼女はそれを拒んでジョシュアと戦うことを選ぶ。
- 亡き祖母の思い出を守り続け、そしてそれを胸に戦うネロ達の姿を見届けてきたからこそ言える台詞である。