ド根性

2019年5月17日 (金) 21:18時点におけるみっつ (トーク | 投稿記録)による版 (今の所スパクロは調べがついてないので少なくともコンシューマではVが最後というところで)

回復系の精神コマンド。「根性」の上位版で、自機のHPを最大まで回復させる。「鉄壁」を付けてもHPを削られる戦艦や、装甲の低いスーパーロボットのパイロットが覚えているとかなり役立つ。

スーパーロボット大戦V』以降では、エネミーフェイズ時においても精神コマンドの使用が可能になった為、「鉄壁」や「不屈」、「閃き」等と同様非常時における需要も大幅に高まっている。しかし便利すぎるためか、現時点ではその『V』が最後の採用となっている。

敵ボスが撃墜されたりHPを大幅に削られた際、イベントで多用する。

登場作品

ほぼ全作品
使用者が搭乗するユニットのHPを全快。消費SPは20~40前後。
第4次スーパーロボット大戦S
イベントでは敵のキラー・ザ・ブッチャーゼゼーナンらが使う。
スーパーロボット大戦GC
部位ダメージ制のある同作ではBODY部位のHPのみが回復する。
スーパーロボット大戦XO
全部位のダメージを回復するよう変更された。
リアルロボット戦線
名前が「根性」になっていることを除けば従来通り。

主な使用者

兜甲児
大体の作品で所持するが、HPを減らして底力をフル活用する戦法とは相性が悪い。
流竜馬 / 車弁慶
作品によってどちらが覚えているかが異なる。ゲッターは装甲に不安があるため、緊急処置として役立つ。
破嵐万丈
作品によっては「鉄壁」を持たず、こちらを覚えている。SPも高いので、使う機会はある。
ボス
回復用というよりは「自爆」前の仕込み。だがボスボロットのHPや装甲では、回復前に集中砲火を浴びて撃墜される可能性も。
シュウ・シラカワ
常に冷静沈着な彼のイメージに似つかわしくないが、幾つかの作品で習得する。
アラド・バランガ
OGシリーズでは低コストのド根性持ち。だが『OG2』、及び『OG外伝』は敵味方とも火力インフレが激しいので、多用するような状況に追い込まれること自体避けたい。敵の火力が低めの『第2次OG』ではそれなりに役に立つか。
小牟
『無限のフロンティア』では使用でき「ド根性小牟!」と叫んでいた。しかし『EXCEED』ではド根性がネージュの特権となり、「根性」にランクダウンした。
ネージュ・ハウゼン
口癖が「ド○○」な彼女は、もちろん最初からド根性を所持している(「ド回復!」と叫ぶこともある)。更に高レベル帯で覚える「ド迫力」にも、ド根性の効果が含まれている。
ミチル・ハナテン
歴代屈指の「ド根性」使い。エースボーナス+集中力で消費が12まで軽くでき、元々の堅牢さと相まって不落城と化す。

同じ効果が含まれる要素

奇跡
一部作品では含まれない場合もある。
ド迫力
『EXCEED』に登場。「ド根性」の他「孤高」「直撃」「熱血」「覇気」が同時にかかる。