ベクターゼロは『GEAR戦士電童』の登場キャラクター。
ベクターゼロ | |
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外国語表記 | Vector Zero |
登場作品 | GEAR戦士電童 |
声優 | 速水奨 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦R |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | コンピュータプログラム |
所属 | 機械帝国ガルファ |
概要
ゼロと重機獣ベクターが合体した強化戦闘形態。顔はゼロの時より人間寄りだが、その顔の下は暗闇になっている。
最終決戦でアルテアの駆る騎士GEAR凰牙と対決し、電童によってガルファ皇帝が倒されたのと同時に撃破される。
構成機体
- ゼロ
- ベクター
登場作品と役柄
SRWでもガルファ皇帝と同時に撃破しないと復活するという設定を同じターンに撃破しないと復活する仕様で再現している。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- 第36話「アルクトスの真実」では「ゼロ+ベクター」を倒すと合体形態の「ベクターゼロ」として復活。「ガルファ皇帝」とのプレイヤーフェイズによる同時撃墜となる。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX(PORTABLE)
- 第63話「W-Infinity」でゼロを二度倒すと、三度目で「ベクターゼロ」として復活。HP68000。絶対にガルファ皇帝とプレイヤーフェイズで同時撃墜しないといけない。この話では味方の主力が二つに分散されるほか、ベクターゼロと同時出現となる複数の螺旋城を相手にしないといけない。たとえユーザーから反則ユニットと評価される「天のゼオライマー」を保有しようとも苦戦する、スーパーロボット大戦シリーズでも屈指の難易度となる。
- ゼロ自身は強制出撃のアルテアを執拗に狙ってくるため、援護役を張り付けて時間を稼ぎ、その間にゼオライマーを軸に螺旋城を殲滅すれば多少は楽になる。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
装備・機能
武装・必殺武器
- フォトンブラスター
- 肩部から放つレーザー。
- ランサー
- 手持ちの諸刃の槍。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
- ベクターを得ているが、大きさは変わらず。
人間関係
- ガルファ皇帝
- 主君にして本体。
余談
- 合体シークエンスや戦闘スタイルがかつて速水氏が演じた『勇者エクスカイザー』に酷似しており、合体時のボイスコマンドが「フォームアップ!」と全く同じになっているが、これはキャラクターデザイナーの久行氏のお遊びによるものである。なお『電童』の監督である福田氏は、『エクスカイザー』に演出チーフとして参加している。