モーダル・ゼオ・オーザンは『魔装機神III PRIDE OF JUSTICE』の登場人物。
モーダル・ゼオ・オーザン | |
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登場作品 | |
種族 | ラ・ギアス人 |
性別 | 男 |
職業 | 神官 |
所属 | 神聖ラングラン王国 → マルテナ社 → パーゼミュート社 |
役職 | パーゼミュート社社長 |
概要
パーゼミュート社の社長。
マルテナ社からの分離独立を主導した。もともとはラングラン政府の人間。ソーンと協力してゼルヴォイドからゼルヴィオリアと機密を盗んだ。
フェイルに関する秘密を握っている。
登場作品と役柄
魔装機神シリーズ
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- ドーソンやソーンとの会話でたびたび登場。その度に意味深の発言をする。
人間関係
- ドーソン・バリアルス
- 反アンティラス隊隊長。彼に秘密を握られ好き勝手にやらせていると思われていたが、実は彼のその度胸に感心していただけだった。
- セニア・グラニア・ビルセイア
- 知り合い。
- フェイルロード・グラン・ビルセイア
- 彼の秘密を握っている。
- ソーン・ザン・バキウム
- 彼と協力してゼルヴィオリアを盗み研究していた。
- ホルヘ・レイ・バルディビア・ロンバルディ、ニーナ・フレーザー
- 行き倒れそうになっていた彼らを助けた。
- ムデカ・ラーベンス、マーガレット・ウォン
- 反アンティラス隊の隊員。
名台詞
- 「……例の話か。忘れるはずがなかろう。私は君には逆らわん」
- ゼルヴォイド・ヴァストをマーガレットに先に与えたことで嫌味を言うドーソンに対して。彼に従っているように見せていたが……。
- (……期待している、か。それはこちらのセリフなのだが。ソーン……君の資質、君の力、一体どれほどのものになるのか……楽しみにさせてもらおう)
- ソーンにアンビロウムの調整が終わったことを伝えて。彼がソーンに積極的に協力していた理由は不明。
- 「構わんよ」
「ゴシップ誌に流すなりなんなり、好きにすればいい」
「勘違いをしていたようだな、ドーソン。私が君を重用していたのは、君の脅しに屈したからではない。私は純粋に、君の実力を買っていたのだ。例の件を元に私を脅す、その度胸を含めて、な」 - 市街地で戦闘を行うという失態を演じたドーソンを叱責するが、彼から例の件で脅されて。彼との器の大きさの違いを前にドーソンも黙ってしまった。
- 「殲滅、か……この程度でできるのならば苦労はせんよ。が、あの男の限界はこれではっきりする。一応、期待はしているよ、部隊長殿」
- バゴニアルートでザムジードがポゼッションの影響で戦えない事と他の幾つかの機体も損傷が激しい事を聞きつけ全戦力でアンティラス隊に攻撃するようドーソンに命じる。しかし、モーダルはアンティラス隊の実力を知っておりあくまでドーソンの実力を見定めるための命令だった。
- 「……そうでもないのだよ、ソーン。貴様の働きには引き続き期待している」
(さて……危ない橋を二つも同時に渡るわけにはいかんな。そろそろ処理すべきか……) - ラングランルートでマーガレット機の暴走によってゼルヴォイド・ヴァストのデータが得られなくなった。そのためソーンとアンビロウムを整備するための部品を提供する代わりにアンビロウムのデータを送ってもらう契約を結んだ。ソーンを利用する一方で、モーダルはもう一人の危険人物ドーソンを切り捨てようとしていた。
- 「さて、ドーソン……あの話をどう持っていく?まぁ、どう転んでも、私にとっては結果は同じなのだがな……」
- シュテドニアスルートでドーソンが違法行為をした件でセニアから連絡をもらって。彼女にドーソンを解雇したことを伝え、ドーソンがどう動くかを考えていた。
関連機体
- ゼルヴォイド・ヴァスト、ニムバス、アンビロウム、ドリッツ
- ゼルヴォイドの機密を利用して作った魔装機たち。