グラン・ネイドル
2013年3月16日 (土) 21:49時点における202.86.123.21 (トーク)による版
グラン・ネイドル(GLAIN・NEIDR)
- 登場作品:鉄のラインバレル
- 分類:マキナ
- 頭頂高:75.8 m
- 全長一覧:120.1 m
- 重量:5230.7 t
- 動力:電力
- 装甲材質:ニューロカーボン・ナノセラミック
- MMI:電脳
- 開発者:セントラル
- 所属:加藤機関(アニメ版のみ統一意志セントラル)
- ファクター:菅原マサキ
加藤機関が所属する都市殲滅型超巨大要塞型マキナ。普段は空中に浮遊しているが、機体下部及び側部のバインダーを展開すれば地上戦も可能。また、武装や状況に応じて様々な形態に変形可能。
ラインバレル以外で唯一ビーム兵器を実装したマキナであり(間違えやすいがタリスマンは「電撃」である)、ビーム兵器を湾曲させ、無効化するバリアを搭載している。ただし実弾や近接物理攻撃は防げない。さらに、巨大な球体、と言った見た目の印象とは裏腹に機動力に富み、攻・防・補の全てにおいて他機を圧倒する。
アニメ版ではスフィアを設置する役目も果たしている。最終的にはテルミノ・クレメンティアにおいて、シャングリラの特攻を受けて撃墜された。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦L
- 原作通りマサキ機として登場。ビーム無効化も当然搭載しており、モビルスーツは無力と化す。迂闊に近寄るとMAP兵器で一網打尽にされてしまうため要注意。ただし、他のボスと違ってエネルギー回復を持っていないので、MS達でビーム攻撃を行い、反撃を回避しまくることでエネルギー切れにしてボコボコにする、という戦法もとれる。
- スーパーロボット大戦UX
- ファクター技能によるリカバーにより、非常にしぶとい。44話「ユダ」でマサキ共々正式参入。火力自体は意外と高くないのだが、「ビーム無効化」が強力。終盤続出するライオット系の雑魚やヴィジャーヤ、アヴィターラはメイン武器がビーム(しかも貫通なし)なので、この機体とマサキを徹底的に強化し、敵陣に放り込めば無傷で相当なHPを削ることも可能。
装備・機能
武装・必殺武器
- ビーム砲
- スパロボで唯一装備している武器。左右に26門搭載されている。
- マニピュレータ
- UXで追加された武器。機体各部を展開して接近戦形態になり、両手の太刀で敵を引き裂く。ただ、消費ENが50と多いので使い過ぎに注意。ビーム無効化を発動できずに撃墜されては笑い話にもならない。
特殊能力
- ビーム無効化:ビーム属性の攻撃ダメージを0にする。エネルギーを10消費する。モビルスーツにとっては致命的な能力だが、「直撃」で抜ける。
- ネイキッド
- UXの個別コマンド。文字通り外装ユニットを排除してネイキッドになる。機動力が上がる以外にさして旨みはないので、グラン・ネイドルのままの方がいいだろう。
移動タイプ
サイズ
- 2L
機体BGM
対決・名場面など
関連機体
- ネイキッド
- セントラルで開発された制御ユニット。
- シャングリラ
- この艦の特攻により撃墜された。