マッシュ | |
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外国語表記 | Mush |
登場作品 | |
声優 |
永井一郎(TV版) 佐藤正治(ゲーム作品代役) |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
所属組織 | |
所属部隊 | 黒い三連星 |
軍階級 | 中尉 |
概要
黒い三連星の一員。隻眼の男。
ジェットストリームアタック時には2番目に並び、主にバズーカでの攻撃を担当。
第24話で、ガンダムと交戦し「ジェットストリームアタック」を仕掛けるが、ミデアで割って入ってきたマチルダ・アジャンの突撃によりフォーメーションが崩れたところを、ガイアのドムを踏み台にしたガンダムのビームサーベルによって機体を貫かれ縦に真っ二つにされ死亡。黒い三連星の最初の戦死者となる。
台詞が皆無に等しく、SRWにおいても他の二人に比べて影が薄い。TV版ではナレーターの永井一郎氏が兼役で演じているが、SRWでは佐藤正治氏が代役で演じている。佐藤氏はギレンの野望シリーズなどの他作品でも声を担当するようになり、ある意味きちんとした配役はTVではなくゲーム作品でなされたとも言える。
登場作品と役柄
どういうわけか、結構な数の作品で彼の性格設定は「弱気」に設定されているので、ガイア、オルテガを沈めてからマッシュと戦うのがセオリー。
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- DC所属。第3話、ジェリド・メサの援軍として初登場。次のステージで戦死する。
- 第2次スーパーロボット大戦G
- DC所属。今回は戦死設定がなくなった。
- 第3次スーパーロボット大戦
- DC所属。何故か生き返った。何とドムには乗らず、ケンプファーにて登場する。途中でドライセンに乗り換えた際、その性能を褒める発言をする。
- スーパーロボット大戦EX
- ビアン総帥の娘と言う事もあってか、リューネの章では隠し要素で選択次第でドライセンに乗って味方に。マサキの章の序盤ではドムに乗っているが、旧式化したドムに対して不満タラタラ。なお、ここでもジェリドと共闘している。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- DC所属。今回はガイア、オルテガと共にフルチューンされたドムでの登場であり、出てくるのが序盤と言う事もあってプレイヤーに結構なプレッシャーを与えてくれる。
- スーパーロボット大戦F
- DC所属。リアル系第1話から登場。今回も中盤でドライセンに乗り換える。今回は第3次でも共闘した、シーマ・ガラハウと共同戦線を張っている。
- Fでは珍しく代役が立てられている。
- スーパーロボット大戦F完結編
- DC所属。シーマ辺りと序盤から登場するが、いつのまにやらフェードアウト。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 原作どおりジオン軍所属。序盤から登場。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- ジオン軍所属。序盤からドムIIで登場し、星の屑作戦発動からはシャアやガトーと共闘するが、作戦失敗以降はしばらく出てこない。終盤にネオ・ジオンの戦力として再登場し、ドライセンで出てくる。今回は所属陣営を考えれば納得の乗り換えとなっている。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- 今作で初めて合体攻撃「ジェットストリームアタック」が追加。ただし乗機はドライセン。
- なぜか黒い三連星の中で一人だけ、シールド防御の技能が無い。
- スーパーロボット大戦GC
- ジオン軍所属。初登場時に強制イベントでいきなりジェットストリームアタックを仕掛けてくるが、マチルダのミデアに攻撃をかけられ阻止される。今作ではガイア・オルテガと共に後半は宇宙に上がり、ア・バオア・クーの最終決戦にも登場するなど、結構長生きする。
- スーパーロボット大戦XO
- 『GC』ではイベントのみだったジェットストリームアタックが合体攻撃になっている。意外と能力値が高く、特に技量値は全敵パイロット中でも上位に食い込むが、乗機がさほど強くないためあまり実感がわかない。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- ジオン軍所属。オデッサ作戦にあたる1話サブミッション「黒い三連星」より登場。オデッサを生き延び以降も登場する。キシリア派と連邦との協定後もジオン軍人であることを望み、ジオンとの最終決戦直前「コロニーレーザー再稼働」に於いて他の二人と共に死亡する(先にコンスコンを倒した場合のみ生存する)。
- 乗機はドムとリックドム。合体攻撃は無い物の専用仕様で常に3機セットな事もあり強敵。
関連作品
パイロットステータス設定の傾向
能力値
ガイアを少し弱くした程度で、オルテガと同じ位の能力だが、唯一の違いは前述の通り性格が「弱気」であること。
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
名台詞
- 「おうっ」
- ガイアの号令に対する返答。アニメ本編ではこれぐらいしかセリフは無い。
- 「よろしくたのむぜ」
- 漫画作品『MS戦記 機動戦士ガンダム0079外伝』にて。まだ少年である主人公フレデリック・ブラウンがルウム戦役からの生き残りである事を知り、感心しながらの発言。