苦辛公主(くしんこうしゅ)

バラルに使役される妖機人の一種で、ウツボカズラのような外見をしている。 普段は顔を背けているが、攻撃の時には敵の方を向き、笑い声の様なものをあげながら目と歯を剥き出しにする。 奇抜なデザインだらけの妖機人において、外見、攻撃時の表情、被弾時のモーションなどあらゆる面で一際強烈なインパクトを与えてくる存在。

なお、公主とは皇帝の娘という意味なので、元は女性型の超機人だったのかもしれない。電撃スパロボ魂掲載の設定画によると公主は自称であり別に偉いというわけではないとのこと。

登場作品と操縦者

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG
第18話からバラルの戦力として登場。その群を抜いたキワモノぶりにド肝を抜いたプレイヤーは多いと思われるが、能力値は全体的に低いので惑わされず落ち着いて対処すれば特に苦労することはない。機会があれば是非ともGバンカランの「カラン・キック」をデモONで叩き込んでやろう。非常に笑える絵が見られる。

装備・機能

武装・必殺武器

苦辛甘露
目から光線らしきものを発射して攻撃する。「甘露」とある事から液体ではないかと思われる。地味に射程が長いため、何羅魚と揃って反撃できない機体ばかり狙って来るのが鬱陶しい。
一輪轢殺
蔓をタイヤ状に変形させて敵を二度轢く。攻撃力ダウンの追加効果がある。

特殊能力

無し

特殊技能

底力L3

移動タイプ

サイズ

M

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