スクーナー級

2017年7月8日 (土) 08:12時点における8月 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎関連人物: 間違いの記述を削除。『V』第40話でラミアはスクーナー級の姿ではなく、ガレオン級の背に乗って現れています。)
スクーナー級
外国語表記 Schooner Class
登場作品 クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
種族 ドラゴン
全長 15~20m
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概要

全長15~20mの小型級に分類されるドラゴンで、体色は朱色。

主に群れで活動し、数による物量戦を行う。だが、銃弾やナイフで傷つく等、その耐久性は低い。第3話「ヴィルキス覚醒」における戦闘で「ミランダグレイブに上空から体当たりし、機体から投げ出された彼女を三匹がかりで捕食する」という衝撃的な場面が有る。

正体は、アウラの民の女性が変身した姿

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦V
初登場作品。ユニット名は「ドラゴン スクーナー級」名義。
ドラゴン勢力の雑魚として、第13話「禁断の海」から登場する。射程がP1~3と短いので射程外を突きやすく、向こうから近付いて来てくれるので今作の雑魚敵としては倒しやすい部類。
また、内部データ上は女性として扱われている為か、恐ろしい事にクルツのエースボーナスが発動する

装備・機能

武装・必殺武器

武装

突撃
敵に向かって突っ込み、噛み付きや足の鋭い爪で攻撃する。
光線
口から放つ光線。SRWでは未実装。

サイズ

S

関連人物

ヴィヴィアン(本名:ミィ)
第12話「右腕の過去」において、正体がアウラの民である事実が判明した(彼女が常に舐めている棒付きキャンディは、ドラゴン化を抑制する為のもの)。しかも、ヴィヴィアンは正体がバレないように翼と尻尾を切断されており、ドラゴン(スクーナー級形態)の時の姿も「翼と尻尾の一部が欠落した状態」になっている。
なお、ドラゴン(スクーナー級)になった状態のヴィヴィアンを指して、ファンからは「ヴィヴィゴン」という愛称が付けられている。
また、他のドラゴンは出番が大抵戦闘中の故にいかめしい表情でいる事がほとんどなのに対し、ヴィヴィアンは劇中で一度もドラゴン形態で戦闘をしなかった為、コミカルな表情でいる事が多い[1]
ラミア
劇中では一度もなっていないが、かつては「偽りの地球」に行った際にドラゴンの姿になっている。

余談

  • スクーナーとは帆船の一種で、2本以上のマストに張られた縦帆帆装が特徴。

脚注

  1. 初めてドラゴン化した際にアルゼナルの仲間達から逃げ回る、アンジュを乗せて飛び回ってバテる、アンジュから「役立たず」呼ばわりされてショックを受ける、相づちを打つ等々。