錫石宏(Hiroshi Suzuishi)
ゴライオンのパイロットの一人で、イメージカラーは緑。通称「チビ」。
その通称通り、小柄で眼鏡をかけた容姿が特徴的で最年少ながらも負けん気の強い性格。
メカに強いが、自称忍者の子孫を称するだけあってすばしっこく生身での闘いも得意。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- ゴライオンのサブパイロット。必中・ひらめきなどが主な役割。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
人間関係
他作品との人間関係
- 天海護
- Wでは年の頃が近いのもあるのか、彼を心配する場面も少なくない。
名台詞
- 「デスブラック獣人が奴隷鍋をついてやがる…!」
- 第1話で牢獄から死んだ奴隷の肉を煮た奴隷鍋をデスブラック獣人が食しているのを見た光景。
- 「忘れかけた母の愛情って奴をちょっぴり思い出しちゃったよ…」
- ガルラ軍との戦いで散り散りなった親子の再会を見ての台詞。
- 「母性本能をくすぐるかわいらしさで勝負」
- 16話での橋の開通式でファーラ姫の相手役を決める事になった際、強や勇とともに立候補した際の台詞。
スパロボシリーズの名台詞
- 「気にしない、気にしない! 6人目のメンバーは単独ロボが基本だから」
- 第1部第10話「赤と白の悪魔」より。
- 「またガンダムかよ!どこの組織もガンダムばっかでもう訳わかんないぜ!」
- W第45話「吹き荒れる破壊の嵐」にて、リジェネレイトガンダムを見て。
- この時点で登場したガンダムは、まず「ガンダムW」の5機、レッドフレームとブルーフレーム、ストライク、フリーダム、ジャスティス、ルージュ、M1、天、イージス、デュエル、バスター、ブリッツ、カラミティ、レイダー、フォビドゥンと、実に20種22機。ここにリジェネレイト、さらにこの後ハイペリオンが2機とドレッドノート、プロヴィデンスとソードカラミティ、ジャン専用M1が加わるため、最終的には24種30機と祭りの様相である。
搭乗機体
余談
意図は不明だが、『百獣王ゴライオン』ではチームヒーローものに良く見られる「服装、および名前から想起されるキャラクターのイメージカラーと、愛機のボディカラーの統一」という法則が撤廃されているが、「緑」がイメージカラーの「錫石」の乗機は「緑」獅子となっている。