ミムジィ・ラース

2013年1月31日 (木) 01:24時点におけるDoradokawakami (トーク | 投稿記録)による版

ミムジィ・ラース (Mimsy Laaz)

超時空世紀オーガス』のヒロイン。ファクトリーの一員でエマーンの名門ラース家の出身。
気が強くしっかりものな性格で、グローマ・ファクトリーのサブチーフとしてシャイアを支えている。
同じくグローマのクルーであるスレイと婚約していたが、彼の気弱さ故にすれ違いを続けているうちに、積極的なアプローチをかけてきた桂木桂と惹かれあう。
後1年と迫ったエマーン人の妊娠期限と異種族間の恋に悩むものの、無事に桂と結ばれ子供を宿す。

続編『超時空世紀オーガス02』でもある人物の回想映像で登場する他、別のある人物と大きく関係しているため、間接的な形だが重要なキャラとなっている。

登場作品と役柄

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
初参戦。グローマのサブパイロットとして登場。主に防御担当。希望を覚えるが、サブパイロット故にSPアップがつけれないのが残念。
第2次スーパーロボット大戦Z
名前が語られるのみ。なお、再世篇にてお腹がだいぶ大きくなっている事が語られている。続編への伏線か、それとも…?

パイロットステータスの傾向

精神コマンド

Z
必中鉄壁希望

人間関係

桂木桂
偶然出会ったことから、徐々に惹かれていき、そして彼の子供を宿す。桂がアテナのことを気に掛けていたときは嫉妬したこともある。(まだ、お互いが親子であることは知らない時期だったが)
スレイ
婚約者だったが桂の登場で三角関係となる。後に悲劇的な結末が訪れることになった。
モーム
桂を巡るライバル(?)。ヒロインだったのに放送当時の人気では負けていた。しかし最後モームは……
シャイア・トーブ
グローマのチーフで少々頼りない彼女をしっかりと補佐する。彼女の実家のトーブ家とミムジィのラース家は微妙な対立関係にあるが、二人ともそのようなことは関係なく接している。
アテナ・ヘンダーソン
時空変動のいたずらで桂と同世代である彼の娘。上記のように桂がアテナのことを気に掛けたときには嫉妬していた。彼女のオルソンへの女としての愛情を劇中で真っ先に指摘してもいた。桂との子を自身が身ごもったために、彼女の桂への感情が悪くなったことを気に掛ける場面もあった。

他作品との人間関係

神勝平
彼に「しっぽの姉ちゃん」と呼ばれたことがある。
タルホ・ユーキ
Zにおけるお母さん仲間。

名台詞

「美人だったからでしょ!」
上記のように桂がアテナのことを気に掛け、彼女を信じると言った際に言った言葉。この時点ではグローマのメンバーも当のアテナも2人の親子関係を知らない。この回の次の話でミムジィは2人の親子関係を知ることになるので以降は同様の態度を取ることはなくなった。

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