コスモゼロ | |
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登場作品 | 宇宙戦艦ヤマト2199 |
メカニックデザイン | 玉盛順一朗 |
正式名称 | 零式52型 空間艦上戦闘機<コスモゼロ> |
分類 | 戦闘機(全領域制宙戦闘機) |
全長 | 16.9 m |
全幅 | 6.8 m |
動力 | 軸流式コスモエンジン(彗星5型2号) |
所属 | 地球連邦 |
概要
ヤマトの艦載機の一つ。
本来は、2200年に制式化される予定の最新鋭機で、先行で生産された機体が2機艦載されている。
艦載を前提とした設計のため、機首先端の複合アンテナや翼は折りたためる構造になっており、艦後部の専用カタパルトから発進する。
コスモファルコン編隊の指揮官機として、同機のステルス制御用アンテナを内蔵している。
機首が赤い方が「アルファ1」、橙の方が「アルファ2」のコールサインを持ち、それぞれ古代進と山本玲の専用機として運用された。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- 初登場作品。ヤマトの艦載機では唯一単独ユニットだが、スポット参戦のみで正式加入はしない。
装備・機能
武装・必殺武器
- 機銃
- 機首下面に4丁装備されている。一見実弾のようだが、実はビーム兵器。
- SRWでもB属性になっている。
- 機関砲
- 機首前面にある砲口から発射する。こちらもビーム。
- 『V』では機銃で牽制しながら接近して撃ち込む。
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「降下するヤマト」
- 『V』で採用。
関連機体
- コスモファルコン
メモ
制式名称の元ネタは、旧日本海軍の主力戦闘機であったゼロ戦こと零式艦上戦闘機52型である。ゼロ戦は全型合わせて1万機余り製造された戦闘機で、太平洋戦争初期の勝利の立役者であった。しかし、余裕の無い設計で防弾機能が省略されていた事や、後継機の開発に失敗した事で大戦後期から苦境に立たされたいき、末期には特攻機として使われていった。
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