ミューディー・ホルクロフト

2012年12月24日 (月) 20:41時点における123.108.239.247 (トーク)による版

ミューディー・ホルクロフト(Mudie Holcroft)

地球連合軍第81独立機動群に所属するモビルスーツパイロット。スウェンらと同様、孤児の養護施設で洗脳教育を受けて育てられた。その為、コーディネイターを敵視している。普段は派手なメイクをし、改造した軍服を着用している。

キルギスプラントの防衛などで戦果を挙げているが、その後のボナパルトの護衛中の戦闘でザフト軍のバクゥのビームサーベルの迎撃が間に合わず、右腕を切り落とされて姿勢を崩したところにさらにケルベロスバクゥハウンドのビーム砲で右膝を撃ちぬかれ、動きが止まったところで三機のケルベロスバクゥハウンドにビームファングでコックピットを滅多刺しにされ、むごい形で戦死した。

洗脳教育を受けた身だが、ブーステッドマンのように肉体をいじくりまわされたわけではないため、精神面では(差別的な考え方などを除けば)まともな方。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦K
敵として登場する。原作と違ってケルベロスバクゥハウンドとの戦闘がないため、トロヤステーションの襲撃やダイダロス基地攻撃にも参加する。

人間関係

スウェン・カル・バヤン
同僚。アニメ版では不明だが、漫画版では彼に好意を抱いていたようである。
シャムス・コーザ
同僚。
ホアキン
上司。

名台詞

「先生が言ってた…。『良いコーディネイターは、死んだコーディネイター』だけだって」
彼女の差別的思想、そしてファントムペインの洗脳教育の強さを示す台詞。
「ちょっと、待って…ッ!?」
うわあああああああ!!
いやあああああああッ!!
断末魔。直後、三機のケルベロスバクゥハウンドにコックピットをビームファングでめった刺しにされ死亡。

スパロボシリーズの名台詞

余談

  • ミューディーと共に惨い最期を遂げた愛機ブルデュエルは四コマ漫画「SDガンダムフルカラー劇場」(あずま勇輝・著、講談社・刊)にてデュエルの妹として登場、兄の愛犬であるバクゥを見て「わんわこわいこわいこわい、わんわや―――――!!!」「わんわこっちみてる、こわい―――!!!」と(上記の最期の影響からか)泣き叫んでしまうほどの犬嫌いなキャラになった。