機神咆吼デモンベイン

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概要

ニトロプラスより発売されている成人向けPCゲーム「斬魔大聖デモンベイン」並びにそれを移植した全年齢向けPS2版「機神咆吼デモンベイン」を原作とするテレビアニメ。巨大ロボットはもちろん、変身ヒーローやクトゥルフ神話をモチーフにしたモンスターが戦う。

ストーリー

科学と魔術理論の進歩で発展した世界。覇道財団が実権を握る大都市「アーカムシティ」は、秘密結社ブラックロッジに脅かされていた。
大導師と呼ばれる魔人マスターテリオンを首領とするブラックロッジは己の欲望のままに破壊と混沌を撒き散らし、それを阻止するために、覇道財団はその対抗手段として人の手により作った偽神を開発する。
その名は「デモンベイン」。そして、アーカムシティに暮らす貧乏探偵・大十字九郎は覇道財団総帥・覇道瑠璃の依頼で魔導書を探す依頼を引き受けてしまう。それが彼の戦いの始まりだった。

登場人物

大十字探偵事務所

大十字九郎
主人公。アーカムシティに住む三流私立探偵。過去にミスカトニック大学で魔術を学んでいた経緯をもつが、在学中のある出来事がきっかけで大学を中退、魔術を忌避するようになった。

その経歴に目をつけられ覇道財閥より力ある魔導書の捜索を依頼される。その中で状況に流されるまま魔導書「アル・アジフ」と契約してしまい、デモンベインを駆ってブラックロッジと戦うことになる。

アル・アジフ

幼い少女の姿をしているが、正体は魔導書「ネクロノミコン」の化身。
ブラックロッジに追われていたところを九郎と出会い契約を結ぶ。九郎の魔術師としての素質を見抜き、九郎に魔術師としての施しを行う。

登場メカ (機械神)

覇道財閥

デモンベイン