リヴァイブ・セル(Revive Cell)
『第2次スーパーロボット大戦Z(破界篇 / 再世篇)』に登場する『次元獣』を構成する生物細胞で、『次元力』との応用であらゆる生物を次元獣へと変貌させることが可能。今のところ、機械と生物とのハイブリットでリヴァイブ・セルを用いて「ヴァイオレイション」させることで次元獣へ変貌させられる。変貌させられた生物は意識を持たなくなるが、例外も存在する。
作中ではガイオウの台座「ヴィシュカーラ(ゲールティラン)」から生み出されることが判明し、のちに次元科学の第一人者である聖インサラウム王国のアンブローン・ジウスも「人造リヴァイブ・セル」を生み出された。しかし、作中において誰が生み出してガイオウが持ち得たことは不明のままである。また、人造リヴァイブ・セルはオリジナルと違い、次元獣化が不完全であり、「揺れる天秤」と「尽きぬ水瓶」の共鳴によって元に戻った人間もいる。
なお、ガイオウが生み出すリヴァイブ・セルについては持ち運びが可能な代物らしく、カルロスがガイオウから受け取った後、これをトライアに渡しており、後にこれを元にしたZONEブレイカーが開発されることとなる。