ホネルバ
妖婆ホネルバ(Honelba)
ダイ・バザール大帝王の側近。デスブラック獣人の製作、妖術を使っての暗殺や謀略が得意。宇宙ネズミが苦手で、ヤガと言う名の猫を傍に置いている。
実はダイ・バザールは実の子であり、終盤に孫にあたるシンクライン皇太子とは息子をメカブラック獣人ガルラに組み込み、結果的に死亡した為に対立。ゴライオンのガルラ城侵攻を助け、シンクラインの正体を暴露して暗殺を謀るが粛清される。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦W
- ライブルに化けてファーラ姫の暗殺を実行するが、彼女を庇った銀を直接殺害する。
人間関係
- ダイ・バザール大帝王
- 主君。実は息子。
- シンクライン皇太子
- 主君。作中では前線でのシンクラインの参謀格を務める事が多く信頼関係にあったが、終盤にて息子ダイ・バザールを裏切ってメカブラック獣人ガルラに組み込み、死に追いやった為に憎む。血縁上は孫にあたるのだが、最後はアルテア人の血を引く彼を「アルテアの屑の子」と徹底的に侮蔑した。
- 銀貴
- 原作では間接的に彼を殺害するがSRWでは直接手を下す形で殺害した。
他作品との人間関係
名台詞
- 「フフフ…教えてやろう。お前の母親はアルテアの女よ」
- 終盤、息子であるダイ・バザールの死に激怒したホネルバがダイ・バザールを死に追いやった憎きシンクラインへ言った衝撃の事実。シンクラインも自分の血を引く孫にあたる筈であるが、あくまでもアルテア人の血を引く屑と罵倒し続け、シンクラインはこの事実に動揺しつつもホネルバを殺害した。
スパロボシリーズにおける名台詞
- 「サ、サダック! 退却じゃ、退却するのじゃ!」
「馬鹿を言うな! あれはネズミだ、地球の大ネズミだ! ああ、恐ろしい!」 - W第12話Aルート「放送不可のウォークライ」にて。