トニヤ・マーム

2015年1月23日 (金) 22:45時点における111.216.22.254 (トーク)による版 (→‎他作品との人間関係)

トニヤ・マーム(Toniya Malme)

フリーデンの通信士。

オペレーター仲間のサラ・タイレルとは対照的に、陽気で自由奔放な性格。フリーデンを追うMS乗りのエニル・エルと出会い、お互いの生き方に共感し友人となった。最終決戦の前にウィッツ・スーからプロポーズされ、戦いが終わった後はそれに答える形で、ウィッツと共に彼の故郷へと赴いた。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦α外伝
未来の世界の住人として登場。フリーデン精神コマンド要員。サポート精神が優秀で、彼女の祝福が初期から使えるのが、フリーデンの強みの一つ。担当声優の三石琴乃氏は当作品でスパロボ初参加。
スーパーロボット大戦R
非戦闘キャラ。途中でフリーデンが使えなくなるので、その後はネェル・アーガマラー・カイラムのブリッジ要員になっているようだ。
スーパーロボット大戦Z
フリーデンのサブパイロット声優ネタマリュー・ラミアスの台詞を発して、サラから「戦闘中にふざけない!」と怒られたり、中断メッセージではジャミルの「月が出ているか」という問答を曲解するなどお茶目な面が多い。

パイロットステータスの傾向

精神コマンド

α外伝
根性偵察祝福熱血かく乱激励
Z
偵察幸運応援

人間関係

ジャミル・ニート
上司。
ウィッツ・スー
いい雰囲気になり、最終回は彼の故郷に行く。
エニル・エル
意気投合し、友人になる。
サラ・タイレル
同僚。

他作品との人間関係

ガンダムシリーズ

宇宙世紀ガンダムシリーズ

アムロ・レイ
声優ネタ繋がりか、彼に好印象を持っている事が多い。
ブライト・ノア
R中盤でエゥーゴと合流した際、上司のジャミルが彼に指揮権を譲り、以降は彼の指揮する艦で通信士をやっていく。
カミーユ・ビダン
R中盤で、フォートセバーンに幽閉されている会った事すらない彼を、自分の基準で後述の台詞で語ったため、ファを困惑させてしまった。
ファ・ユイリィ
Rでは、序盤から行動を共にする。フォートセバーンに幽閉されていたカミーユが救出され、彼女と再会を喜んでいた際には、野暮なことはなしと気を利かせて他のメンバーと現場から退散した。
ジュドー・アーシタ
α外伝では、ガロードの不注意が原因で彼が負傷した際に、ガロードが彼に謝ろうもせず去って行った事に他のクルーと共に不快感を示したところ、不手際をやらかしたガロードを一切責める事なく、心情を理解してフォローした彼の器の大きさに感心した。
エルピー・プル
Rでは、ネオ・ジオンによって強力な刷り込みをされた彼女を正気に戻すために、ファちずると共にチョコパフェ絡みの説得を行った。

アナザーガンダムシリーズ

アレンビー・ビアズリー
声優ネタか、彼女のノーベルガンダムに興味を示す。

ガンダムSEEDシリーズ

マリュー・ラミアス
中の人が同じ人。Zでは直接は絡まないが、彼女のセルフパロを披露する。

リアル系

アーサー・ランク
α外伝では、絶世の美形である彼に心奪われ、他の女性陣と共に押しかけた。


スパロボシリーズの名(迷)台詞

「そりゃあ、ニュータイプのパイロットって言うんだから、アムロやキャプテンみたいに恰好いい人よ」
R中盤で、捜索していたニュータイプの一人であるカミーユ・ビダンが、ニュータイプによる理想の国家づくりを掲げている独立都市でアメリカにあるフォートセバーンという都市に拉致されているというプリベンターからの情報を聞きつけ、フリーデンで救出に向かう最中、同行したザンボットチームのメンバーである神勝平がカミーユの幼馴染であるファ・ユイリィに対して「カミーユってどんな奴なんだ?」と聞いた質問に返した返答。トニヤ自身も実際にカミーユと対面したわけではないのだが、どうも身近にいるニュータイプのアムロ・レイや、上司でフリーデンの艦長であるジャミル・ニートを見てきたせいか、トニヤの頭の中ではニュータイプの男性とは格好いいものというイメージが強いようである。
なお、このやり取りを傍らで聞いていた長年付き合いのあるファは「ジャミルキャプテンみたいな人を想像していると、ちょっと」とトニヤの想像とカミーユの実態のギャップに困惑した解答を返した。
「総員第一種戦闘配置、なーんちゃって」
Zにおけるフリーデンの戦闘台詞の1つ。上述したセルフパロの1つでもある。ただ、直後にサラに「ふざけないで!」とたしなめられてしまうのだが…。
(う~…言いだしっぺのアタシが最初にリタイヤする訳にはいかないもんね…)
ZSPDで「ダイエット作戦」に悪戦苦闘中の一コマ。当該作戦の発起人である手前、迂闊に弱音を吐けないのが辛いところである。ちなみに相方のサラは普段から摂生を心掛けているようで、トニヤ達の悲惨な状況を傍から見物していた。