MBF-P01 ガンダムアストレイ ゴールドフレーム(Gundam Astray Gold Frame)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
- 分類:試作型モビルスーツ
- 型式番号:MBF-P01
- 全高:17.53m
- 重量:49.8t
- 装甲材質:発泡金属装甲
- 開発:モルゲンレーテ社
- 所属:オーブ連合首長国
- 主なパイロット:ロンド・ギナ・サハク
オーブが連合の試作MS(ストライク等)開発を請け負った陰で、その技術を盗用して開発した自国防衛用MS「アストレイ」のプロトタイプで、全部で5機が存在し、その内の3機がそれぞれ開発用途別にゴールド(特別機)、レッド(ナチュラル仕様OS開発用)、ブルー(各種装備開発用)に分けられている。また、予備パーツの状態でグリーンともう1機が存在する。
共通項として、
- ビーム兵器(ビームライフル、ビームサーベル)を標準装備。
- 頭部ユニット及びバックパックに換装機能を付加し、汎用性を追求(GAT-X105 ストライクガンダムの影響か)。
- 装甲を必要最小限に抑えた結果、高い運動性を有する(PS装甲の技術が入手できなかった為)。
がある。
「ゴールドフレーム」と呼ばれる本機は他のアストレイと違い、手に連合規格のプラグを持っていて、連合軍のMSの武装を使う事が出来る。
ヘリオポリスがザフトに襲撃された際、他のアストレイ共々、機密保持のために処分されるはずだったが、ロンド・ギナ・サハクが密かに本機を持ち出していたが、脱出の際不具合で右腕を破棄している(その直後にやってきたロウに発見されたことでレッドフレームとブルーフレームを発見されることになる)。その後、ロウのレッドフレームと交戦し、頭部を破壊され、アストレイゴールドフレーム天に改修された(レッドフレームの方も右腕を全損したために回収したゴールドフレームの右腕を移植している)。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦W
- アイコンのみで登場。イベントなので、戦闘もしない。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
- 頭部に2門内蔵された近接防御火器。連合のGAT-Xシリーズの物と同じ。
- ビームライフル
- 連合の技術を盗用して造った武装。そのため、性能も連合製の物と同じ。
- ビームサーベル
- こちらも連合の技術を盗用して造った武装。エネルギー消費が激しい。
- バズーカ
- 元々はデュエルの武装。ヘリオポリスを脱出する際に使用したが、機体のシステム調整が不十分だった為に右腕がバーストを起こしてしまった。
特殊能力
- 対ビームシールド
- 対ビームコーティング処理が施された実体盾。連合のストライク等の物と同一の装備。
関連機体
強化型・バリエーション機
関連機
- ガンダムアストレイ レッドフレーム
- ガンダムアストレイ ブルーフレーム
- ガンダムアストレイ グリーンフレーム
- 外伝作品『FRAME ASTRAYS』に登場。
- ガンダムアストレイ ミラージュフレーム
- 外伝作品『VS ASTRAY』に登場する、最後のプロト・アストレイ。ある組織のトンデモ技術で「復活」した、ロンド・ギナが搭乗する。
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