テッカマンイーベル(Tekkaman Hiver)
- 登場作品:宇宙の騎士テッカマンブレードII
- 分類:テッカマン(地球製)
- 全高:---m
- 重量:---kg
- 変身者:ユミ・フランソワ
テッカマンとしてテックセットしたユミ・フランソワ本人である。初めは訓練及び能力不足で戦闘はおろか、移動する事さえ儘ならなかったが、後にラダムと対等に戦闘が出来るまでに成長する。
ただし、戦闘力がトップで多彩な武器を持つテッカマンゾマーや総合能力が優秀なテッカマンベスナーよりも直接的な戦闘能力はやや劣り、リアクターボルテッカに頼り切っている面が強い。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦W
- 第二部序盤から登場。敵味方識別、追尾機能付きのリアクターボルテッカの凶悪っぷりが再現されている。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- テックランサー(格闘・斬り払い対象)
- ランサー=槍なのだが形はなぜか西洋剣である。カットインあり
なお、設定上は柄頭の先に連結している柄から予備の剣を作る事も可能であるが、劇中で使用する場面はない。 - γフォーメーション(ブルーアースγ号必須・格闘)
- リアクターボルテッカ(射撃)
- スペースナイツが研究によって開発した新たなボルテッカシステム。標的に命中した際にクリスタルフィールドを作り出す事で、敵がいる限り無限にボルテッカを連鎖させる事ができる。使用者の強靭な精神力によるコントロールが必要なため、下手をすれば暴走してしまい、使用者を気絶させる等して精神コントロールを断たなければ自然消滅しない。
原理や性質そのものは通常のボルテッカと同様のためにPSYボルテッカで無力化され、実際にテッカマンデッドのボルテッカ・ドレインで逆に吸収されてしまった。
テッカマンイーベルの必殺技だが、後述のマップ兵器版があまりにも凶悪なため目立つことは少ない。 - リアクターボルテッカ(マップ兵器)
- スパロボ史上でも有数の性能を誇ると言っても過言ではない凶悪なマップ兵器。敵味方識別に加えて、着弾指定型で最大射程8に着弾点から4マスという広い攻撃範囲と、至れり尽くせりな技になっている。その上でユミは精神コマンド「愛」持ち。資金稼ぎもお手の物である。
合体攻撃
全て最低射程が1の中~遠距離射程なので、射程1~2に単体攻撃版リアクターボルテッカが撃てない弱点をフォローできる。ペガスやブルーアースの有無を揃える必要がある。
- トリプル・ボルテッカ(射撃)
- テッカマンゾマー、テッカマンベスナーとの合体攻撃。
- ダブル・リアクターボルテッカ(射撃)
- テッカマンブレードのボルテッカにリアクターボルテッカを重ねるように放つ。バリア&PS装甲貫通、サイズ差補正無視を全て備える。戦闘アニメ時は必ずBGMが『GIVE OUT YOUR LIGHT』になる。ちなみに原作でも同じ技を披露している。
特殊能力
移動タイプ&地形適応
地球製テッカマンなので通常時は空に適応が無く、ブルーアースγ号に乗ると今度は地上に降りられなくなる。
テッカマンイーベル
- W:空-陸A海A宇A
テッカマンイーベル+ブルーアースγ号
- W:空A陸-海-宇A
BGM
- 「REINCARNATION」
- 「GIVE OUT YOUR LIGHT」
- 合体攻撃使用時に流れる。