桂木桂

2014年7月22日 (火) 02:12時点における210.169.125.28 (トーク)による版 (→‎名台詞)

桂木桂(Kei Katsuragi)

超時空世紀オーガス』の主人公。「かつらぎ・けい」と読む。
軌道エレベーターで敵国と争った際、形勢が不利となったことから、未調整の時空振動弾を発動。その結果、様々な平行世界の交じり合う「相克界」を作り出し、その世界の「特異点」となった男。

パイロットやメカニックとしての技量に優れている一方、女性好きなプレイボーイでもあり、事を深く考えない枠に囚われない性格。だが、チラムにより特異点として狙われる中、エマーンで出会ったミムジィや旧友オルソン、そして実は自分の娘であったアテナとの関係の中、次第に使命感を持ち合わせるようになった。

最後には世界を安定させるために過去の自分と決別。オルソンと共に特異点として時空修復を行い、自らの行いの責任を取った。

続編の『超時空世紀オーガス02』でもある人物の回想映像で登場する。

登場作品と役柄

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
初参戦。強運再攻撃を初期から持っており、機体も小隊戦向きなために重要な資金稼ぎ要員。また『オーガス』のストーリーが大きく関わるためにランド編では話の主軸にいる事が多い。
小隊長能力は「男性に対する攻撃力+20%、女性に対する攻撃力-20%」という一見ふざけたものだが、ゲームのシステムでは敵の一般兵はもちろん、AIケルビム兵のような性別が無いキャラまで「男性」と判断されるため、実質的に名前付きの女性パイロット以外の全ての敵に対して気力関係無しにアタッカーが発動している状態(メルトランディトロイエ隊がいたら危なかったが)。しかも、隊長効果扱いなので、小隊員の攻撃力まで上昇するという優れ物。機体がSサイズなのにやけに強いのはこれが原因で、サイズ差補正無視をつけるともう止まらない。
第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
敵の技量の上昇により再攻撃が中々発動しない。安定させるためには技量を20ほど養成しよう。エースボーナスは前作の小隊長能力に似ており強力。
第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
今回、アテナオルソン召喚攻撃扱いとなり、実質的に桂1人だけの参戦となる。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
前作に引き続き、戦闘ユニットとしては桂1人だけの参戦。顔グラフィックが刷新された。今作では特異点に翻弄される自身の境遇に対し、半ば諦観とも取れる態度を見せる。召喚直後、アクエリオンEVOLを見てソーラーアクエリオンアポロがいる事を感じ取るが、突如頭痛によりアポロなどの本作未参戦のメンバーの記憶が打ち消されるというイベントがある(シナリオ終了直後に何者かの手が加えられたことが判明する「刻印の項目参照」)。

パイロットステータスの傾向

精神コマンド

Z
集中直感幸運熱血

特殊技能(特殊スキル)

強運再攻撃カウンター
初期に習得してある桂の特殊技能はどれも強力なものばかりだが、技量を養成すれば「再攻撃」がより発動しやすくなる。あとは「サイズ差補正無視」や「Bセーブ」も習得しておけば、攻撃面での心配が無くなるだろう。そして、資金稼ぎに便利な「強運」を持っているのは、おそらく桂がプレイボーイであることに由来するものであろう。

小隊長能力

男性への攻撃力+20%、女性への攻撃力-20%
Zで採用。αシリーズブンドル局長に次いで、このユニークすぎる能力を具える。上記のとおり強力。

固有エースボーナス

女性パイロット(敵・味方問わず)と隣接時、与ダメージ1.2倍
第2次Zで採用。位置取りに制限があるが女性が隣にさえいれば男性相手でも通用する。なお、このエースボーナス、たとえ隣にいるのがアンブローンであっても、次元獣化したエスターであっても問題なく発動する。女好き恐るべし……。当然、本編では食指が動かなかったマリリンでも発動する。ただし、ヒリングの場合は「性別無し」という設定ゆえ発動しない。再世篇終盤の話になるが、セツコと隣接すれば彼女のエースボーナスの効果でさらにダメージが上がる。
同チームまたは隣接味方チームに女性パイロットがいる場合、一人につき各能力+3
第3次Z時獄篇で採用。一見地味な能力だが、「一人につき」というのが最大のポイント。サブパイロットも適用されるので、女性3人乗りのダンクーガノヴァプトレマイオス2改を隣接させることで能力が跳ね上がる。今回はモームオーガスに同乗しているので、実は誰とも隣接していなくても発動している
オズマをサブにつけ、四方をトレミー(+9)、ミコノ&AB取得済みのシュレードを搭乗させたアクエリオンスパーダ(+13)、ダンクーガ(+9)、コスモクラッシャー(+6)、残り3機をその他女性の乗るユニット(+9)で固め、その上でバサラの「TRY AGAIN」を「熱血」つきで聞かせれば(+48)、モームの分(+3)と合わせて+97と恐ろしい数値になる。オズマの代わりにAB取得済みのC.C.(+13)を入れると、バサラのがなくても+62
もし今作には出ないソルグラヴィオン(4人)や他シリーズの主人公機のハイペリオン(3人)、ヴァルザカード(4人)といった複数の女性の乗るユニットがいたら更にとんでもない事になったであろう…。

パイロットBGM

「漂流~スカイハリケーン(OPサイズ)」
原作オープニング。登録される曲にはイントロありのバージョンが存在し、そちらも戦闘曲に設定可能。
「自由を求めて」
挿入曲。ブロンコII搭乗時はこちらで、その他桂とオルソン以外の「オーガス」キャラは全員この曲がデフォルト。戦闘曲としては今一つ盛り上がりに欠けるダウナーなテンポの曲。

人間関係

オルソン・D・ヴェルヌ
桂の友人であり、戦友。但し人格は正反対であり、硬派で男女問わず面倒見がいい。彼からティナの死、娘アテナの存在を知らされる。
ミムジィ・ラース
桂に惹かれ、恋に落ち、そして彼の双子の子供を宿す。桂が当初アテナのことを気に掛けていたときは嫉妬していたが、後に親子であることを知ると彼女の桂への頑なな態度を気に掛けていた(自身が桂の子供を身篭ったことも一因)。
アテナ・ヘンダーソン
桂が時空振動弾を発動する前のティナとの逢瀬によって生まれた子。ティナの所有していた自身の写真はティナの父によって焼却処分されたため、アテナは桂の顔を知らなかった。桂もアテナのことを知らなかったため、当初は自分と似た戦い方をする彼女に対して戸惑っていた。
お互いが親子と知り、彼女から罵られた際には「(自分が)人間じゃないみたいな言い方をされた」とショックを受ける。ミムジィが自分の子を妊娠したことを知るとさらに彼女の態度は頑なになり、明確な殺意まで抱かれていた。もっとも、最終的に和解して「お父様」と呼ばれたときはうれしく思ったようである。
ティナ・ヘンダーソン
時空崩壊前の桂の恋人の一人。時空崩壊の結果、桂が辿り着いた時間より20年前の時代に飛ばされ、その世界でアテナを産む。桂と再会する前に死亡した。
なお、原作第1話の冒頭が「桂とティナのベッドシーン」であるのはある意味語り草。この時に彼女はアテナを妊娠したと思われる。
モーム
立ち寄ったマーケットで出会ったロボットの少女。彼女を不憫に思った桂により、グローマの一員となる。

他作品との人間関係

ガンダムシリーズ

ガロード・ラン
Zでは親しく、割と頼られる機会も多い。彼のティファへの恋を応援している。
ロアビィ・ロイ
プレイボーイ同士。Zでは彼の恋を応援した。
アスラン・ザラ
Zのランド編第38話に、シンとキラのことしか頭に入っていないアスランの優柔不断な行動に「こういう奴はコロッと騙されて突っ走る」と彼の欠点を指摘する。
再世篇では、マルグリットにセクハラ行為をしようとしたところを彼に止められる。
アムロ・レイ
Zではお互いの腕を認め合っており、桂もアムロに対しては敬語を使っている。
シャギア・フロストオルバ・フロスト
Zでは特異点である桂の身柄の確保を狙った。
キラ・ヤマト
ジロンと共に彼を素直に仲間と受け入れている。キラがオーブで生存を見せた際には「ああいうのは、見た目によらず、以外にしぶといもんだ」と、素直に喜んでいた。

リアル系

ホランド・ノヴァクゲイン・ビジョウ
Zにおいて彼らと「お父さん仲間」になる。第2次Zでも並行世界のホランドを激励する。
レントン・サーストン
Zではエウレカに桂の心を見ないよう警告するなど、レントンから或る意味、危険人物扱いされていたが基本的に関係は良好。
また、並行世界の彼とも仲は良く、第2次Z 再世篇ではパレス・インサラウムからの脱走時、エウレカを救出出来なかった事を謝罪している。
ゲイナー・サンガ
Zでは色々と下世話を焼く。
ジロン・アモス
Zでは親しく、割と頼られる機会も多い。
ミハエル・ブラン
第2次Z 破界篇では彼よりも恋愛経験が豊富なため敬意を持たれ、「桂さん」と呼ばれている。彼と師弟関係を築いたようである。
クラン・クラン
第2次Z 破界篇では桂がミシェルに自分を「師匠」と呼ぶように言った際に、「ロクでもない師弟関係だ!」と彼女から呆れられる。
キリコ・キュービィー
第2次Z 再世篇においてキリコがワイズマンの後継者になる際の戦闘前会話で、桂は「見た目や性格が正反対だったが、惚れた女一筋な所は似たもの同士」と共感していたらしい。

スーパー系

シモン
破界篇EDで彼を激励する。
ロージェノム
不器用ながらも自分の娘アテナを愛する桂にとって、娘ニアを人形のように扱い、挙句の果てに捨てたロージェノムは怒りの対象であった。

バンプレストオリジナル

ランド・トラビス
共に大人同士ということもあってか、よく一緒につるんでいる。
セツコ・オハラ
初対面時、ちょっかいをかけようとする。
デンゼル・ハマー
そんな桂を睨んだ。
トビー・ワトソン
色々と気が合っていた。
レーベン・ゲネラール
桂が女好きなのに対しレーベンは病的な女嫌いと対照的で、桂はエーデルに忠誠を誓う彼を「女を見る目も無い」と評した。
ツィーネ・エスピオ
実は時空振動弾の発動で部下を失ったために、桂を恨んでいる。バンプレストオリジナルキャラクターが版権作品のキャラクターに因縁を持つのはかなり珍しい。
…地味に桂の小隊長能力としても天敵にあたる存在だったりする。
アサキム・ドーウィン
ZではZEUTHにとって因縁深い敵であったが、個人レベルの接点は殆どない。
第2次Z 破界篇では時空振動によって第2次Zの世界に転移してきた際最初に遭遇し、直後の戦闘では協力体制をとる。このときアサキムのほうは強い烙印(スティグマ)の反応を追っており、それが桂自身だったことを悟ったようである。
なお、Zの公式的な展開がどのようなものであるかは不明瞭な部分もあるが、桂の台詞から、少なくともアサキムは最終決戦で仲間にはなっておらず、直前の軌道エレベーターでの戦いに敗れて退場していたことが分かる。
クロウ・ブルースト
ロジャー万丈とともにスフィアやアサキムの秘密を彼に聞かせるメンバーに入った。直後に命は惜しいが借金返済のためにブラスタに搭乗し続けると聞いて、クロウを笑顔で激励した。
アイム・ライアード
「お前ほど真っ黒な奴は初めてだよ」と評する。つまり、アサキムやジ・エーデル・ベルナル以上に邪悪だと言っている。彼からも「全ての混沌の始原」特異点の中の特異点」と呼ばれる。おそらく時空振動弾を発動させたためだと思われる。
マルグリット・ピステール
再世篇では彼女のある発言に対し味を占めセクハラしようとするも、アスランに止められる。
マリリン・キャット
再世篇ではアンブローンの命を受けた彼女に捕獲される。その際に色仕掛けをされたらしいが、彼女に対しては自分の中の何かが反応しなかった為か、食指が動かなかった様子。さすがにエースボーナスは発動するが。

名台詞

「似ている…こいつは戦い方が俺に似ている…!どういうことだ!?」
アテナとの初戦闘の際の独白。自分の操縦スキルに絶対の自信を持っている彼にとって、戦い方が似ているだけでなく完全にそれを自分のものにしている相手に驚く。
「結構だ! お前が何と言おうとあのお腹の子はミムジィと俺の子だ!」
ミムジィが彼の子を妊娠したことが発覚し、アテナが「認めないわよ! あたしの姉妹(きょうだい)なんて!」と発言したあとに返答した言葉。オルソンも否定的な見解を示していたため、このあとしばらく苛ついていた。
「自分の娘を助けるのに、何か理由がいるのか?」
アテナを隕石との衝突から助け、「何故、私を助けたの?」と問われた際の返答。たとえ憎まれていても、娘を助けることに躊躇しない彼の父親としての一面が伺える。
「ゆっくり話し合おう、アテナ! なんと言われようと俺は君の行く末を心配しているんだ」
自分に対して頑なな態度をとり続けるアテナに対して言った言葉。しかし、彼女からは「心配する相手が違うのでは?」と一蹴されてしまった。

スパロボシリーズの名台詞

「おい、オルソン! 俺達…遂にスパロボに出ちまったぜ!」
ZのラジオCMでの台詞。オルソンに呼び掛けているが、原作のオルソン役の声優である鈴置洋孝氏が既に故人という事を省みると、オルソンへの呼び掛けは別の意味合いも持たせているようにも思える。
「その声…もしやと思ったけどやっぱりセツコちゃんか」
「俺って女の子の声は絶対に忘れないんだよね」
Zのセツコルート第15話におけるセリフ。でも、彼女の正体は第59話になるまで看破できなかった。
「素直に言えよ、アスラン。議長の敵になった俺達を討つんだろ?」
「相変わらず一途な男だよ…! こういう奴ってのは、ころっと騙されて突っ走っちまうんだよな!」
Zのランドルート第38話にてアスランと交戦させたときのセリフ。アスランの優柔不断な発言ップリを指摘している。アスランの性格的弱点と、彼と大して年の変わらない桂の冷静な観察眼は対照的。
「レーベン大尉…! あんたは女性恐怖症と言うより病的な女嫌いのようだが…」
「あんな女に忠誠を誓うようじゃ女を見る目もないようだな!」
Zの第47話におけるレーベンとの戦闘前会話。本性を現したレーベンを桂はこの言葉で批判した。事実、レーベンは死の間際までエーデルの正体に気付くことはなかった為、ある意味的中していたと言えるだろう。
「そう怒るなって。そこらは意識しないでやっていくって決めたじゃないか」
第2次Z 破界篇において、時空振動に巻き込まれて暗黒大陸に跳ばされた直後、危機感を見せない自身に怒るアテナに対して。話し合いで普段は親子であることは意識しないことを決めたらしい。事実、本編でZEXISのメンバーにアテナと親子であることを明確に説明する場面はない(ミシェルクランにアテナの「保護者」であることを仄めかす程度)。
「駄目だぜ、ミシェル。他の女の子はともかくアテナには指一本触れさせない」
第2次Z 破界篇でミシェルがアテナに関心を寄せたときに言った言葉。実の娘を恋人と再会するまでは守ろうとしているようである。「自分と同じタイプに娘はやれない」という風にも見えなくはないが。
一方、桂とアテナの親子関係を知らないミシェルは自分と同じく女好きの桂にこの台詞を言われて面食らっていた。
「俺を師匠と呼びな、ミシェル」
シェリル不在時にランカの送迎役をアルトに委ねるのはアンフェアと述べた際、その判断をいたく評価したミシェルから賞賛されての返答。ここに、めでたく「ロクでもない師弟関係」が誕生した。
「可愛い子が大好きってのは否定しないよ…つまり、俺のレーダーに引っかからなかったあんたに問題があるのさ」
第2次Z 再世篇中盤で、自らの「色仕掛け」に落ちなかった事に不満を漏らすマリリンへのカウンター。彼女にとっては痛恨の一撃だった模様で直後、「…殺してやろうか?」と自身への殺意を剥き出しにされる。
「見てろよ、魔法使いのお婆さんに化け猫ちゃん。この桂木桂様を甘く見た事を後悔させてやる」
マリリンアンブローンへの悪態を吐きつつ、パレス・インサラウムからの脱出の機会を虎視眈々と窺う。
「言っとくけど、俺…結構、怒ってるんだぜ!」
ZEXISに復帰後の初戦闘で、手荒い身体検査をしてくれたインサラウムへ静かな怒気を放ち、彼等への「お礼参り」を敢行する。
「男も女も無いような生物になっちまう事の何処が素晴らしい進化だよ!」
「その姿を見る限り、俺はあんた等の示す進化ってのはノーサンキューだな!」
第2次Z 再世篇終盤でのコーウェン&スティンガーとの戦闘前会話。彼等の提示する進化を「つまらないもの」と一蹴した上で、そのおぞましき威容へ嫌悪感を露にする。
「おいおい、みんな……この世紀のハンサムボーイ、桂木桂様を忘れちまったってのかい?」
時獄篇第16話で現れた際、オーガスと自分の名前がなかなか出てこなかった仲間達に対していわく。しかし……。
「久しぶりだな、アポロアクエリオン、少し形が変わっ……」
「うぐッ!?」
アクエリオンEVOLソーラーアクエリオンと見間違え、乗っているであろうあの野生児に話しかける。だが、その瞬間猛烈な頭痛が襲い……。
「……なんだろう……俺、そんなことを言ったのか?」
「さっきの頭痛の影響で混乱したのかもな……そのアポロとか、アクエリとかって言葉、聴いたこともないし……」
我に返った桂の記憶からは、アポロたちのことも、アクエリオンのことも消え去ってしまっていた。
「どうやら、あんた……超然としているようだが、腹の中では相当なストレスを溜め込んでいる…そこまでのレベルってことは……」
「ズバリ! あんたは過去に誰かにフラれてそれを逆恨みしてると見た!」
「あそこまでネチネチとした性格ってのは大体異性がらみのトラウマを持ってるんだよ、俺の経験上な」
「そういう奴ってのはとか希望とかとか、ポジティブな言葉を嫌って他人と世界に憎しみを撒き散らすのさ!」
時獄篇アスカ続投ルート「アタリとハズレ」にて、トワノ・ミカゲを評して。多元世界随一の色男・桂木桂の名言である。実はただのハッタリだったのだが、ミカゲの前世を考えると否定できないどころか大当たりである。
「はいはい。そうやって、今までは本気じゃなかったアピールはいいから」
時獄篇第58話にてガドライトに対して。今までガドライト達の上から目線や卑劣な行動にやきもきさせられてきたプレイヤーの気持ちを見事に代弁した台詞である。とはいえ、実際このステージのガドライトはシャレにならないほど強い。
桂「真の時空修復……!?」
オルソン「そうだ。それが俺達の本当の使命だ、桂」
天獄篇予告にて。この時オルソンと会話している背景は大時空震動の発生した軌道エレベーターであり、「オーガス02」を思わせるが……。

搭乗機体・関連機体

ブロンコII
桂が最初に乗っていた機体。
オーガス
ブロンコIIを強化修理した機体。基本形態のガウォーク、人型のオーガロイド、飛行型のフライヤー、陸戦型のタンクの合計四形態への変形が可能。

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