ウィーゾル
ウィーゾル(Wizoll)
- 登場作品:魔装機神シリーズ(バンプレストオリジナル)
- 分類:妖装機
- 全高:31.2 m
- 重量:39.9 t
- 操者:サフィーネ・ゼオラ・ヴォルクルス
- メカニックデザイン:宮豊
シュウ・シラカワの部下であるサフィーネ・ゼオラ・ヴォルクルスが独自に作り上げた機体。下半身は脚ではなく、腰から4本の爪のようなものが延びている。
精霊との契約は行っていないが、ヴォルクルス教団の技術により魔装機と同様の性能を発揮できる。しかし試作機段階であるため出力が安定せず、後にウィーゾル改への全面改修が行われた。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦EX
- シュウの章で登場。シュウの章はシュウ単独で行動するシナリオが多いが、逆にシュウ抜きのシナリオもあり、その場合ウィーゾルが主戦力となる。射程が長く威力も高めで気力を必要としないドライシュトラールをメインで使うことになる。シュウの章の最後のシナリオでサフィーネのレベルが一定以上ないと敵に回ってしまう。ISSを使用してリューネの章でシュウと戦うシナリオでは敵機として登場する。
- スーパーロボット大戦コンプリートボックス
- 『EX』シナリオに登場。
- 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
- 『EX』以前のシナリオに登場。シナリオ上はウィーゾルとして扱われているが、ユニットとしてはウィーゾル改での登場。容量不足が理由との説があるが詳細は不明。なおNDS版もこれと同様。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
- 限定版付属のPSP版『魔装機神』第1章にウィーゾル改と差し替えられる形で登場。イベントCGも書き直されている。兵器のなかからエレメンタルフュージョンのみオミットされているが、第1弾PVではエレメンタルフュージョンを使用するウィーゾルのカットが存在する。
装備・機能
武装・必殺武器
- カロリックミサイル
- 『EX』や『コンプリートボックス』に登場。
- ローズカッター
- 実体剣。後頭部から延びている。
- ドライシュトラール
- 光線兵器。胸の両サイドの2つの球体から発射される。
- エレメンタルフュージョン
- 反転した六芒星の魔方陣から虹色の光線を放つ。
- アストラルバスター
- 5つの炎を相手の上空に飛ばして魔方陣を発生させ、そこから魔術攻撃を行う。DS版から暗黒系の魔方陣に変更された。サフィーネ曰く、アカシックバスターと同じ原理で敵機を攻撃しているとのこと。
特殊能力
- 剣装備
- 斬り返しを発動。
- HP回復(中)
- 魔装機神のみ。
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
- ウィーゾル改
- 本機の改良機。