アクエリオンスパーダ

2014年5月10日 (土) 11:51時点における117.109.29.220 (トーク)による版

アクエリオンスパーダ(Aquarion Spada)

ベクターシロンを上半身とする形態。剣と弓を武器とするなど、アクエリオンマーズアクエリオンルナの特徴を併せ持つ。三形態の中で最も俊敏で高速機動戦闘を得意とするが、装甲は脆弱でありベクターの装甲を盾のように左手に持ちカバーする。

劇中では主にシュレード・エランが乗っていた機体として印象深い。

スパーダの由来は、イタリア語で剣を意味とする。また、ヘッドであるシロンはイプシロンと思われ、Yを意味する。

登場作品と操縦者

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初参戦作品。パイロットは原作同様シュレードゼシカの他、合体前のベクターシロンに搭乗したサザンカ、本編未搭乗だったMIXの4名。更に、19話のイベント以降はユノハが、終盤のミカゲとの決戦以降はクレアが追加される。ただし中盤〜終盤にかけてMIXが長期離脱する他、通常ルートだと終盤でシュレードが永久離脱するため注意が必要。
武器の射程が軒並み3までとかなり短いので、メインで使う場合は補強も考慮すべし。
ミコノを除いた女性エレメント全員がこの機体の担当だが、武装のほとんどがシュレードの必殺技のため彼女たちが使用できる武器は実質エネルギーソードのみ。そのためカットインも存在せず攻撃セリフも少なめで不遇な状態になっている。特にシュレードが離脱してしまう通常ルートだと最終的に武装がソードと邪糾拳だけになると言う酷い事になる。要注意。
グラフィックでは盾を持っているのに関わらず当初は盾装備が未実装であった。後にアップデートで実装されている。

装備・機能

武装・必殺武器

ソード
主な武器。マーズの星空剣に酷似しているが正式な名称はない。刀身を鞭のようにする事も可能。時獄篇では「エネルギーソード」名義。
左手のシールドが変化して、剣が変化した矢を打つ。SRW未登場。

エレメントの必殺技

月下葬送曲(ムーンライトレクイエム)
アマタの「空中飛翔」、ゼシカの「衝撃力」、シュレードの「精神演奏」が合わさる事により発動した最初の必殺技。空中からの落下を利用して、相手を三日月状の斬撃で切り裂いていく。
邪糾拳(ノーガードアタック)
第8話においてゼシカがヘッドの時に使用。エレメント達がスーツを破り、感覚を研ぎ澄ます事で相手の懐に飛び込み、グーチョキパーの三連続攻撃をする。
月下狂詩曲(ムーンライトラプソディ)
奏聖葬送曲(そうせいのレクイエム)
後述のアクエリオンゲパーダに変形し、スパーダとゲパルト両方の武器にエネルギーを集中させ、同時に放つ。弾数1発。
第3次Zでは原作と異なり、シュレードが生存していないと使用できない。

SRW未登場の必殺技

漆黒虚指弾(ブラックホール・アロー)
磔刑斬撃剣(クルキフィジョン・ソード)

特殊能力

盾装備
2014/4/24のソフトアップデートにより追加された。
エレメントシステム
気力130以上で、3人のパイロットの格闘、射撃、防御、技量、回避、命中を、最も高いキャラクターの数値に統一する。
変形
分離・再合体を行い、アクエリオンEVOL、もしくはアクエリオンゲパルトへと変形する。
エレメントチェンジ
出撃時に固定されているヘッドを、登録されている他のエレメントを自由に交代できる。ゲパルトとスパーダの搭乗パイロットは各グループ内で経験値と気力、精神ポイント、効果中の精神コマンドを共有する。

移動タイプ

機体BGM

「君の神話~アクエリオン第二章」

関連機体

アクエリオンマーズアクエリオンルナ
大元となる機体。
アクエリオンデルタ
アクエリオンゲパーダ
バックパックがゲパルトの上半身に変形した形態。第3次Zでは奏聖葬送曲の演出として登場。

資料リンク