ビッグヴィヌス
ビッグヴィヌス(Big-Vinus)
謎に包まれた最後のザ・ビッグ。ビッグ・オーと同一のフォルムを持ち、性能も同等。最大の外見的特徴はそのカラーリングで、まるでビッグ・オーの色彩を反転させたかのような(単純な色の置換ではなく、文字通りに反転した)不気味なカラーと、ドクロが露出したかのような恐ろしい形相の顔面部。また、ドミュナスであるエンジェル同様、背中に翼をもがれたような痕跡がある。
ザ・ビッグとしての役割は世界そのもののリセットであり、通過したもの全ての存在を抹消する恐るべき力を秘めている。 パラダイムシティの創造者(クリエイター)であるエンジェルがメモリーとしての存在に気づき、あるべき場所へ帰ろうとしたために覚醒。彼女の持つ消滅への意志のままにパラダイムシティのリセットを試みたが、一世一代のネゴシエイションに臨んだロジャーによって消滅の意志が停止、それに伴い機能を停止した。
登場作品と操縦者
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- セカンドシーズン最終話を踏襲する形で登場。ロジャー以外の味方は一回戦闘すると離脱、というゾヌーダロボのような特殊な状況での戦いとなる。第3次αやWの経験者は同じ感覚で戦ってかまわない。
- なお、撃破時には他のメガデウスと異なり、内部から光を放って消え去る、という特殊な演出が組まれている。
装備・機能
武装・必殺武器
スペック上、同型機であるビッグ・オーの武装はファイナルステージ含め全て使用可能だが、役割が役割だけに戦闘を行った描写はない。
- 消滅の光
- 唯一武装として登録されている攻撃。口部から光を放って背景を消滅させ、重い足取りでゆっくりと敵の前に歩み寄り、全身から光を放ってその存在を無へと消し去る。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M